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生産者とともに「稲とアガベ」へ

2023-05-15 22:00:42 | 地域の話題

こんばんは。

秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。

 

毎週金曜 店舗はお休み、宅配は行っております。

先日、土曜日は快晴のもと、男鹿に向かって参りました。

向かった先は、「稲とアガベ醸造所」。

 

こちらで製造している「稲とりんご」の原料に、クッキングアップルの郷で生産しているりんご果汁を使って頂いているのです。

今回は、日頃の御礼と今年の方向性の確認に伺った次第です。

 

昼過ぎに伺ったところ、社長の岡住さんがにこやかに待っていて下さいました。

現地で待ち合わせした2人の生産者、平良木さんと藤原さんとご挨拶して早速今までの果汁の評価と今後の期待を伺いました。

 

▲お話は終始和やかに、そして真剣に

 

りんご果汁については高い評価を頂きホッとすると共に、今後のトライの方向性も共有できて、大変有意義な話し合いになりました。

 

話がひと段落したところで蔵のご案内もして頂きましたが、タンクの中でフツフツと醸されている様子に感動しました。

 

▲クラフトサケの中でも規模は大きい

 

更に、今月開店したばかりの食品加工施設と付属のショップ「sanaburi」にもご案内頂きましたが、本当に洗練されていて、扱っている商品も限定版のお酒などがあり、買い物を存分に楽しませて頂きました。

 

特にここで力を入れて製造しているのが発酵マヨという酒粕を原料とした調味料。

以前蔵ウドファンディングで支援したところ、返礼品として頂きましたが、その美味しさには目を見張るものがありました。

今回訪問したsanaburiには、この発酵マヨの別フレーバーがあり「からし」「青のり」そして「トリュフ」などが販売されていましたので、もちろん購入。

 

▲本当におしゃれな食品加工場「sanaburi」

 

最後に「稲とアガベ」を辞するとき、記念に写真を撮らせていただきました。

この一枚がこれから始まる、「稲とアガベ」と秋田の生産者との連帯を捉えたものになることを祈念しながら、男鹿を後にしました。

男鹿と横手との新たなつながりと挑戦にワクワクしています。

 

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