新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

G7でも確認された経済安全保障はまず身の廻りから!!

2023-05-31 00:00:00 | 防衛
もう、5月も最終日。

早くも、今年2023年も5ヶ月が経過しようとしています。

今月はG7広島サミットで多くの国際問題が話し合われ、世界の大きな政治等の転換点になりました。
その中には経済安全保障の強化策も盛り込まれました。

その一方、今月には、今も使用出来る昔の千円札がコンビニの若い店員に偽札と間違われるという珍事件が発生したとSNSで話題になりました。
また、米国ではまたまた、米国の財政悪化の象徴とも言える、債務上限の引き上げで政治決着がはかられるなど、現代の経済は負債と債権との板挟みであるという冷酷な現実も見せつけられました。

貴方も貴女も私達も、まずは、身の廻りのお札等から、認識を改めて見直す必要がありそうです。


5月27日19時20分にファイナンシャルフィールドがmsnにて、「実家の物置から大量の「旧札」が出てきました。交換は可能ですか? 税金はかかるのでしょうか?」の題で次のように解説しています。

『そもそもお札とは何か?
一般的に「お札」と呼ばれているのは、日本銀行が発行する日本銀行券のことです。日本銀行では明治18年(1885年)に最初のお札を発行して以来、現在までに53種類のお札を発行しています。


・お札はいつまで使える?

一度発行されたお札は、法令に基づく特別措置が発令されない限りお金として有効です。そのため、現在は4種類のお札が発行されていますが、発行が終了した18種類の旧札もお金として使用できます。なお、現在までに発令された法令に基づく特別な措置は下記の3回です。

(1)昭和2年(1927年)の「関東大震災後の焼失兌換(だかん)券の整理」

(2)昭和21年(1946年)の「終戦直後のインフレ進行を阻止するための新円切り替え」

(3)昭和28年(1953年)の「1円未満の小額通貨整理」


・お金として使える旧札を調べる方法

現在でもお金として有効な旧札を知りたい場合は、日本銀行のホームページの「その他有効な銀行券・貨幣」というページを検索すると調べられます。
(以下略)』

日本銀行のHPでは、『日本銀行では、1885年(明治18年)に日本銀行として初めて銀行券(お札)を発行してから、現在までに53種類の銀行券を発行しています。

これらのうち、現在発行している種類のほか、既に発行されなくなった種類を含め、現在、22種類の銀行券が有効です。』とされています。

詳細は同HPでご確認頂くとして、今も聖徳太子が印刷されている紙幣も使用が有効とされている点は、筆者も驚きでしたね。

日本の紙幣は偽造が大変難しいとされ、様々な偽造防止の技術が使用されています。
その中には公開されていない機械や技術もありますが、ここでは敢えて触れない事にしておきます。


G7でも確認された経済安全保障はまず身の廻りから!!



いわゆる日本の紙幣、「日本銀行券」を発行する、日本銀行のロゴマーク
出典:日本銀行HP


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日本の防衛強化や自公連立関係変化もG7の成果だ!!

2023-05-30 00:00:00 | 防衛
「世間が騒ぎ出したら仕舞い」

あなたは、この言葉を聞いたことがありますか??

これは、相場等のビジネスの場で多く言われる言葉です。

つまり、世間が話題にし始めた、そして表面化した段階で、既にその事は終わっており、次の事態に備えましょう、という意味が込められています。

G7広島サミットの成功にて、日本も世界も、大きく変わり始めています!!


5月27日12時15分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「陸自、静岡で「富士総合火力演習」 国内最大の実弾射撃訓練、主力装備が勢ぞろい」の題で次のように伝えました。

『陸上自衛隊は27日、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で、国内最大の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」(総火演)を実施した。訓練は昼夜2部構成で、島嶼(とうしょ)部への敵国部隊侵攻を想定し、陸海空3自衛隊による統合作戦による水際での阻止や制圧、奪還までの流れを確認した。

(中略)

この日の訓練では、陸海空自衛隊を統合運用した情報収集や、ロシアによるウクライナ侵攻でも攻防の大きな要素となった電磁波領域での取り組みなどのデモンストレーションの後、精密誘導弾をはじめ主力装備による実弾射撃が行われた。また、敵軍地上部隊の上陸阻止から奪還までのシナリオに基づき、戦闘訓練を実施。V22オスプレイをはじめとする各種航空機や、空挺団、水陸機動団などが投入された。

(中略)

夜間には、暗視装置や照明下での射撃訓練も予定されている。

今年度の訓練は約3400人の隊員が参加し、浜田靖一防衛相らが視察した。昭和36年に始まった総火演は、41年の一般公開開始以降、例年、多くの来場者を集めていたが、今年から一般公開を中止。インターネットではライブ配信を行っていた。』



一般公開中止は残念ですが、富士総合火力演習は陸上自衛隊をはじめ海空自衛隊も参加し、練度の維持向上や国際的なインパクトの大きな演習として知られています。
この演習すらも、ロシアによるウクライナ侵略への対応や防衛強化政策が色濃く出ています。


一方、政界でも大きく報道されている、東京における次の選挙での公明党による自民党への支援や協力拒否の動き。

真正保守をめざす、元衆議院議員の渡部篤氏のアメブロ「aizu1952412」にて、同日、『自公協力 メディアが明かさない決裂の理由』の題で次のように暴露しています。

『自公連立は解消すべきである。自民党候補は、自分の命より大切な後援会名簿を提出させら、比例は公明党にお願いしますと電話戦術やチェックまでされた。候補の家族が公明党の比例の選挙運動まで動員された。自民党公認候補、比例は自民党という運動をするれば、自民党の比例代表の票が大幅に増える。‼』

自民党は、単独で過半数を維持出来ないから、故小渕首相時代より公明党を入れて連立政権をし続けてきたのです。

故石原慎太郎氏など保守層が再三、「公明党が足を引っ張る事になるぞ」と言っていましたね。
公明党のやり方は汚い、と自民党からも不満が高まり、それが噴出し続け、今回の事態になったわけです。

防衛政策、ウクライナ支援や対ロシア、対中朝韓への政策でも、再三足を引っ張ったのは公明党やその支持勢力ですよ!!
G7にて更なるウクライナ支援が国際的に公約となった以上、岸田文雄首相率いる与党はそれに邁進せねばなりません!!


日本の防衛強化や自公連立関係変化もG7の成果だ!!




5月27日、富士山(奥側)を望む東富士演習場にて開催された富士総合火力演習の一場面
出典:陸上自衛隊 ツイッター



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緊急速報 北朝鮮がロケット発射通告、破壊措置命令!!

2023-05-29 20:01:00 | 防衛
5月のG7サミット前から警戒が強化されてきた、北朝鮮の弾道ミサイル等の発射。

いつも事前通告すらなく、傍若無人の国際ルール無視での発射を繰り返して来た北朝鮮は、5月29日未明に「人工衛星」発射と称するロケットを5月31日午前0時~6月11日午前0時までの間に打ち上げると、通告してきました。

正に、これまでと同様に、北朝鮮の行為は国連安保理制裁決議違反です!!


5月29日11時18分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「岸田首相「衛星と称しても安保理決議違反」 北朝鮮の発射予告」の題で「北とミサイル・核」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『岸田文雄首相は29日午前、北朝鮮から「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射予告があったことについて「衛星と称したとしても弾道ミサイル技術を用いた発射は国連安全保障理事会決議違反であり、国民の安全にかかわる重大な問題だ」と述べた。浜田靖一防衛相がミサイルが日本に落下する場合に迎撃を可能とする「破壊措置命令」を自衛隊に出したことも明らかにした。官邸で記者団の取材に答えた。

首相は「引き続き情報収集と警戒監視に全力を挙げるとともに、日米や日米韓の関係を通じ、緊密な連携を図りたい」と強調した。』


海上保安庁のHPにある、航行警報のビジュアルページによれば、北朝鮮は3段式のロケットを黄海側から発射し、黄海、東シナ海を経てフィリピンのルソン島東の海上を飛行する予定を通告しています。


一方、防衛省は同日、「弾道ミサイル等に対する破壊措置の実施に関する自衛隊行動命令について」の題で次のように破壊措置命令による行動を開始し、内容を公開ました。

『弾道ミサイル等に対する破壊措置の実施に関する自衛隊行動命令について

 本日、防衛大臣から部隊等に対して、弾道ミサイル等に対する破壊措置の実施に関する自衛隊行動命令を発出しました。その概要は以下の通りです。

 令和5年5月29日(日本時間。以下同じ。)、北朝鮮から、「衛星」の発射のため、同月31日0時00分から6月11日0時00分までの間、黄海、東シナ海及びフィリピン東方の太平洋に、危険区域の設定についての通報がなされた。このことから、北朝鮮は近日中に「衛星」と称する弾道ミサイルを発射する可能性がある。

 これを受け、自衛隊は、日米間で緊密な連携を図りつつ、自衛隊法(昭和29年法律第165号)第82条の3第3項の規定により、緊急対処要領に従い、事態が急変し我が国に向けて弾道ミサイル等が飛来する緊急の場合における人命及び財産に対する被害を防止するため、我が国領域に落下することが確認された弾道ミサイル等に対する破壊措置を実施する。

 航空総隊司令官は、弾道ミサイル等に対する破壊措置の実施に関し、所要の隷下部隊及び自衛艦隊司令官から差し出された部隊を指揮し、次に示すところにより、我が国領域に落下することが確認された弾道ミサイル等に対する破壊措置を実施せよ。
 なお、当該破壊措置の実施に関し、航空総隊司令官の指揮を受ける部隊を「BMD統合任務部隊」と、航空総隊司令官を「BMD統合任務部隊指揮官」とそれぞれ呼称する。

部隊の規模
スタンダード・ミサイルSM-3(以下「SM-3」という。)搭載護衛艦、ペトリオット・ミサイルPAC-3(以下「PAC-3」という。)が配備されている高射部隊(以下「PAC-3部隊」という。)、航空警戒管制部隊、移動通信部隊及びその他所要の部隊

命令の期間
別命ない限り、本年6月11日をもって終結

破壊措置の対象
北朝鮮から発射されたと考えられる弾道ミサイル等であって、我が国の弾道ミサイル防衛システムにより我が国領域に落下することが確認されたもの


破壊方法
SM-3又はPAC-3を発射し我が国領域又は我が国周辺の公海(海洋法に関する国際連合条約に規定する排他的経済水域を含む。以下同じ。)の上空において破壊。

行動の範囲
我が国領域並びに我が国周辺の公海及びその上空
ただし、SM-3搭載護衛艦及びPAC-3部隊については、上記の範囲のうち次の場所とする。
ア SM-3搭載護衛艦
東シナ海において、我が国領域を防護できる位置
イ PAC-3部隊
陸上自衛隊那覇駐屯地及び与那国駐屯地並びに航空自衛隊宮古島分屯基地並びに地方公共団体との調整により決定される石垣島の地区

(以下略)』



過去の北朝鮮の「人工衛星」ロケット打ち上げに比べ、現在の我が国の防衛能力は確実に、特にミサイル防衛能力は大きく向上しています。
その点は安心して宜しいかと存じます。

その証拠に、「我が国領域並びに我が国周辺の公海及びその上空」を行動範囲にしており、「我が国領域又は我が国周辺の公海(海洋法に関する国際連合条約に規定する排他的経済水域を含む。以下同じ。)の上空において破壊」する事を命令している事からも、その高い能力が覗えます。

続報等があれば、適宜追加でご報告させて頂きますので、国民保護の観点からの防衛やその備えも忘れずにお願い致します。


緊急速報 北朝鮮がロケット発射通告、破壊措置命令!!



「我が国を取り巻く安全保障環境」HP項目バナー
出典:防衛省・自衛隊HP

厳しさがますます実感される状況です!!


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自衛隊車両や糧食のウクライナへの引渡実現、G7の成果!!

2023-05-29 00:00:00 | 防衛
G7広島サミットで、大きく、そして画期的にウクライナへの支援が強化された事は貴方も貴女も報道等でご承知かと存じます。

F16戦闘機の供与承認やパイロットの訓練開始など、ロシアによるウクライナ侵略
に対する対抗措置等も強化されています。

我が日本も、自衛隊車両や糧食のウクライナへの引渡が実現しました!!


5月24日、防衛省・自衛隊HPが「ウクライナへの自衛隊車両の引き渡し式について」の題で次のように公開しました。

『防衛省・自衛隊においては、ウクライナ政府からの要請を踏まえ、自衛隊車両(1/2tトラック、高機動車、資材運搬車)を合計100台規模で今後提供することとしておりますが、本日、このうちの最初の提供となる1/2tトラック2台を展示して、目録を贈呈する式典を防衛省において開催しました。

式典には、駐日ウクライナ特命全権大使 セルギー・コルスンスキー閣下をお招きし、井野防衛副大臣より、目録を贈呈しました。

式典には、小野田防衛大臣政務官、鈴木事務次官、吉田統合幕僚長、小林陸上幕僚副長、春日原審議官が列席しました。

贈呈に先立ち、井野防衛副大臣から、自ら国を守り続けるウクライナ国民に対し、敬意を表するとともに、同国に再び平穏な日常が訪れることを心より願っている旨を述べました。

コルスンスキー閣下からは、これまでの装備品等の提供に加えて、新たな自衛隊車両が提供されることについて改めて深い謝意が述べられました。

防衛省・自衛隊は、今後もウクライナに対してできる限りの支援を行ってまいります。』

「月刊PANZER パンツァー(公式)」ツイッターによれば、3万食供与される糧食については「ビーフシチュー」だとか。

我が国もこれまで、民間からの支援を含め、多くの食糧や医薬品類、救急車や発電機までウクライナへの支援を強化してきましたが、自衛隊の車両や糧食まで支援をする状況になりました。

それだけ、国際情勢が危機的なほど、緊迫している現実がある事を忘れてはなりません!!


自衛隊車両や糧食のウクライナへの引渡実現、G7の成果!!
更なる支援強化を!!



5月24日、防衛省で開催されたウクライナへの自衛隊車両の引き渡し式
左から4番目が駐日ウクライナ特命全権大使 セルギー・コルスンスキー閣下

出典:防衛省・自衛隊HP


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G7でロシアのプーチン大統領は過去回帰とは驚愕

2023-05-28 00:00:00 | 防衛
イソップ物語、この多くの物語からあなたは何を学んでいますか??

裸の王様、狼少年、いろいろな教訓や比喩など、学ぶ事は多いでしょうね。

しかし、中にはそれらの事を全く知らない、いや、学びすらも無い指導者もいるのです。

それが、露中朝韓などの極左反日反米勢力の親玉、ロシアのプーチン大統領なのです!!


5月24日、SNSでロシアのプーチン大統領が「出演する」一つの動画が物議を
醸し出しています。

ツイッターでは次のような解説が。

明鳳氏:
『17世紀の地図を見ながら「ウクライナは存在しなかった」と話す、プーチン(70)とロシア連邦憲法裁判所長官ワレリー・ゾリキン(80) しかし地図には『Vkraine ou Pays des Cosaques(ウクライナまたはコサックの国)』と記載されている この動画の公開を制止する部下はいなかったのですかね


※筆者注
プーチン(70)(左)とロシア連邦憲法裁判所長官ワレリー・ゾリキン(80)(右)』

千島樺太(当然の日本領) 氏:
『「王様は裸だ」という童話をちゃんと学ばなかった結果です。 ちなみに、「オオカミ少年」(嘘を繰り返すと誰も信じてくれなくなる)、「北風と太陽」(軍事侵攻ではなく対話をしていればロ連もウクライナも無事だった)もちゃんと学んでいない。』


BOGDAN PARKHOMENKO氏:

『ソ連時代までウクライナは存在していないと専門家の話を聞いて、その通りだと言う犯罪者

でもこの地図を見ればクバニもクリミアもロストフもウクライナだった事は明確



(※筆者注:
犯罪者⇒プーチン大統領
BOGDAN PARKHOMENKO氏がツイッターで掲げている地図は、第一次世界大戦後、フランスで発刊されたウクライナの地図)



筆者も、この動画を視聴して、いかにプーチン大統領が、かつてのG8に呼ばれなくなった理由も分かる気がします。

G7広島サミットに何らかの形でも出席、オンライン会談すらも出来なかったのは、よく分かりますよ。
このような為体、いや自堕落な指導者がロシアの大統領なのだから、ロシアのみならず、ロシアの子分達の国や地域も、皆、プーチン大統領以下の認識レベルになるのです!!

事実を認識すら出来なくなるのです!!


G7でロシアのプーチン大統領は過去回帰とは驚愕



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G7終了に合わせたウクライナやロシア人義勇兵の攻勢!!

2023-05-27 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も報道等でご承知かと存じますが、ウクライナ情勢が大きく流動化しています。

多くの兵器等の追加供与決定を受け、バフムト包囲戦をウクライナ軍が開始するなど、様々な動きがあります。

本ブログ記事が公開されるまで、更なる動きが出てくるでしょう。
これらはG7終了に合わせての動きなのです!!


5月23日20時01分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「祖国と戦うロシア人義勇兵 プーチン氏打倒へ4千人 西部の攻撃に関与か」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『【キーウ(キエフ)=桑村朋】ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州のグラトコフ知事は22日、ウクライナの「破壊工作グループ」が州内に侵入し、露軍や治安部隊による「反テロ作戦」が行われていると明らかにした。交戦は23日も続いた。昨年2月にロシアがウクライナに侵攻して以降、露領に対する最大規模の越境作戦となった可能性がある。


ウクライナ側で露軍と交戦しているロシア人義勇兵の団体「自由ロシア軍」と「ロシア義勇軍」が、ベルゴロド州の一部地区を「解放した」などとする声明を通信アプリに投稿した。

交戦の規模など詳細は不明だが、グラトコフ氏は攻撃でいくつかの建物が破損し、8人が負傷したとしている。一部の露メディアは連邦保安局(FSB)の施設がドローン(無人機)による攻撃を受けたと伝えた。ベルゴロド州に侵入したのが装甲車約10台で、ウクライナ側の39人が殺害されたとの情報もある。

「自由ロシア軍」は交戦に先立つ22日朝、「自由を守るために武器を取った。クレムリンの独裁政治を終わらせるときが来た」と通信アプリに投稿していた。

ウクライナが大規模な反転攻勢を準備しているのと合わせ、「自由ロシア軍」などロシア人義勇兵の動向が注視されている。


義勇兵らの取りまとめ役とされるロシアの元下院議員、イリヤ・ポノマリョフ氏(47)=キーウ在住=は産経新聞の取材に対し、ロシア人義勇兵は約4千人おり、前線で祖国ロシアと相まみえていると明らかにした。

ポノマリョフ氏によると、ロシア人義勇兵の部隊には約1千人を擁する「自由ロシア軍」のほか、「ロシア義勇軍」や「国民共和国軍」がある。これら3団体は昨年8月末、キーウ近郊のイルピンで、ウクライナ軍と共闘するとの宣言に署名した。宣言では「ウクライナは勝たなければならない。プーチン政権を崩壊させる」とうたわれた。


ロシア人義勇兵らは、ウクライナ軍の外国人部隊の一部として各地の前線で戦ってきた。露軍による略奪や性犯罪といった戦争犯罪に嫌気がさした元露軍兵や、結婚などでもともとウクライナにいたロシア人が義憤にかられ、義勇兵になるケースが多いという。

ロシアのスパイでないと証明するため、ウクライナ軍への入隊時には厳格な身辺調査がある。入隊を支援するポノマリョフ氏は「ロシア人の信頼度は低いが、前線ではウクライナ国旗をつけて戦う。正規軍との連携に問題はない」と話す。

義勇兵らを結びつけているのは「プーチン政権の打倒」だ。「自由ロシア軍」の「シーザー」と名乗る義勇兵は交流サイト(SNS)などで、「真のロシア人はこんな侵略戦争はしない」「ウクライナ解放後も生きていたら露政権を倒すために戦い続ける」と胸の内を語っている。

ポノマリョフ氏は、ウクライナが計画する反転攻勢について、「主目標は南部クリミア半島の奪還だ。半島に進軍すれば露政権は揺らぐ」と指摘。「ウクライナの勝利とロシアの自由のため、ロシア人部隊は全力で戦う」と語った。


ベルゴロド州での交戦について、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は「状況を注視しているが、ウクライナとは関係ない」と政府の関与を否定した。


22日のベルゴロド州での交戦について、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は「状況を注視しているが、ウクライナとは関係がない」と政府の関与を否定した。』

ウクライナは、ウクライナやロシア人義勇兵による「ウクライナ版 特別軍事作戦」を開始した模様です。

この一連の作戦では、ベルゴロド等に対する「ドローン攻撃」も実施された模様ですから。


G7終了に合わせたウクライナやロシア人義勇兵の攻勢!!



ロシア内のベルゴド州内「自由ロシア軍」による解放地域(青線でコの字で囲われた部分)
出典:Michael MacKay氏ツイッター

Michael MacKay氏による分析:
『ビルホロド人民共和国の解放…

自由ロシア軍はグレイボロン方面の一部の領土を引き続き保持している。ロシア自由軍団とロシア義勇軍の部隊は、ゴーラ・ポドルの集落の外に戦線を敷いた。』

『自由ロシア軍は進軍する軍隊よりも破壊工作・偵察団(DRG)として行動する可能性が高い。

モスクワ政権軍はヒステリックに反応し、他の場所から再配置している。自由ロシア軍は新たな侵攻で他の国境地帯の突然の弱体化を利用する。』


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広島G7の成果が出た一方でウクライナ情勢急変!!

2023-05-26 00:00:00 | 防衛
因果応報、という言葉。

貴方や貴女は、この言葉にピーンと来ませんか??

・・・・・・・・・・・・・・

そうです、因果応報には、「善因善果」「悪因悪果」というものです。

はっきり申し上げましょう。

ロシアやその子分達には、因果応報、「悪因悪果」の時が、今、来ています!!


5月22日20時46分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウクライナ、7月に平和サミット提案 和平案への支持拡大狙う」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載にて、次のように指摘しました。

『ウクライナのゼレンスキー大統領は、21日に閉幕した先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の拡大会合で、ロシアによる侵略開始から500日となる7月に各国の首脳級を招き「平和サミット」を開催したいと提案した。ウクライナ大統領府が明らかにした。

ウクライナが求めている露軍撤退を含む和平案「平和フォーミュラ(公式)」への国際社会の支持を広げる狙いがある。ウクライナ大統領府は、平和サミットでは和平案の実施方法も議論できるとしている。

ウクライナが昨年11月に提示した平和フォーミュラは、核の安全、食料・エネルギー安全保障、全ての捕虜と国民の解放、領土の回復、露軍の撤退、戦争犯罪の訴追など10項目で構成される。

ロシアのウクライナ侵略を巡っては、中国が2月に12項目から成る和平案を発表。ブラジルや南アフリカなどロシアに対し融和姿勢をとりながら仲介に意欲を見せる国々もある。

こうした中でゼレンスキー氏は、和平交渉はウクライナの提案した方式に基づいてのみ行われるべきだと主張。19日にサウジアラビアを訪れ、アラブ連盟首脳会議に出席したほか、20、21両日には広島でG7各国やサミット招待国の首脳らと相次いで会談を行い、支持拡大に努めた。


21日夜に広島を離れたゼレンスキー氏は機中からビデオ演説を配信し、「世界の多数派から理解を得た」と述べ、一連の外交成果を強調した。(石川有紀)』



一方、ロシアによるウクライナ侵略で、ロシアの悪因悪果が跳ね返って来た事態が。

同日22時39分に同メディアが同特集・連載項目にて、「露義勇兵部隊、露領内に進入か ウクライナ隣接州で「爆発」」の題で次のように伝えました。

『【キーウ(キエフ)=桑村朋】ウクライナに接するロシア西部ベルゴロド州のグラドコフ知事は22日、交流サイト(SNS)のテレグラムで、ウクライナ軍の「破壊工作グループ」がロシア領内に侵入し、露軍と治安部隊が応戦中だと主張した。また、州内でドローン(無人機)による攻撃で爆発も起きたが、被害は確認されていないとした。

タス通信によると、露国防省はこのグループの露領内への侵入をプーチン大統領に報告した。


これに先立ち、ウクライナ軍に外国人義勇兵として参加する「自由ロシア軍」は同日朝、テレグラムで「自由を守るために武器を取った。クレムリンの独裁政治を終わらせるときが来た」と投稿。午後にはウクライナ国境に近い同州コジンカ地区を「解放した」とし、前線部隊が同州グライボロン地区に入ったと書き込んだ。

また、ロシア領内と思われる橋に自由ロシア軍の旗を掲げた写真も投稿。「皆さんは怖がらず家にいてください。われわれはプーチンと違って民間人に手を出さず、自らの目的のために利用することもない」と書き込んだ。



ウクライナ軍のロシア人義勇兵をめぐっては、今年3月にもウクライナ国境に接する露西部ブリャンスク州に進入し、治安部隊との間で銃撃戦となっている。』

ウクライナにて支援活動を行い、政治や軍事情勢に詳しい日本とウクライナのバイリンガルでもあるBOGDAN PARKHOMENKO(ボグダン・パルホメンコ)氏は自身のツイッターにて、次のようにこれらの事態について述べています。

5月22日:

『ベルゴロドへの攻撃はウクライナを支持しているロシア人の同盟(ロシア解放legion)
4つの地区を彼らが攻撃していて、既に1つの地区は彼らが占領宣言を行ったみたい
(以下略)』

『ベルゴロドで反発を起こしている勢力は元々ウクライナ側でロシアと戦っていた兵士
彼らはロシア国籍だから、ロシアに居てもウクライナが攻撃をしている事にはならない

問題はどれだけの兵器を彼らが持っているか
そしてこの活動がどの様な波を起こすのか

ベルゴロドには核保有庫もあるからね
(以下略)』


5月23日:
『ベルゴロド
テロ対策特別措置法が発令

橋が破壊されてるみたい

つまりウクライナで8年間続いたドンバスの紛争みたなのにつながるのかな?
ちなみにウクライナとベルゴロドの国境はゆるゆるだったらしく

ロシアの急所を解放軍が攻め込んだ形』

『ウクライナ国防省情報総局

ロシアはベルゴロドから戦術核兵器を
極秘に移動』


広島G7の成果が出た一方でウクライナ情勢急変!!




ベルゴロド人民共和国の国旗を掲げる、ウクライナ軍に外国人義勇兵として参加する「自由ロシア軍」の兵士ら
出典:BOGDAN PARKHOMENKO(ボグダン・パルホメンコ)氏 ツイッター

『ベルゴロド人民共和国の国旗

ロシアがドンバスで行った事が今度は
ロシアで起きてるね

カルマですね』


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G7に岸田文雄首相が招待したゼレンスキー大統領双方の辣腕

2023-05-25 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も今、実感されてはいないかも知れませんが、歴史の分岐点とは、一見すれば地味なものです。

それでも、筆者は指摘します。

今年のG7広島サミットは、歴史の分岐点であったと、評価されるでしょう!!


5月21日21時48分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ゼレンスキー氏のG7参加、ウクライナでも評価の声」の題で「ウクライナ侵略」「G7」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『【キーウ(キエフ)=桑村朋】ウクライナのゼレンスキー大統領は自ら参加を希望したとされる先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の会場で各国首脳と精力的に会談し、ロシアへの圧力強化に向け自国の立場に理解を求めた。戦闘機供与も決定的となり、ウクライナ国内でも成果を評価する声が上がった。

ゼレンスキー氏のサミット出席は日本側と一度はオンライン参加で合意していたが、同氏が対面参加を強く希望して実現したとされる。ロシアとの長期戦を視野にG7やグローバルサウスと呼ばれる新興・途上国の首脳に直接訴え、支持を広げる狙いがあった。

「日本からアラブ、欧州から南米までがわれわれの『平和のフォーミュラ(公式)』を支援してくれている」。ゼレンスキー氏は21日午後、交流サイト(SNS)に投稿し、G7広島サミットまでの外遊の成果を強調。「侵略者が私たちの領土に居座る限り、誰もロシアとの交渉テーブルにはつかない」とした。

戦時下での対面外交は大きな〝成果〟をもたらした。バイデン米政権は20日、同盟国によるウクライナ軍への米国製F16戦闘機の供与を容認する考えを表明。供与に前向きな欧州の同盟国との「戦闘機連合」が動き出し、戦況を好転させる可能性が出てきた。

「F16が届けば私たちは戦争に勝つ」。ウクライナ空軍のイグナット報道官は20日、地元メディアにこう語り、防空システムがない地域での防空に役立つとして期待を示した。ウクライナの政治学者、ミコラ・ダビデュク氏もテレビ番組で「この決定はロシアにとって『核兵器』(と同様の脅威)となる」と述べ、支援を引き寄せたゼレンスキー氏の手腕をたたえた。


ゼレンスキー氏が参加したG7広島サミットが戦況の転換点になると期待する国民も少なくない。

キーウ在住の人道支援団体職員、アナスタシア・スリペッツさん(26)は「大統領が開戦後初めてインドなどロシアに融和的な国の首脳と会談したのは大きい」と評価する。日頃から露軍に攻撃された人々と接しており、「数々の罪を犯したロシアを国際社会から孤立させる契機になれば」と話す。



「被爆地広島のサミットに戦時下のウクライナ大統領が出たことは象徴的な意味がある」と語るのは西部ビンニツァのプログラマー、ヤロスラフ・シャマティエンコさん(33)。ロシアが不法占拠するザポロジエ原発に触れ、「チェルノブイリの悲劇があったウクライナに再び核の脅威が迫っている。ロシアに肩入れする国は現状を正しく理解してほしい」と訴えた。』


正に、正に、今回のG7広島サミットにウクライナのゼレンスキー大統領が直接参加し、体面での首脳会談が出来た事は、極めて異例のやり方とは言え、岸田文雄首相の辣腕による大きな成果と言えましょう。

また、ゼレンスキー大統領が米国などからF16戦闘機の供与承認を得た事など、更なる軍事や民事支援を得られた事も、岸田文雄首相と同様に正に辣腕と言えるでしょう。


G7に岸田文雄首相が招待したゼレンスキー大統領双方の辣腕





5月21日、G7広島サミット3日目、最終日にて開催された日本とウクライナとの首脳会談
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(左)と握手を交わす岸田文雄首相(右)
出典:首相官邸HP


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F16戦闘機のウクライナ供与決定はG7の歴史的成果!!

2023-05-24 00:00:00 | 防衛
広島G7サミット、これは貴方や貴女が想像する以上に、歴史的な偉業と言われる会談であった、と言われる事になるでしょう。

何故??
その実感が湧かない??

・・・・・・・・・・

それならば、あれ程米国が拒んできた、今年3月の時点でもバイデン大統領が「NO」と言ってきたF16戦闘機のウクライナへの供与容認、供与決定が、否定してきた米国自身の口からG7の会議の場で決定した事はどうでしょうか??

正に歴史的成果、歴史的な決定ですよ!!


5月20日20時10分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「スナク英首相、ゼレンスキー氏と会談「やったな」」の題で「ウクライナ侵略」「G7」の連載・特集項目にて、次のように伝えました。

『先進7カ国首脳会談(G7広島サミット)に参加するため20日訪日したウクライナのゼレンスキー大統領は、英国のスナク首相と会談した。英BBC放送などが速報で伝えた。

ゼレンスキー氏はG7開幕直前に欧州を歴訪しており、スナク首相とは14日以来の再会となった。BBCは、スナク氏が「やったな」と声を掛け、ゼレンスキー氏と抱き合って喜び合う姿を伝えた。


ゼレンスキー氏は20日、フェイスブックに「国際的な戦闘機連合を主導した英国に感謝する」と投稿。この日は「14日の交渉で達した合意のさらなる実施について議論した」としている。
(以下略)



在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は同日、自身のツイッターにて、次のようにこの成果を喜んでいます。

『G7で既にとても大事なことが決まった。F16戦闘機がウクライナに提供されること。(Reutersによる)

ウクライナにF16戦闘機を提供する用意がある国•パイロットの訓練する用意がある国は以下。

ポルトガル
イギリス
フランス
米国
オランダ
デンマーク
ベルギー』

ちなみに、一部の極左反日反米の偏向報道マスコミやその「自称・記者」と称する輩からは、「日本がF16戦闘機をウクライナに供与する」などとほざいていますが、我が日本は、F16戦闘機は保有しておりません。

我が日本が保有しているのは『F16戦闘機をベースに開発したF2戦闘機』です!!
F2戦闘機は、とてもウクライナに供与する余裕どころか、その高性能さも、F16戦闘機とは比較になりませんからねえ~(ロシアやその子分達への皮肉と批判の棒読み)。


F16戦闘機のウクライナ供与決定はG7の歴史的成果!!






(上):5月20日、広島のG7サミット会場にて会談した英国のスナク首相(左)とウクライナのゼレンスキー大統領(右)
(下):米国の供与容認によりF-16戦闘機のウクライナへの供与を称賛する画像
『米国がウクライナ人パイロットのF-16戦闘機訓練を承認するとの歓迎すべき発表。
英国は、ウクライナに必要な戦闘航空能力を確保するために、米国、オランダ、ベルギー、デンマークと協力する予定である。
私たちは団結して立ちます。』

出典:上下とも、英国のスナク首相自身のツイッター


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G7を広島で開催した事は岸田文雄首相の歴史的成果!!

2023-05-23 00:00:00 | 報道/ニュース
広島で開催された今年のG7の成果は多い、大変多い事は貴方も貴女もお分かりかと存じます。

その成果は、今後の国際政治等の場面で大きく、そして力強く発揮されるでしょう。

多くの報道が為され、既に色々な動きが開始されていますが、マスコミの大半が触れない何よりの成果は、岸田文雄首相がG7を広島で開催した事なのです!!


ツイッターでMi2氏が5月20日、意味深いツイートをされています。

『平和記念資料館を訪問したG7首脳が記帳した内容。

岸田総理大臣:「歴史に残るG7サミットの機会に議長として各国首脳と共に「核兵器のない世界」をめざすためにここに集う」

マクロン仏大統領:「感情と共感の念をもって広島で犠牲となった方々を追悼する責務に貢献し、平和のために行動することだけが、私たちに課せられた使命です」

バイデン米大統領:「この資料館で語られる物語が、平和な未来を築くことへの私たち全員の義務を思い出させてくれますように。世界から核兵器を最終的に、そして、永久になくせる日に向けて、共に進んでいきましょう。信念を貫きましょう!」

トルドー加首相:「多数の犠牲になった命、被爆者の声にならない悲嘆、広島と長崎の人々の計り知れない苦悩に、カナダは厳粛なる弔慰と敬意を表します。貴方の体験は我々の心に永遠に刻まれることでしょう」

ショルツ独首相:「この場所は、想像を絶する苦しみを思い起こさせる。私たちは今日ここでパートナーたちとともに、この上なく強い決意で平和と自由を守っていくとの約束を新たにする。核の戦争は決して再び繰り返されてはならない」

メローニ伊首相:「本日、少し立ち止まり、祈りを捧げましょう。本日、闇が凌駕するものは何もないということを覚えておきましょう。本日、過去を思い起こして、希望に満ちた未来を共に描きましょう」

スナク英首相:「シェイクスピアは、「悲しみを言葉に出せ」と説いている。しかし、原爆の閃光に照らされ、言葉は通じない。広島と長崎の人々の恐怖と苦しみは、どんな言葉を用いても言い表すことができない。しかし、私たちが、心と魂を込めて言えることは、繰り返さないということだ」


ミシェル欧州理事会議長:「80年近く前、この地は大いなる悲劇に見舞われました。このことは、われわれG7が実際何を守ろうとしているのか、なぜそれを守りたいのか、改めて思い起こさせます。それは、平和と自由。なぜならば、それらは人類が最も渇望するものだからです」

フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長:「広島で起きたことは、今なお人類を苦しめています。これは戦争がもたらす重い代償と、平和を守り堅持するというわれわれの終わりなき義務をはっきりと思い起こさせるものです」』

これだけでも、今年のG7にて歴史的な成果を得たと言えるのではないでしょうか。


5月19日13時48分に読売新聞がmsnにて、「被爆の実相をG7首脳に…平和記念資料館訪問、岸田首相の強い思い入れで実現」の題で次のように指摘しました。

『先進7か国首脳会議(G7サミット)のメンバーによる広島平和記念資料館への訪問は、岸田首相の強い思い入れで実現した。ロシアのウクライナ侵略で核兵器使用の懸念が高まる中、被爆の実相に触れてもらうことは不可欠と考えたためだ。現職の米国大統領としてバラク・オバマ氏が広島を初めて訪問してから7年を経て、被爆地の歴史に新たな一歩が刻まれた。

 首相は19日午前、広島市の平和記念公園で、バイデン米大統領ら各国首脳らを順番に出迎え、その後、資料館に入った。


 首相は昨年5月、自身の地元でもある広島市でのG7サミット開催を決定して以降、平和記念公園訪問の調整を慎重に進めてきた。地元からは、原爆死没者慰霊碑への献花だけでなく、資料館の視察や被爆者の証言を聞く機会を設けることが欠かせないとの声が寄せられていた。

(中略)

ロシアはウクライナ侵略以降、核兵器の使用をちらつかせ、核による威嚇を強めている。核保有国である米国、英国、フランスには「米国が原爆を投下した過去への注目が高まれば、ロシアに利用されかねない」との警戒感もあった。

 外務省が水面下で資料館訪問を提案したのに対し、各国から前向きな反応が得られて以降も、視察の具体的な内容や滞在時間を巡ってはやりとりが続いた。日本側には「オバマ氏の訪問時より、しっかり見てほしい」(首相周辺)との思いがあった。

 オバマ氏が2016年5月に広島を訪問した際は、資料館の滞在時間は約10分にとどまった。報道陣に公開されず、同行者によると、東館1階ロビーに運び入れた被爆遺品やパネルの一部を見学しただけだった。「核兵器のない世界」を掲げていたオバマ氏であっても、「原爆投下によって、より多くの命が救われた」と主張する米国内の保守派や退役軍人らの反発を考慮する必要があった。今回の訪問はオバマ氏の時よりも滞在時間は長かったが、米国などの意向を踏まえ、資料館内の取材は許されなかった。』

米国としても、広島への原爆投下で当時の米国人捕虜1000人が全員死亡した事実(米国ではあまり触れたがらない)は大きいものがあり、水面下での贖罪意識等もあるのでしょう。
それはともかく、バイデン大統領をはじめG7各国首脳らが揃って広島を訪問し、広島平和記念資料館を視察、原爆死没者慰霊碑に献花を行い、黙とうを捧げた後、被爆桜の植樹を行った一連の事実は、正に誰がどのように言っても岸田文雄首相の歴史的成果なのです!!


G7を広島で開催した事は岸田文雄首相の歴史的成果!!




5月19日、G7首脳と共に広島の平和記念資料館を訪問し、記帳する岸田文雄首相(中央)

出典:首相官邸HP


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