新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

三連休は寒波と大雪、山形県でも豪雪被害は深刻!!

2025-02-22 00:00:00 | 防衛
22日から三連休、という方々には、今年の冬の気候は余りにも残酷かも知れません。


2月21日17時55分に日本気象協会tenki.jpが「3連休は大寒波 24時間予想降雪量70センチ 西日本平地も雪 交通機関の乱れ警戒」の題で次のように伝えました。

『(前略)

22日(土)からの3連休は、大寒波の影響で、日本海側を中心に警報級大雪の可能性があります。24時間予想降雪量は、北陸の多い所で22日(土)18時まで60センチ、その後23日(日)18時まで70センチです。寒気が強く、京都・大阪など、西日本の平地でも雪の降る所がありそうです。交通機関の乱れなどに警戒が必要です。

(中略)

22日(土)は「冬型の気圧配置」となるでしょう。そして上空には強い寒気が南下し、この状態が23日(日)頃にかけて続くので、3連休の列島は、大寒波の影響を受けそうです。

そのため、東北・北陸を中心に、更なる大雪に警戒が必要です。


警報級大雪の可能性を詳しく見ていきます。
22日(土)は秋田県で「高」、北海道石狩地方・青森県・新潟県・富山県・石川県・福井県・鳥取県・島根県では「中」です。23日(日)も青森県・新潟県・富山県・石川県・福井県では「中」となっています。24日(月)も福井県では「中」の状態が続くでしょう。

今週は、日本海側を中心に、すでに平年を上回る大雪になっていて、21日(金)16時の積雪は、青森県の酸ケ湯で501センチと平年比約1.5倍です。そこに更に積雪が急増しそうです。


(中略)

今回は寒気が強いので、岐阜県の関ケ原・京都・大阪・広島などでも、雪が降りそうです。大雪による車の立往生の可能性があり、東海道新幹線などに影響がでることも考えられます。交通機関の乱れにも、警戒が必要です。

(中略)

23日(日)18時~24日(月)18時に予想される24時間降雪量は、多い所で、
山口県山地 30センチ
福岡県山地  5センチ
大分県山地  5センチ
山口県平地 10センチ
福岡県平地  1センチ
大分県平地  1センチ
となっています。(山地は標高200メートルを超える地域です。)

積雪や路面凍結による交通への影響が心配されます。お出かけの際は、予定の変更も視野にいれながら、最新の気象情報や交通情報を、確認してください。
(以下略)』


筆者の住む東北の山形、山形市は平地ではそれ程でもないのですが、山間部等の積雪は例年より多く、雪害は深刻化しています。

同日、YBC山形放送がmsnにて、「大雪の農業被害相次ぐ山形県内 県が復旧や除雪の費用補助など緊急対策実施」の題で、農業被害等に山形県や市町村が補助金を出し支援する旨を伝えました。

今日からの三連休には、特に山間部でのスキー等を楽しまれる方は、雪や寒波等への備えを万全にお願い致します。


三連休は寒波と大雪、山形県でも豪雪被害は深刻!!

2月21日に日本気象協会tenki.jpが公開した、予想降雪量分布


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3月になる前に大寒波襲来に耐えねばなりませんね

2025-02-20 00:00:00 | 防衛
中々、今年の冬は寒暖差が大きいな、と貴方も貴女も実感をもって考えている方も多いのではないでしょうか。

実際に、筆者の住む東北の山形では、本当に大変です。


2月17日17時46分に日本気象協会tenki.jpが「18日~19日は全国的に大雪ピーク 交通障害に警戒 22日~23日に再び雪強まる」の題で次のように伝えました。

『(前略)

中国地方や近畿など西日本や、東海や関東北部など太平洋側にも雪の範囲が広がり、山地を中心に大雪となるおそれ。平地でも雪の積もる所があるでしょう。積雪や凍結による交通障害に警戒が必要です。また、20日(木)から三連休にかけても日本海側を中心に断続的に雪が降り、特に22日(土)から23日(日)は再び雪の降り方が強まるおそれがあります。最新の情報をご確認ください。


(中略)

20日(木)から三連休にかけても日本付近は冬型の気圧配置が続き、強い寒気が長く居座ります。
日本海側を中心に断続的に雪が降り、積雪がさらに増えるでしょう。特に22日(土)から23日(日)は再び寒気のピークとなるため、雪の範囲が広がったり、降り方が強まったりすることが考えられます。いったん雪の降り方が弱まっても、油断せず、こまめに気象情報や交通情報を確認するとよいでしょう。


(中略)

風雪や大雪、低温によって以下のようなリスクがあります。

(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)
停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。
また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。

(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)
事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。

(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)
事前に食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。』

停電は冬にとっては致命的な障害になる可能性があります。
特に現代社会はエアコンや石油ファンヒーター等が暖房の主力ですから、停電は、即、暖房が使用出来ないという事態になるのです。

最近でも、冬の寒波による強風で、各地で停電被害が出ました。
ガスコンロ、石油ストーブ等の備えも大切なサバイバル手段になります。


3月になる前に大寒波襲来に耐えねばなりませんね

大雪で孤立した家のイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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我が日本は世界の4大豪雪地帯の一番南の事実を忘れるな!!

2025-02-19 00:00:00 | 防衛
まだまだ寒い日々が続きますね。

筆者より、残寒お見舞い申し上げます。

それにしても、こんな冬にも関わらず、どうして冬タイヤ等の備えや装着をしない人が居るのか、東北の山形に住む筆者としては、許し難いものがありますよ!!


例えば、2月14日にMarkmalがmsnにて、「スタック多発なのに! なぜ「冬用タイヤ」を装着しないのか? 雪道での立ち往生が生む年間12億円超の経済損失」の題で強い警告を呼び掛ける記事を次のように掲載しました。

『(前略)

最近、各地で大雪に関するニュースが話題になっている。2024年の猛暑を受けて、2025年の冬は積雪が多くなると予想されていたが、例年雪が降らない地域にも降雪があり、予想外の影響を与えている。雪に関するニュースが流れると、必ず報じられるのが積雪によって進めなくなり、立ち往生している車の映像だ。先日も、神奈川県箱根で山道途中の道路で立ち往生している車が映し出されていた。

(中略)

この状況は「スタック」と呼ばれ、スタックした車のほとんどがノーマルタイヤで走行していたという。近年、スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤが普及し、国土交通省をはじめ多くの関係機関が冬季に早めに冬用タイヤを着用するよう呼びかけている。それでも、依然として冬用タイヤを装着せずに走行し、雪道でスタックする車が後を絶たない。


(中略)

積雪による車のスタックが道路で立ち往生すると、交通マヒを引き起こすだけでなく、経済的な損失にも繋がる可能性がある。日本は世界的に見ても豪雪地帯として知られ、人口が多い豪雪地帯という点では他国と比べて特異な存在だ。この事実は意外かもしれないが、雪に対する準備や対応が甘くなる原因のひとつは、この事実を知らない人が多いためではないだろうか。

 例えば、古いデータではあるが、2012(平成24)年の新潟県で「大雪による道路通行妨害」による走行損失は約12億円に上る。この金額だけでもかなりの規模だが、経済的損失には他にもさまざまな要因があり、実際の損失額はさらに大きいと考えられる。雪による経済的ダメージの主な要因は、渋滞や事故、物流の遅延、そして通勤や業務の混乱だ。


(中略)

雪による車のスタックと立ち往生は、さまざまな影響を及ぼす。運転者がその影響を理解し、雪に備えるための対策を講じる必要があるが、今後どのように進めていくべきかが課題だ。

 まず、啓発活動の強化が求められる。国土交通省やNEXCOはすでに冬用タイヤの着用を呼びかけているが、その効果はまだ十分ではない。CMやポスターを活用し、さらに冬用タイヤの重要性を強調する必要がある。

 とはいえ、冬用タイヤの購入には一定の費用がかかる。そこで、国や自治体による冬用タイヤに関する補助金や助成金制度の導入が望ましい。現在の日本の道路事情において、冬用タイヤの着用は非常に重要だ。

 私(都野塚也、ドライブライター)は運輸業界で働いており、冬用タイヤの重要性について理解しているが、業界以外の人々や運転機会の少ない人々は、冬用タイヤの必要性すら理解していないかもしれない。企業が社員に対して冬用タイヤの着用を推奨する活動も有効だろう。いずれにせよ、冬用タイヤの重要性を広く認知させることが最優先事項だ。
(以下略)』

東北の山形に住む筆者にとって、冬用タイヤは必需品です。
しかし、近年の物価高はタイヤ価格すらも年々値上げ、値上げのラッシュ。
本当に重い負担になっています。(TT)

更に、我が日本は世界の4大豪雪地帯の一番南と申しましたが、その他の3地域をご存じでしょうか!?

北欧のノルウェーを中心としたスカンジナビア半島、ロシアのカムチャツカ半島、そして米国アラスカ州の太平洋沿岸です。

つまり、我が日本は世界的に観ても、世界で唯一の、人口密集地域での豪雪地帯に位置しています。
それがたとえ、日本海側を中心にした地域であっても、です!!


我が日本は世界の4大豪雪地帯の一番南の事実を忘れるな!!
冬用タイヤの装着など一層の冬対策の充実を!!

国土交通省 山形河川国道事務所がHPで掲載している、除雪オペレーター奮闘記のトップバナー画像


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2月下旬にかけてまたまた強い寒波が襲来!!要警戒!!

2025-02-17 00:00:00 | 防衛
2月も、既に半分が過ぎました。

時の流れ、早いですねえ~。

それでも、早く冬が終わらないかな、と筆者を含めて多くの方々がお考えでしょう。
しかし、もう一度強い寒波が襲来する見通しです!!


2月14日17時33分に日本気象協会tenki.jpが「再び日本列島に強烈寒波が襲来 来週18日頃から日本海側で警報級の大雪のおそれ」の題で次のように伝えました。

『(前略)

18日頃から日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。先週の強烈寒波と同程度の強い寒気が数日間にわたって居座り、またもや寒波は長期戦となるでしょう。北日本から西日本にかけての日本海側で荒れた天気や大雪となる恐れがあるため、予定の変更なども含め大雪への対策が必要です。


(中略)

16日(日)に前線を伴った低気圧が日本の南岸を東へ進んだあと、18日(火)頃には日本の東の海上で低気圧が発達し、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。17日(月)後半から上空1500メートル付近でマイナス9℃以下の強い寒気が日本付近に流れ込むでしょう。ヨーロッパ中期予報センターよると上空5500㍍付近(500hPa)の北半球の大気の流れでは、2月17日から24日の期間、日本付近は青色のエリアで、平年より高度が低くなることを予想しています。大陸で強まった寒気は、高度が低い方へと流れます。これは、寒気が日本列島をすっぽり覆い、大寒波が再び襲来することを示唆しています。


(中略)

新潟県や群馬県北部、長野県北部、岐阜県、福井県、滋賀県北部では18日から19日にかけて、富山県では19日、寒気の程度によっては警報級の大雪となる恐れがあります。大雪による交通への影響や雪崩の発生も懸念されます。予定の変更も視野に、大雪への対策をご検討ください。

(中略)

長期戦の寒波は24日(月・振休)頃まで続き、日本海側では積雪が増加するでしょう。25日頃から徐々に上空の寒気は抜けていく見込みです。雪の降る範囲も狭まり、日本海側でも晴れる所が増えるでしょう。気温が上昇してくると、より一層、雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。
(以下略)』

2月に入り、立春寒波は筆者の住む東北の山形でも凄まじいものでした。
大雪、交通傷害、その対策として除雪の対応など本当に大変で、酷かった~。
またまた、寒波ですか~。
嫌ですよねえ~。


2月下旬にかけてまたまた強い寒波が襲来!!要警戒!!


2月14日に日本気象協会tenki.jpが公開した、北極を中心とした寒気の位置(水色)


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米トランプ大統領がウクライナにレアアース要求は中国リスク

2025-02-16 00:00:00 | 防衛
ロシアによるウクライナ全面侵略から今月で丸3年になります。

まだまだ、終戦の見通しすら立ちませんが、筆者が読者の皆様に確実に申し上げられる事は、ロシアが大勝利する事はなく、ロシアの子分である中朝韓やイラン、ベラルーシも、ロシアに引き摺られるが如く、ますます落ち目に、転落の道を辿るだろう、という事です。

既に高まるばかりの中国リスクに対して、米国トランプ大統領を以てその対応に動いています。


2月12日22時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「ウクライナはロシアになるかも」 トランプ氏、防衛支援引き換えにレアアース要求強める」の題で「トランプ新政権」「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領がウクライナへの防衛支援と引き換えに、同国が埋蔵するレアアース(希土類)を供与するよう要求を強めている。米テレビ番組では、ウクライナが「いつかロシア領になるかもしれない」と言及し、ウクライナ側に取引に応じるよう揺さぶりをかけている。

トランプ氏は11日、交流サイト(SNS)への投稿で、近くベセント財務長官がウクライナを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談すると明らかにした。同国へのトランプ政権の閣僚訪問は初めて。


(中略)

トランプ氏は10日放送のFOXテレビのインタビューで、地下資源が豊富なウクライナは「とてつもない価値がある土地を持っている」と指摘。「彼らは取引するかもしれないし、しないかもしれない。いつか彼らはロシア領になるかもしれないし、ならないかもしれない」と語り、防衛支援と資源供与を取引材料として扱う構えを示した。

ウクライナの領土保全を置き去りにして取引を優先する形だが、すでに同国側に5千億ドル(76兆円)分の資源供与を求める要望を伝え、実質的に合意したとも言及した。

トランプ政権はウクライナとの協議を加速させる構えだ。14~16日にドイツで開かれるミュンヘン安全保障会議に参加するバンス米副大統領は、ゼレンスキー氏と会談する予定。同氏とはトランプ氏自身も近く会談する見通しを示す。

レアアースは蓄電池などのハイテク部品に不可欠な原材料。世界では中国の供給量が大きい。』


中国リスク、いわゆるチャイナリスクは高まる一方で、一部では、中国崩壊やその後の世界の混乱に備えよ、という論調や動きが水面下を含めて活発化しつつあります。

一方で我が日本にとっても、中国にとっても、互いに重要な貿易相手である現実もあります。

しかし、ロシアに対する各種の支援が、北朝鮮ほどではないにしろ中国がロシアを支えている事実があることや、景気低迷や社会の混乱がある以上、中国リスクがお世辞でも高まっているのも事実です。

米国第一主義を唱えるトランプ大統領にとって、レアアースの確保は、資源大国であるロシアや中国等を睨んだ次の世界戦略の一手であるのです!!
我が日本も、レアアースの確保を含めて、備えなければなりません!!


米トランプ大統領がウクライナにレアアース要求は中国リスク
備えよ!!

子供をホワイトハウスの大統領執務室に連れてきたイーロン・マスク氏(中央)と、その右隣で笑うトランプ大統領

出典:2月13日、イーロン・マスク氏自身のX


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埼玉県八潮市道路陥没で難しいインフラ管理や関連事故対策

2025-02-15 00:00:00 | 防衛
先月発生した、埼玉県八潮市道路陥没事故。

陥没した穴に落下、行方不明となっている運転手の安否確認が遅れています。


2月11日21時29分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「運転席に不明男性か 埼玉の道路陥没 周辺を捜索する工事に「約3カ月を要する」」の題で次のように伝えました。

『(前略)

埼玉県八潮市の県道陥没事故で、県は11日、下水道管の中で見つかっていた白い金属製の物体について、転落したトラックの運転席部分だと断定し、不明となっている男性運転手(74)が中にいる可能性が高いと明らかにした。県や消防は捜索を進める。

県は同日、運転席部分が見つかった場所は陥没現場から約30メートル下流の下水道管内だと公表した。これまで100~200メートル下流としていた説明を訂正した。

県によると、運転席部分は5日午前、管の中を飛ばしたドローンの画像で確認。不明男性の勤務先の運送会社に問い合わせたところ、男性が使っていたトラックと特徴が一致したとしている。


県はドローンの画像で、トラックの部品とは異なるものを発見。消防や法医学者と協議し「運転席部分に人がいる可能性が高い」と判断した。

県は、運転席部分がある下水道管の上流と下流をつなぐバイパス工事をし、水の流れを止めた上で不明男性を捜索する方針。大野元裕知事は11日、工事完了まで「約3カ月を要する見込みだ」と報道陣に述べた。』

各種報道によれば、該当する下水管内の硫化水素の濃度が高く、それを低下させる事が早急に必要との事です。

硫化水素は本当に厄介な気体で、一番身近な発生源は火山、温泉、牛糞等やその肥料を生成する工程でしょうか。
工業的にも生成・利用される、かなり一般的な気体です。

そして有毒性ガスであり、かつ引火性を持ち、空気より重いので、窪地等に溜まりやすい事も特徴で、温泉等での死亡事故の原因にもなり得ます。

今回の事故で、改めて下水管を含めたインフラ管理や関連事故対策が重要で、かつ難しい課題を抱えている事が再確認されました!!


埼玉県八潮市道路陥没で難しいインフラ管理や関連事故対策

埼玉県庁がHPで公開している、八潮市道路陥没箇所とその迂回路


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激しい2月の寒暖差、まるで激動の内外情勢のようだ!!

2025-02-14 00:00:00 | 防衛
2月も中旬ですが、毎日、大雪だの寒波だの、気象変動が激しいですね。

まるで、気象状況が激動の内外情勢の如く、激動化している模様です。


2月10日16時50分に日本気象協会tenki.jpが「今週は暖気優勢 12日の雨雪で雪崩の危険性高まる 来週は再び寒気南下 2週間天気」の題で次のように伝えました。

『(前略)

12日(水)から13日(木)にかけては、前線を伴った低気圧が日本海を進む見込みです。南風が吹いて、暖かな空気が流れ込み、気温が上昇します。西から雨が降り、降り方が強まる所もあるでしょう。
雪の多い地域にも雨や水分を含んだ雪が降るため、雪崩や落雪、融雪による洪水などの災害が発生しやすくなりそうです。路面の状況も悪くなりますので、外出の際は十分注意し、山の斜面など危険な場所にはできるだけ近づかないでください。

12日(水)~13日(木)は日本海で低気圧が発達すると、南風が強まり、気温が上昇するため、「春一番」の吹く所がありそうです。


(中略)

13日(木)は、再び西高東低の気圧配置となるでしょう。日本海側は再び雪や吹雪となり、晴れる太平洋側も風が冷たく感じられそうです。

14日(金)から16日(日)にかけては、晴れてこの時期としては気温の上がる所が多いでしょう。土日の最高気温は東京は15℃の予想で、3月下旬並みとなりそうです。

ただ、翌日は全国的に冬の寒さが戻り、17日(月)は札幌は氷点下1度と冬日。名古屋や大阪、福岡は10℃に届かず9℃の予想です。

(中略)

来週は、週の中頃をピークに強い寒気が流れ込むでしょう。20日(木)頃には、日本列島の北から南まで、平地に雪を降らせる目安の寒気にすっぽりと覆われる見込みです。
(以下略)』


東北の山形に住む筆者にとっても、今年の冬は寒かったり暖かったり、日々の冬の気象変動が年々かなり激しくなってきています。

特に今年の冬は、年々太陽光線がきつくなる一方、ご承知の如く激しく厳しい寒波と、暖波とが入れ違いに来るという、全体として凍結の冬と言える状況になっています。
春一番、待ち遠しいですね。


激しい2月の寒暖差、まるで激動の内外情勢のようだ!!

2月10日、日本気象協会tenki.jpが発表した2週間予報の一部


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物作りを蔑視してきたロシアやその子分の中朝韓に未来なし

2025-02-12 00:00:00 | 防衛
各種産業界は、それぞれの分野において生産物であれ、製造物であれ、ソフトであれ、サービスであれ、多くの多種多様なものを作り、売っています。

それは貴方も貴女も良くご承知でしょう。

我が日本は匠の技などでその多種多様なものを作り、売る事で国家や世界に貢献していますが、物作りを蔑視してきた国や地域も存在します。

その典型的例が、ウクライナ侵略を止めないロシア、そしてロシアの政治的な子分である中朝韓です!!

特に、両班文化という名の身分制度が長年浸透してきた朝鮮・韓国では、物作りが最も賤しい人間のする仕事、という意識が抜けず、それらが財閥支配経済に代表される歪な経済産業構造を生み出しています。


例えば、2月8日にRecord Chinaがmsnにて「日本のパン職人がみた韓国のパン業界とは=韓国ネット「日本に行ってショックを受けた」「不買運動を」」の題で次のように伝えました。


『(前略)

2025年2月2日、韓国・ヘラルド経済は「日本のパン職人が見た『韓国のパン』」と題した記事を掲載した。

韓国のパンの価格は世界でも最上位だという。世界の生活費データベース「Numbeo」によると、韓国の食パン(500グラム)の平均価格は約4200ウォン(約442円)で、世界で5番目に高い。また価格は年々高騰しており、韓国・統計庁によると23年のパンの物価指数は129.20で、前年より9.5%上昇した。

では味と品質も価格と同様に世界レベルなのかというと、過去に比べ製パン技術が向上したのは事実だが、「世界には程遠い」という。「ごく少数のフランチャイズが市場を占めている韓国のパン業界では、品質向上の努力も、個性的な商品を作り出すアイデアも見当たらないからだ」と、記事は指摘している。


(中略)

ソウル・弘大(ホンデ)でベーカリーカフェ「青い鳥」を営む小林達(すすむ)さんは、韓国の製パン市場は企業のビジネス論理によって動いているのが問題だと話す。

(中略)

記事は「小林さんの言葉は『企業が目先の利益だけを追求する市場ではなく、それぞれの店が独自の味を作り出せるような構造的な変化が必要だ』ということを意味する」とし、「各店舗が個性あるパンを作って競争し品質を引き上げ、消費者には合理的な価格で提供すべきだ」としている。

また、パン店を営むパン職人が純粋な情熱を持ってパンを作ることがパン市場の成長に繋がる、売り上げは自然に後から付いてくるとも、小林さんは話している。

(以下略)

パンの分野でもこの有様ですから、韓国では、各種産業界がオリジナルを出せず、経済音痴の悪政の影響もあり、低迷どころの騒ぎではない経済社会情勢です。

その根本的な原因は、冒頭でも指摘しましたが物作りやアイデア作りに情熱を注げない社会文化構造にあります。

その歪な社会文化構造が更なる歪で歪みきった政治や経済社会を生み出し、ウリジナルと称するバクリ文化、ケンチャナヨ精神などの無責任体質のやり方になり、ヘルコリア、ヘル朝鮮と言われる現状と現実を韓国に突きつけているのです!!


物作りを蔑視してきたロシアやその子分の中朝韓に未来なし

女性のパン屋さんのイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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今月の立春寒波は積雪等で記録的だった事が証明!!

2025-02-11 00:00:00 | 防衛
2月11日、建国記念の日、おめでとうございます。

さて、今月の立春寒波は、本当に記録的なものになりましたね。
ご苦労をされた方々も多いのではないでしょうか。


例えば、2月9日14時56分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「強風で舞う粉雪、奪われる視界 大雪が続く福島・山形県境の栗子峠」の題で、福島市から山形県米沢市方面に進む国道13号線にて、いかに福島・山形県境の栗子峠付近が凄まじい事になっているかの旨を伝えました。

確かに、筆者の住む山形では、山形県そのものがその名の通り、山脈等で囲まれているので、基本的に峠道を通らねば他県には陸路で行けません。

筆者も何度、冬期間、引用記事のような状況で峠道を越えたか分かりませんよ。


ただ、今年の冬、特に立春寒波は厳しく、かつ記録的な寒波であったので、大きな影響を受けている事も事実です。

同日12時42分に日本気象協会tenki.jpが「富山など平年の4倍以上の積雪 寒波の峠超えるも10日にかけ積雪増 雪崩・落雪注意」の題で次のように伝えました。

『(前略)

3日夜から西日本から襲来した今季最強・最長の寒波。大雪の目安となる上空5500メートル付近でマイナス36℃以下の寒気の中心は本州からぬけつつあります。ただ、降れば地上で雪となる目安となる上空1500メートル付近でマイナス6℃以下は、まだ本州付近をすっぽりと覆い、マイナス9℃以下が明日10日(月)にかけて本州に居座ります。

(中略)

最強・最長寒波の影響で、山沿いだけではく、平地でも平年の3倍前後の雪が積もっています。

9日午前10時現在、酸ヶ湯(青森)や、大井沢(山形)、守門(新潟県魚沼市)では3メートル以上の雪が積もっています。また、関東北部の藤原(群馬)でも2メートル以上の積雪となっていて、平年の3倍以上の雪となっている所があります。また、富山市など平地でも平年の4倍以上の積雪となっています。

【9日午前10時の積雪】
酸ヶ湯(青森)  395センチ(平年約1.2倍)
大井沢(山形)  309センチ(平年約1.5倍)
新潟       29センチ(平年約3.6倍)
輪島(石川)   25センチ(平年約4.2倍)
富山       67センチ(平年約4.2倍)
会津若松(福島)107センチ(平年約3.7倍)
藤原(群馬)  239センチ(平年約1.6倍)
彦根(滋賀)   27センチ(平年約9.0倍)
松江       20センチ(平年約10.0倍)
大山(鳥取)  193センチ(平年約1.4倍)

雪が弱まり除雪作業を行う際は、必ず2人以上で、声を掛け合いながら、ヘルメットや命綱の着用を徹底しましょう。また緊急用に携帯電話も必ず携帯しましょう。
(以下略)』


このように平年の数倍、場所によっては10倍の積雪量とは、異常どころか記録的な寒波だった、と言わざるを得ません。


今月の立春寒波は積雪等で記録的だった事が証明!!

2月9日午前10時現在の各地の積雪表示画像
出典:同日公開の日本気象協会tenki.jp


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大雪の後は気温、杉花粉、桜の開花に注目!!

2025-02-09 00:00:00 | 防衛
立春寒波が続いていますが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

北海道の帯広市など、記録的な積雪となった地域もあります。
どうか、気を付けて下さい!!

これからは、気温、杉花粉、桜の開花に注目です!!


2月6日15時52分に日本気象協会tenki.jpが「北日本でいつもより暖かく雪崩に注意 東・西日本は花粉が本格化 桜は? 1か月予報」の題で次のように伝えました。

『(前略)

気象庁が発表した1か月予報によりますと、この先1か月の平均気温は、北日本で「平年より高い」でしょう。積雪の多い所では、雪崩や屋根から落ちる雪に注意が必要です。2月後半以降は、東・西日本で早春らしい気温が続き、スギ花粉が次第にピークを迎えるため、万全な対策を心がけてください。


(中略)

気象庁は6日、1か月予報を発表しました。それによりますと、この先1か月全体の平均気温は、北日本で「平年より高い」でしょう。東・西日本は「ほぼ平年並み」、沖縄・奄美では「平年より低い」予想です。

また、北・東・西日本の日本海側では、降雪量は「ほぼ平年並み」の予想です。

今回の大寒波により、日本海側では平年を上回る積雪の所が多くなっていますが、この後は、北日本を中心に、いつもの年より暖かくなるため、雪どけが進みそうです。雪崩が発生しやすくなるおそれがあり、歩く際は屋根から落ちる雪にも、注意が必要です。


(中略)

2月8日~14日の平均気温は、北日本では「平年より高い」でしょう。北国でも、寒さの出口が見えてきそうです。一方、まだ寒気の影響を受けやすい沖縄・奄美・西日本では「平年より低い」予想です。

2月15日~21日の平均気温は、北・東・西日本は「平年並み」でしょう。沖縄・奄美では、前の週よりも寒さが少しずつ解消して「平年並みか低い」予想です。

2月22日~3月7日の平均気温は、北日本では「平年並みか高い」でしょう。東・西日本は「平年並み」が続いて、沖縄・奄美でも「平年並み」の予想です。

ただ、これはあくまでも平均気温です。時折、寒の戻りがありますので、天気予報をこまめにチェックして、日々の気温の変化や、朝晩と日中の気温の変化に、ご注意ください。


(中略)

日本気象協会が発表した「2025年スギ・ヒノキ花粉のピーク予測」によりますと、2月下旬以降、福岡・高松・東京など、次第にスギ花粉がピークになりそうです。今年は、東京などいつもの年よりも早くスギ花粉が飛び始めている所もありますので、長期戦になる可能性があります。

花粉症の方は、早い時期から、しっかりとした対策を心がけてください。

(中略)

春の花は、スギだけではありません。この先1か月、気温がどんどん上がることによって、桜の開花も近づくでしょう。

日本気象協会が発表した「桜の開花予測」によりますと、2025年の桜の開花は、西日本は平年並み、東日本では平年並みか早く、北日本は平年より早いでしょう。

今年の桜の開花は、3月20日に福岡と高知からスタートする見込みです。東京では22日に、名古屋では23日に、大阪では25日に開花し、3月末までに九州から北陸にかけての広い範囲で開花するでしょう。
(以下略)』


一方、2月7日11時46分に同協会が「山形県で積雪3メートル超 北陸の平地では平年の3倍超も さらなる積雪増加に警戒を」の題で次のように伝えました。

『(前略)

強い寒気の影響で、日本海側では大雪となっています。山形県の肘折と大井沢では積雪が3メートルを超えています。福島県の会津若松では積雪が統計開始以来1位の値を更新しました。輪島などの被災地を含む北陸では平年の3倍以上の積雪となっている所も多くなっています。

(中略)

日本付近に流れ込む強い寒気の影響で、日本海側の地域では降雪が続き、特に東北の日本海側を中心に積雪が急増しています。山形県の肘折と大井沢では積雪が3メートルを超え、今日7日午前11時現在の積雪の深さは、肘折で325センチ、大井沢で320センチとなっています。
また、福島県会津地方でも積雪が増えていて、会津若松では121センチと、1953年の統計開始以来、1位の値を更新しました。(同じ福島県の金山でも、2007年の統計開始以来、1位の値を更新しています。)
(以下略)


筆者の住む東北の山形では、特に冬の時期は報じられる事すら少ないので、敢えて大雪の報道をお伝えしました。

正に、この冬は何から何まで、記録的な冬、気候の転換点の時期だった、と記憶されるでしょう。
この後は、気温の上昇やなだれ、花粉、そして桜の開花など、ようやく立春を体感出来る話題が出てきそうですね。


大雪の後は気温、杉花粉、桜の開花に注目!!


2月7日に観測された、記録的な積雪
出典:日本気象協会tenki.jp


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