警察は、この少年から現金を受け取ったなどとして、首都圏に住む22歳の無職の男性を詐欺容疑で逮捕しました。
これだけを見ると、「振り込め詐欺」の手口だな、と見られる方も多いでしょうが、その現金の受け渡し役に「13歳の中学生」が行うなど、この犯人達にはつくづく、呆れ果てる思いで一杯です。
「13歳の中学生」はこれで重大な「犯罪」により補導されたのです。金を受け取るだけだとの軽い気持ちでやったのか、主犯の男に騙されたのかは知りませんが、この事件で大きな「犯罪の傷」が付いたのも事実です。
さて、大変残念には思うのですが、世間ではこのような振り込め詐欺や結婚詐欺、キャッシュカードやクレジットカードなどの情報窃盗などの経済犯罪犯が、ごろごろ居るのも事実です。
例えば先週、フランスでATMの自動支払機の表面が3Dプリンターで巧みに製造され、そこにカメラやキャッシュカードのNoコード読み取り機を取り付けて違法な情報窃盗を行っていた事件が発覚しました。
このような事件は既に日本でも発生しております。
これらの経済犯罪犯に対抗するには、経済の神様とまで言われた、ドラッカー先生の教えを学ぶことが非常に重要です。
例えば「野獣の法則」では、「自らの持つ影響に対する責任は、太古からの法の原則である。組織に過失があったかどうか、もしくは、怠慢があったかどうかは問題ではない。」とあります。
その他にも、「知りながら害をなさない」「公的機関には使命が必要」「われわれの強みは何か」などの大きな学びがあります。
特に、多くの方が勘違いされていると思われる、職場や地域との「よい人間関係を築くために」の項目で、ドラッカーは「組織の幹部が、よい人間関係を持っているのは、彼らが「人付き合いの才能」を持っているからではない。彼らよい人間関係を持っているのは、自分自身の仕事や他人との人間関係において貢献を重視しているからである。その結果、彼らの人間関係は生産的となる-そして、これが唯一の「よき人間関係」の有効な定義である。」と述べています。
社長や上司などの幹部は、「貢献」を重視するべきであり、そのために「人間関係」を重視せよ、とドラッカーは厳しく指摘しているのです。
決して、お調子者になれ、とは言っていません。
また、これらを学べば、「あなたに7000万円振り込みますので、名義を貸して下さい」「還付金が入りますので100万円振り込んで下さい」などのインチキ経済犯罪は如何に欺瞞と嘘に満ちているかが良く分かります。
振り込め詐欺や結婚詐欺などの経済犯罪犯は、
「知りながら害を為す」
「私的機関でも使命もない」
「われわれの弱みは何か」しか考えず、このようなアコギな行動鹿出来ない
連中ですから、これらのドラッカー先生の教えなど、理解は出来ません!!
だからこそ、ドラッカー先生の教えをしっかり学ぶことで、対抗し、封じ込めましょう!!
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本音で語る日米両国の安全保障政策 その14
(その13)の続き
Q27米国政府や米国軍の日本政府や日本軍(防衛省・自衛隊)に対する本音は?
A27非常に複雑で、一言では言い表せるのもではありませんが、日本と違う点は、極めて大きな「罪の意識」を持っております。
日本を第二次世界大戦に引きずり込み、「占領憲法」を押しつけておいて、朝鮮戦争勃発によりで「一転して再軍備」を命じたのは米国です。
米国政府や米国軍は、それを「わざと忘却の彼方の置き忘れる形で」責任を回避、「ザ・レイプ・オブ・南京」などの捏造書籍を出版させるなど、「反日売国奴勢力」「韓国や中国などの反日国家」を影で支えている面があるのも事実です。
日本が、この国際的な謀略から抜け出すには、自虐史観の払拭と否定、そして朝鮮戦争の時点で決定されている「集団的自衛権容認」と日米安保条約の相互防衛条約化が必須です!!
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