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岸田文雄首相はウクライナ支援に積極的に関与で外交成果!!

2024-06-17 00:00:00 | 報道/ニュース
我が国の首相、岸田文雄首相はまたまた外交成果を挙げました。


彼は今、G7での外交成果を得てどのように国の舵取りをしようとしているのでしょうか!?


貴方も貴女も、ご注目!!




6月12日、首相官邸HPが「G7プーリア・サミット及びウクライナの平和に関するサミット出席等についての会見」の題で次のように岸田文雄首相の発言を公開しました。


『(前略)


ゼレンスキー大統領との会談を通じて、さらにはG7プーリア・サミット、平和サミット、こうした会談を通じて、公正かつ、そして永続的な平和の実現に向けたウクライナの取組を、国際社会として支持をする、こういった姿勢を示す機会としたいと思いますし、そういった意味で、各国との連携を確認していきたい、このように感じています。


 そして、今後のウクライナに向けての対応ですが、これについては、引き続き、G7を始めとする同志国と連携しながら、厳しい対露制裁と、そして強力なウクライナ支援、これを継続していく姿勢、これは変わりなく示していきたいと思っています。
(以下略)』




岸田文雄首相のこの発言の通り、ウクライナの支援強化で早速外交成果を挙げたのです!!


6月14日00時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「岸田首相、ゼレンスキー氏と会談 ウクライナ長期支援明確化へ合意文書」の題で次のように伝えました。


『(前略)


【ファサーノ(イタリア南部)=千葉倫之】先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席のためイタリアを訪問中の岸田文雄首相は13日、ウクライナのゼレンスキー大統領と現地で会談し、同国支援に関する文書「支援・協力アコード」に署名した。非殺傷性の装備提供や地雷除去など、日本が憲法の制約の範囲内で可能な支援を列挙した。法的拘束力はないが、長期的な支援継続を明確にする狙いがある。





文書はG7とウクライナが昨年7月に発表した共同宣言に基づく。宣言には30カ国以上が参加しているが、参加国はウクライナと個別に、長期的支援に関する2国間文書を交わすとされている。これまでに英独仏伊など15カ国が2国間文書に署名している。


今回、日ウクライナが交わした文書は「(日本の)憲法上、法律上の要件と規則に従う」としつつ、これまで実施してきた協力や、可能な協力を記した。具体的には、非殺傷性の装備・物資の提供▽負傷したウクライナ兵の治療▽地雷除去・がれき処理▽女性や子供を含む人道状況の改善▽経済復興や産業高度化-など。これまでの支援総額なども記した。


また、現在のロシアによる侵略が終結した後に再び武力攻撃があった場合、日本とウクライナが24時間以内に協議を行うとした。司法改革や汚職対策など、ウクライナ側が取り組むべき事項も記した。』


ロシアによるウクライナへの全面侵略から2年余り。
終結の見通しが立たない中、ロシアに和平の主導権を絶対に渡さない事です。


我が日本も、英国のように「ロシアがウクライナへの侵略への賠償をしない限り対ロシア制裁は解除しない」くらいの厳しい姿勢と実行は不可欠でしょう!!




岸田文雄首相はウクライナ支援に積極的に関与で外交成果!!





6月12日、官邸にて「G7プーリア・サミット及びウクライナの平和に関するサミット出席等についての会見」を行った岸田文雄首相
出典:首相官邸HP




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