人間社会では良くある事だ、と世間は申しますが、サイバー犯罪から飲酒運転やその事故、建設現場や工場などでの事故などと同様に、「独善的な仕事のやり方」による事故や事件も絶えません。
それは何故でしょうか??
その原因の大半にあるのは「イケイケ、ドンドン」や「場当たり的で戦略眼の無い」経営や仕事手法・職場の体質ではないでしょうか。
その根底にあるのは、「自分は大丈夫だ」「自分の職場や環境は他の所とは違う」「世間の報道にあるような事故や事件は自分やその周りには発生しないだろう」という、安易な考え方である慢心と傲慢さでしょう。
少し古い記事ですが、1月17日にzakzak BY 夕刊フジが「“銭ゲバ”一家!? 邸宅、ヨットクラブ…ゴーン被告「日産私物化」の実態」の題で、「日産激震!ゴーン会長逮捕」の特集項目にて、慢心と傲慢さが日産を支配したカルロス・ゴーン被告を破滅させた実態を次のように伝えました。
『日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(64)が、「四面楚歌」となりつつある。仏政府が、ゴーン被告を同国の自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)から外す動きを始めたというのだ。これまで仏政府はゴーン被告を支持してきたとみられたが、ついに見放したのか。日産が公表予定の社内調査では、海外の邸宅やヨットクラブの費用を負担させるなど、ゴーン被告による「日産私物化」が赤裸々に詳述されていることも判明した。求め続けている保釈も認められず、ゴーン被告の勾留はさらに長期化する見通しとなっている。
《France seeks Renault board meeting to replace Ghosn(仏政府がルノー取締役会でゴーン氏解任を模索)》
ロイター通信は16日、関係筋の話としてこう報じた。
記事によると、仏政府はルノーの取締役会に対し、ゴーン被告の後任候補検討を要請した。ルノーは指名委員会会合を開催し、20日には全体取締役会を招集する見通しになっているという。
ルノーや同社の筆頭株主である仏政府はこれまで、ゴーン被告を擁護してきたとみられていた。
同社と連合を組む日産と三菱自動車は昨年11月の取締役会で、ゴーン被告の会長職を解いたが、ルノーは不正を認定する十分な情報がないとして、会長兼CEOからの解任を見送っていた。ルメール経済・財務相も今月14日、報道関係者との新年賀詞交換会で、ゴーン被告には推定無罪が適用されるとの従来の立場を繰り返していた。
しかし、15日付のフランス紙ルモンドは、ルノーと日産などとの企業連合を破綻させないため、ゴーン被告を「CEOから解任すべきだ」と主張する論説委員の記事を掲載。フランスでも、ゴーン被告に対する“逆風”が吹き始めていた。
日本では「日産私物化」の実態がさらに明らかになり、風当たりが強まる気配すらある。
日産の社内調査で、ゴーン被告がメールで、レバノンにある高級住宅の改装費用の支払いを役員に督促していたことなどが判明したのだ。
関係者によると、ゴーン被告は2017年8月24日、日産役員に対しメールで、レバノンの首都ベイルートにある邸宅の改装費用として150万ドル(約1億6000万円)を送金するよう指示した。
同年10月13日のメールにはこう記されていた。
「ベイルートの物件の状況で頭がいっぱいだ。業者が支払いの遅れについて苦情を言ってきている。このような恥や物件に関する嫌な噂を避けるために私が直接業者に支払いをしなくてはならなくなる。迅速な対応を期待する」
社内調査では、ゴーン被告の姉へのアドバイザー契約に関する書簡に、架空の委員会が設立していたことも記載されているという。日産はゴーン被告の姉に03~16年、実態のないアドバイザー契約料として計75万5000ドルを払っていた。
委員会は「グローバル寄付諮問委員会」という存在しない組織で、社内にはゴーン被告が姉に対する追加の支払いに関し、「ok for 30000$」との直筆のメモも残されていたとされる。
このほか、ベイルートの邸宅では、妻を通じてシャンデリアの修繕のため6万5000ユーロ(約800万円)も請求。さらに、ブラジルのヨットクラブの会費として6万3000ドルを支払うよう法律事務所を通じて求めていた。またレバノンの大学への寄付額は100万ドルにのぼったが、金額は社内で秘密にしていた。正規の手続きを経ていなかった。
東京地検特捜部もこうした内容を把握しており、会社の「私物化」の一端とみて、支出の解明を進めている。日産は今後の捜査状況を見ながら、調査結果を正式に発表する方針で、損害賠償請求訴訟も検討する。日産傘下にある三菱自も社内調査を進め、今週中にも公表する見通しとなっている。
(以下略)』
この引用記事からも分かる通り、カルロス・ゴーン被告が日産会長時の「やりたい放題」が如実に明らかになっております。
単なる法律や規定に対する無知ではないのです!!
正に、慢心と傲慢さが過剰なリストラで知られる日産を支配したカルロス・ゴーン被告を悪魔の手先と化し、そして破滅させたのです!!
彼のやり方でどれだけの企業や人の経営や人生が狂わされたか・・・・。
慢心と傲慢さが日産を支配したカルロス・ゴーン被告を破滅させた!!
特に人の上に立つ人は慢心や傲慢であっては自分だけではなく、多くの人を道連れに破滅します!!
あなたの職場や環境は大丈夫!?
1月8日の夕刊フジ 今日の目玉
出典:同報道部
カルロス・ゴーン被告が激やせした事や「無実だ」と訴えているとの見出しです。
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それは何故でしょうか??
その原因の大半にあるのは「イケイケ、ドンドン」や「場当たり的で戦略眼の無い」経営や仕事手法・職場の体質ではないでしょうか。
その根底にあるのは、「自分は大丈夫だ」「自分の職場や環境は他の所とは違う」「世間の報道にあるような事故や事件は自分やその周りには発生しないだろう」という、安易な考え方である慢心と傲慢さでしょう。
少し古い記事ですが、1月17日にzakzak BY 夕刊フジが「“銭ゲバ”一家!? 邸宅、ヨットクラブ…ゴーン被告「日産私物化」の実態」の題で、「日産激震!ゴーン会長逮捕」の特集項目にて、慢心と傲慢さが日産を支配したカルロス・ゴーン被告を破滅させた実態を次のように伝えました。
『日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(64)が、「四面楚歌」となりつつある。仏政府が、ゴーン被告を同国の自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)から外す動きを始めたというのだ。これまで仏政府はゴーン被告を支持してきたとみられたが、ついに見放したのか。日産が公表予定の社内調査では、海外の邸宅やヨットクラブの費用を負担させるなど、ゴーン被告による「日産私物化」が赤裸々に詳述されていることも判明した。求め続けている保釈も認められず、ゴーン被告の勾留はさらに長期化する見通しとなっている。
《France seeks Renault board meeting to replace Ghosn(仏政府がルノー取締役会でゴーン氏解任を模索)》
ロイター通信は16日、関係筋の話としてこう報じた。
記事によると、仏政府はルノーの取締役会に対し、ゴーン被告の後任候補検討を要請した。ルノーは指名委員会会合を開催し、20日には全体取締役会を招集する見通しになっているという。
ルノーや同社の筆頭株主である仏政府はこれまで、ゴーン被告を擁護してきたとみられていた。
同社と連合を組む日産と三菱自動車は昨年11月の取締役会で、ゴーン被告の会長職を解いたが、ルノーは不正を認定する十分な情報がないとして、会長兼CEOからの解任を見送っていた。ルメール経済・財務相も今月14日、報道関係者との新年賀詞交換会で、ゴーン被告には推定無罪が適用されるとの従来の立場を繰り返していた。
しかし、15日付のフランス紙ルモンドは、ルノーと日産などとの企業連合を破綻させないため、ゴーン被告を「CEOから解任すべきだ」と主張する論説委員の記事を掲載。フランスでも、ゴーン被告に対する“逆風”が吹き始めていた。
日本では「日産私物化」の実態がさらに明らかになり、風当たりが強まる気配すらある。
日産の社内調査で、ゴーン被告がメールで、レバノンにある高級住宅の改装費用の支払いを役員に督促していたことなどが判明したのだ。
関係者によると、ゴーン被告は2017年8月24日、日産役員に対しメールで、レバノンの首都ベイルートにある邸宅の改装費用として150万ドル(約1億6000万円)を送金するよう指示した。
同年10月13日のメールにはこう記されていた。
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社内調査では、ゴーン被告の姉へのアドバイザー契約に関する書簡に、架空の委員会が設立していたことも記載されているという。日産はゴーン被告の姉に03~16年、実態のないアドバイザー契約料として計75万5000ドルを払っていた。
委員会は「グローバル寄付諮問委員会」という存在しない組織で、社内にはゴーン被告が姉に対する追加の支払いに関し、「ok for 30000$」との直筆のメモも残されていたとされる。
このほか、ベイルートの邸宅では、妻を通じてシャンデリアの修繕のため6万5000ユーロ(約800万円)も請求。さらに、ブラジルのヨットクラブの会費として6万3000ドルを支払うよう法律事務所を通じて求めていた。またレバノンの大学への寄付額は100万ドルにのぼったが、金額は社内で秘密にしていた。正規の手続きを経ていなかった。
東京地検特捜部もこうした内容を把握しており、会社の「私物化」の一端とみて、支出の解明を進めている。日産は今後の捜査状況を見ながら、調査結果を正式に発表する方針で、損害賠償請求訴訟も検討する。日産傘下にある三菱自も社内調査を進め、今週中にも公表する見通しとなっている。
(以下略)』
この引用記事からも分かる通り、カルロス・ゴーン被告が日産会長時の「やりたい放題」が如実に明らかになっております。
単なる法律や規定に対する無知ではないのです!!
正に、慢心と傲慢さが過剰なリストラで知られる日産を支配したカルロス・ゴーン被告を悪魔の手先と化し、そして破滅させたのです!!
彼のやり方でどれだけの企業や人の経営や人生が狂わされたか・・・・。
慢心と傲慢さが日産を支配したカルロス・ゴーン被告を破滅させた!!
特に人の上に立つ人は慢心や傲慢であっては自分だけではなく、多くの人を道連れに破滅します!!
あなたの職場や環境は大丈夫!?
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