こんばんは!
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『りんか』です。
営業日時については下の方の営業日カレンダーをご覧下さい。
先日ブログ内で紹介させていただきました綿花ですが、ついに・・・!
やっと・・・!
芽が出ました・・・!!
▲ひょっこり顔を出している綿花の芽
庭に直植えしたあと、あまりにも種が余っていたのでプランターにも試しに植えてみていたのです。
土の柔らかさあってか、近頃の寒暖差のなかでも芽を出してくれました。
お庭のほうはあまり手をかけることができず、申し訳ないことに雑草たちが多く育っている様子です・・・。
▲たくさんの外敵
水やりは頑張ってやっているのですが、草むしりまでは毎日手をつけられずこんなことに。
なんとか挽回したいです・・・!
今回は、なぜ綿花を育てているのか?ということに、ちょっと触れてみようと思います。
私は今年、新屋にある公立美大を卒業いたしました。
もともと制作では、紙を作ったり製本をしたりなどしておりました。
作っていくうちにだんだんと、自然から作られるものに魅力を感じはじめました。
例えば和紙などですね。
十文字和紙のワークショップに参加したり、雄和にある和紙工房を見に行ったりもしました。
自分が1から紙を作るにあたって考えたのは、既に多く世に出回っている素材で作るには面白みがないのではないか?ということです。
作るのであれば、あまり見たことがない素材で、自然のものがいいと考えました。
そこで試行錯誤・数々の失敗の上に完成したのが綿花の繊維の紙です!
私は勝手に綿紙と呼んでおります。
そんなこんなで自分で綿花を育てている現在に至ります。
ひとまずの目標は綿花を育てて、紙を作ったり糸を紡いだり「素材」として確立させることにあります!
これからも綿花の成長を日々見守って参ります。
もう少し伸びてから、また進捗を報告をさせていただきたいと思います。