新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

あなたもGW観光にご注意!!知床遊覧船事故海域は航空救助の空白地帯!!

2022-04-30 00:00:00 | 防衛
GWに突入し、貴方も貴女も業種によっては大忙しの方、そして休暇で帰省や観光、ショッピング等を楽しんでいる方もおられるかと存じます。

そこでご注意頂きたいのが、天候などの急変による事故です。

例えば、既に多くの報道がなされていますので、あなたも、皆様もご存じかと存じますが、4月23日に発生した、知床遊覧船事故。

本当に痛ましい海難事故です。
亡くなられた方々に対して、心から哀悼の意を表しますと共に、ご遺族の方々に対して、心からお悔やみを申し上げます。

筆者もGW等で多忙であり、本記事が出る頃にはどのような救難活動の結果になるかはまだまだ予断を許さない情勢ですので、事故原因や行方不明者の捜索等の動きがどのようになるのかは執筆段階では判断できません。

そこで、本記事では問題点として指摘されている、北海道東部のオホーツク海地域の航空救助の空白地帯について取り上げます。

4月23日20時21分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「知床の観光船事故…「航空救助の空白地帯」悪天候で難航」の題で「知床遊覧船事故」の特集・連載項目にて、次のように指摘しています。

『北海道の知床半島沿岸で23日昼過ぎに発生した観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)」の浸水事故で、海上保安庁が救助を開始したのは118番通報から3時間以上経過後だった。オホーツク海に面した北海道の道東エリアは「航空救助の空白地帯」とされ、悪天候は海保のヘリコプターの現場進入を困難にした。

「沈みかかっている。救助してほしい」。船は午後1時15分ごろに知床半島西側の沿岸を航行中に118番通報。その後、「30度ほど傾いている」と運航会社に連絡があって以降、音信は途絶えたままだ。

第1管区海上保安本部(小樽)が即座に対応を開始し、まず、釧路航空基地所属のヘリ「しまふくろう2号」が午後4時半ごろに現場に到着。根室海上保安部の中型巡視船「くなしり」が午後6時前、千歳航空基地の飛行機「おおわし3号」が午後6時過ぎに現場入りしたものの、直後には日没を迎え、捜索は難航した。

現場の海水温は春になったといえ、まだ低く、5度程度だったとみられる。船から避難した場合、救命胴衣を着けていたとしても空気中よりも急速に体温は下がる。海技振興センターの資料によると、水温が5~10度の場合は30分から1時間で意識を失い、予想生存時間は1~3時間程度とされる。

救助は時間との戦いとなるが、結果的に航空機動力が及ばなかった。

そもそも知床半島などを含む道東地域は「エアレスキューの空白地帯」(海保関係者)とも呼ばれ、事故現場周辺は釧路基地から約160キロ離れていた。さらに周辺では風速15メートルという強い風が陸に向かって吹き、「2次災害を避けるため、ヘリの現場進入にも工夫が必要だった」(海保関係者)とみられている。


「船が見つからない。急がないと」。ヘリの現場到着後、海保関係者からは悲痛な声が漏れ、焦りの色がにじんだ。荒れる海で、巡視船が日没後も捜索活動を継続した。』


そもそも、航空基地が北海道に少なすぎるのですが。

最も数があるべき航空自衛隊は道央の千歳基地だけです。
陸上自衛隊は札幌、旭川、帯広。
海上自衛隊は無し。

これでは困ります!!

せめて、現在の航空基地の拡充は勿論、函館空港、旭川空港、帯広空港、釧路空港、中標津空港、オホーツク紋別空港、稚内空港くらいには航空基地を増設して頂きたいと筆者は切に、必要性を強く思います!!


あなたもご注意!!
4月23日に発生した知床遊覧船事故海域は航空救助の空白地帯!!
救助や防衛警備体制の強化を急げ!!




海難事故が発生した知床半島沖は北方領土とは目と鼻の先
出典:内閣官房 領土・主権対策企画調整室 HP


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あなたも驚愕!!ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能 その5 ヤクザ以下!!

2022-04-29 00:00:00 | 防衛
あなたも怒るロシアの蛮行。

そして、貴方も貴女も驚愕する、ロシアやその子分の無能ぶりと、ヤクザやマフィア以下の思考。

連日、報道されるロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争の報道。

そしてウクライナの悲劇と、報道されないロシアの悲劇やその影響の世界的拡大。

物価高、原油高等でその影響をあなたも実感されているでしょう。

そして、ここであなたも驚愕する、見逃してはならないのが、ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能ぶりです!!

今回は、その5として、彼らに共通する、ヤクザ以下のやり方ぶりについて取り上げます。

4月25日18時25分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「露副首相 北方領土を完全開発・投資 日本揺さぶり」の題で「北方領土」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『ロシアのトルトネフ副首相は25日、クリール諸島(北方領土と千島列島の露側呼称)をめぐり、ロシアが完全に開発し、投資も行うと発言した。露メディアの報道としてロイター通信が伝えた。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて日露関係が急速に悪化するなか、日本を揺さぶる狙いがある。

トルトネフ氏は、露極東ハバロフスク州を訪問した際に発言した。

日本は令和4年版の外交青書で、ロシアのウクライナ侵攻を強く批判するとともに、北方領土に関しては「日本固有の領土であるが、現在ロシアに不法占拠されている」との表現を復活させていた。


正に、怒りを禁じ得ないロシアの蛮行、いや、ヤクザ以下のやり方です!!

在日ウクライナ人のグレンコ・アンドリー氏は同日、ツイッターで次のように厳しく糾弾しました。

『占領支配の強化を防ぐには、制裁でロシアの経済を壊滅させるのは一番です。軍人や治安部隊員に給料を払えず、ロシア人の生活インフラが崩壊したら、それどころではなくなります。ウクライナ侵略を止める事も、北方領土を取り返す事も、これで実現できます。』


また、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏も同日、自身のツイッターにてロシアに対して厳しく批判糾弾しました。

『ミスター(注:駐日ロシア大使のこと)「ロシアは(ウクライナに対する)戦争をすり意図もないし計画もない」(侵略開始二日前のインタビュー)。

今度は「北海道侵攻論は無根拠」だと。あそうですか。

ロシア政府と親露派が言っているのと真逆なことはいつも正しい。





更に、ナザレンコ・アンドリー氏はロシアに対しても、4月23日に次のように辛辣な批判をしました。
『フィンランド国会がNATO加盟を支持。NATOからサンクトペテルブルクまでの距離200キロになるということ。

プーチンは最も無能な指導者として歴史教科書に載るのではないか。NATO拡大を加速化させるための工作員にすら思える野蛮さ』


はい、正にご両人の批判糾弾は、正し過ぎる程、正しいのです!!
あなたも同感でしょう!!


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あなたも驚愕!!ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能 その4 孤立無援!!

2022-04-28 00:00:00 | 防衛
連日、報道されるロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争の報道。

そしてウクライナの悲劇と、報道されないロシアの悲劇やその影響の世界的拡大。

物価高、原油高等でその影響をあなたも実感されているでしょう。

そして、ここであなたも驚愕する、見逃してはならないのが、ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能ぶりです!!

今回は、その4として、彼らに共通する、孤立無援ぶりについて取り上げます。

孤立無援の国家や地域、集団や個人に共通するのが、自分がエラいんだ、として暴力や組織力、金銭力(経済力)を見せつける事です。

既にウクライナ侵攻から2ヶ月が経過しています。
少々、古い記事ではありますが、現時点の情勢を見通していた記事をご紹介しましょう。

2月28日23時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「核で脅せば米欧反撃しないと露確信」 高橋杉雄氏」の題で「ウクラナイナ侵攻」の特集項目にて、次のように指摘しました。

『防衛研究所の高橋杉雄防衛政策研究室長はウクライナ侵攻について産経新聞のインタビューに応じた。



ロシアのプーチン大統領が今回のウクライナ侵攻で繰り返し核の使用を匂わせるのは、核で脅せば米欧は反撃してこないと確信しているからだろう。

エストニアなどバルト三国やポーランドなど北大西洋条約機構(NATO)加盟国であれば、米欧は核戦争を覚悟してでも反撃するだろう。相手が核で脅せば反撃しないということになったら、NATOそのものが意味を失う。それは米国の国益上、単なる抑止の失敗以上のダメージとなる。

ウクライナはNATO加盟国ではないため、米国にとって核戦争のリスクの受容度が低い。

なぜロシアの侵攻を防げなかったのかという問題を考えるには、米欧とロシアの目標達成に対するアプローチの違いも重要だ。今回の米欧は外交と軍事の連携が不足していた。ロシアが軍事的圧力をかけて危機を作り出したとき、米欧は同等の軍事的圧力をかけ返すことなく、外交交渉のテーブルで話し合おうとした。

他方、ロシアは核を含めた軍事力と外交とを一体的に組み合わせて目標達成を目指す。しかも、武力行使に対するハードルが低い。今回もウクライナ国境付近やベラルーシに大規模兵力を展開して圧力をかけながら、NATOの東方不拡大の確約を米欧に迫っていた。ロシアが危機を作り出し、長引かせるほど、米欧はいろいろな譲歩を迫られる。それでもロシアは満足できなかったため、「政治の延長としての戦争」を始めた。


ウクライナでのロシアの目標は、ウクライナにNATOに加盟しないと誓約させ、東部の親露派2地域がロシアの勢力圏にあることを認めさせることだ。軍事侵攻は、ウクライナに大きなダメージを与え、ロシアの要求を受け入れた方がましだと思わせるためのものだろう。
経済制裁でロシアの軍事資金が枯渇するかもしれないが、1~2カ月では効果は出ないだろう。経済制裁を受けたことで侵略をあきらめた国を私は知らない。中国がロシアを経済支援することも考えられる。(聞き手 ニューヨーク 平田雄介)』

正に、現状の厳しい情勢を侵攻当初の時点で洞察されていた内容です!!
ロシアのこれらの行動ややり方は、勿論、ロシアの子分達、例えば中朝韓でも同じ思考をしている事を忘れてはなりません!!



敢えて申し上げますが、普通の国や国民であれば、問題が発生してもすぐに謝罪なり対応はします。

ウクライナ政府が我が日本、昭和天皇を侮辱した動画を反ロシア等の宣伝に動画で配信した件について、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は自身のツイッターで次のように伝えました。


『ウクライナ公式垢は、本当に言葉が出ない程失礼なことをやらかした。「日本の教科書だって同じ歴史観」では済まされない。必ず責任者を特定して、直接抗議し、正しい歴史認識を教える。一般的なウクライナ人との感覚はズレがひどすぎる。二度と広報に関わるべきではない。売国奴レベル。』

『史実に反する投稿は削除されました。
改めて、ウクライナ公式アカウントの担当者が、極めて失礼な投稿をしてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。
何が間違っていたのか、なぜ削除は正しかったのか、全ての国民に伝わるように努力して参ります。ご迷惑をかけて本当に申し訳ございません。』

『ウクライナ公式アカウントは正式に謝罪しました。
謝罪さえすれば良いって問題ではありませんが、これをきっかけに正しい歴史認識が国内外広まることを祈っております。
本当に申し訳ございませんでした。』


正に、王道の正論です!!
このような事が出来ないロシアやその子分達、中朝韓らは孤立無援になるのですよ!!


あなたも驚愕!!
ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能 その4 孤立無援!!





この事実を見よ!!
出典:保守系ウクライナ支援SNS 流布画像
(どう見ても明らかに過小なカウント数であり、実態はもっと多い。スターリンですら4000~6000万人も虐殺したと言われています)


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あなたも驚愕!!ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能 その3 嘘捏造!!

2022-04-27 00:00:00 | 防衛
連日、報道されるロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争の報道。

そしてウクライナの悲劇と、報道されないロシアの悲劇やその影響の世界的拡大。

物価高、原油高等でその影響をあなたも実感されているでしょう。

そして、ここであなたも驚愕する、見逃してはならないのが、ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能ぶりです!!

今回は、その3として、彼らのような嘘捏造、FAKE NEWSはダメ、という内容を取り上げます。


垂れ流す嘘捏造、FAKE NEWSはダメ!!

この項目について指摘し始めたら、言い始めたら、正に切りが無いのですが、例えば4月20日18時31分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「親露アカウントの9割、過去に反ワクチン関連ツイート 東大大学院教授分析」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。

『ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、日本のツイッター上で「ウクライナ政府はネオナチ」という親露反ウクライナの投稿をリツイートしたアカウントの約9割が、過去に反新型コロナウイルスワクチン関連のツイートをリツイートしていたことが、東京大大学院の鳥海不二夫教授の分析で分かった。両者の親和性の高さが浮き彫りとなった。

鳥海氏は1月1日~3月5日にツイッターに投稿された約30万ツイートを調査。リツイートの傾向を①ロシアの侵攻について言及②戦争に反対③ロシアを批判④「ウクライナ政府はネオナチ」などと主張-の4つに分類し、分析した。

分析によると、「ウクライナ政府はネオナチ」という主張は確認されただけで228ツイートあり、1万907アカウントで3万342回リツイート。1アカウント当たりのリツイート数は2・8で、他の3傾向(1・4~1・7)より多くなっていた。

さらに、4分類された傾向をリツイートしたアカウントの過去の投稿を分析したところ、「ウクライナ政府はネオナチ」という投稿をリツイートしたアカウントのうち、87・8%が反ワクチン関連、46・9%が米国の陰謀論集団「Qアノン」に関連する主張を過去にリツイートしていた。


鳥海氏は「物事の裏にある真実を知った、と思ったときには注意が必要。優越感をくすぐったり不安につけ込んだりする偽情報や誤情報も世の中には多いことを意識する必要がある」と注意を促している。』

実に、実に酷い嘘捏造、FAKE NEWSです!!
怒りを禁じ得ません!!
貴方も貴女も、間違い無くそうでしょう!!

これらについて、ザ日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は自身のツイッターで、次のように痛烈に酷評しています。

4月20日:

『「ウクライナの戦争で欧米の軍事企業が儲かっている」、という人もいる。ならばこの不要な戦争を強行したプーチンこそがDSとやら軍事産業複合体とやらの工作員ということになる。彼が侵略の命令さえ出さなければ何も起こらなかった。』

4月21日:
『マリウポリの民間人は、シベリアに強制連行されたくない、レイプされたくない、強盗されたくない、虐殺されたくないから、必死に自国軍がまだ残っている所に侵略者から逃げているわけ。
でも偽善者は「市民の命がー」と騒ぎ、「民間人を殺人鬼ロシア軍に差し出せ」に等しいことを言っている。恐ろしい』

『狂犬病の検疫特例反対。愛犬団体もいるし、犬たちを救いたい方はたくさんいる。しかも実際に来ている犬達は数匹だけ。募金したら、隔離に必要な資金がすぐ集まるでしょうし、費用免除等、親切でありながら国民•住民の健康に害を及ぼせない対応も可能のはず。
何より特別扱いは反発と憎悪しか生まない』


『ロシアは侵攻しない→デマだった
キーウは平和、民間施設破壊されてない→デマだった
ゼレンスキーが国外亡命→デマだった
アゾフ連帯のトップ1,2が捕まった→デマだった
在外ウクライナ人に15日以内帰国義務を課す法律ができた→デマだった

嘘がバレても何もなかったように新しい嘘をつく。信じる人は異常者』

『こちらをシェアしなくても常識のある人がわかると思うが、「ゼレンスキーの動画にコカインが映ってた」のも… そう、質の低いデマだった。
親ロシア派を見たら、嘘つきと思ってください。まじで嘘しか言わない、真実は1%も含まれていない』


4月23日:
『ゼレンスキー大統領の新しい生命。
「軍は勝利のために見事に仕事をこなしている。国民一人一人も勝利のために仕事しなければならない。海外にいるならウクライナを応援•支援せよ!経済活動できるなら一所懸命働こう!不法占拠下地域に住んでいるなら侵略者の統治を邪魔せよ」

戦う一択は妄想•事実誤認』

『ロシアがやっているのは明らかな親露工作だけではない。
「ゼレンスキーは無理矢理人を戦場に送り出す→ウクライナの支援は戦争加担になる」という、中立派を狙った巧妙な偽情報工作も行っている。これで利するのはロシア。

なのでこの世にありもしない「戦う一択論叩き」する人にも反論ください』

『車にZマークをつけたり、ロシアに媚びたり、ウクライナ大使館前でウクライナを罵っていた反ワクチン•親露派活動家が、支持者の中学生の娘に妊娠•出産させたというニュース… 「親露派の異常性•下品性をよく知っている、何も驚かない」と思ってたけど、下には下がいた…』


ロシアや親露派への数々の酷評、正に正論でしょう!!


あなたも驚愕!!
ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能 その3 嘘捏造!!

真実は1%も含まれていない!!




4月23日、ナザレンコ・アンドリー氏(左)と宇都隆史参議院議員(右)との撮影画像
出典:ナザレンコ・アンドリー氏自身のツイッター

『本日は宇都隆史参議院議員(@UtoTakashi01 )を囲む会に参加させていただきました。

ロシアに侵略戦争の成功体験を与えてしまった西側外交の失敗、ロシアのフェイク•ニュース、世界の軍事力バランス等について貴重な意見交換できました。』


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あなたも楽しむGWに、たまには鉄道や交通網の大切さや歴史を探究するのも良いかも!?

2022-04-26 00:00:00 | 報道/ニュース
もうすぐ、GWですね。

既に休暇等を取得して楽しんでいる、これから楽しむ方も多いかと存じます。

おそらく、あなたもそうでしょう。

筆者も、今年は少し長めのGWを楽しむつもりです。

そのような時、たまにはたまには鉄道や交通網の大切さや歴史を探究するのも良いかもしれません。

4月23日18時49分にYBC山形放送がmsnにて、「山形・愛称「ザワ線」JR左沢線開通100周年記念イベント」の題で次のように伝えました。

『「ザワ線」の愛称で親しまれる山形市と大江町を結ぶJR左沢線が全線開通して100周年を迎えたことを記念し23日、記念イベントが開催された。

JR左沢線は、北山形駅から左沢駅までの24・3キロを運行する路線で、1922年(大正11年)4月23日全線開通した。これを記念し山形駅から左沢駅間に1970年代から活躍したディーゼル機関車と1950年代に製造された客車で編成した記念列車が、上下1本ずつ運行された。ホームでは、列車の前で写真を撮る親子連れなどの姿がみられた。また記念イベントも行われ23日の日付が入った記念切符などが販売された。

乗車した人は「高校の時まで左沢線に乗っていた。100周年ということで記念の列車にちょっと乗ってみたいなと。自分も乗ったことないくらい古い列車であんまり見たことない列車に乗れてよかった」

記念列車は、24日も運行するが、乗車券の販売は終了した。』

ちなみに、左沢線(あてらざわせん)は元々、アイヌ語の(あてらざわ)にちなんだ名称です。

もう、この左沢線が開業してから100周年、ですか。
長井線とのループ連結が実現せず、中途半端なローカル線に転落した左沢線ですが、筆者を含めて多くの乗客を乗せて運行して来ました。
最近は寒河江駅等の新築・改修工事等も行われています。


左沢線のようなローカル鉄道は、今、次々と廃止や駅の消滅などが全国各地で進んでいます。
時代の流れ、と一言では言い切れない、鉄道を含めて交通網の維持管理などの多くの問題を今現在、私達の社会は抱えています。

例えば、バス路線の維持とか、高速交通網の整備とその採算性とか、地域の雇用への悪影響など、地方に行けば行くほど、その深刻さも大きく、深く、単純な問題や解決策では済まないのです!!
あなたへの問題でもあるのです!!


あなたも楽しむGWに、たまには鉄道や交通網の大切さや歴史を探究するのも良いかも!?




事実上の左沢線の列車の発着起点で、山形新幹線の車両が入線した山形駅の様子
出典:筆者撮影


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あなたも驚愕!!ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能 その2 堕落はダメ!!

2022-04-25 00:00:00 | 防衛
連日、報道されるロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争の報道。

そしてウクライナの悲劇と、報道されないロシアの悲劇やその影響の世界的拡大。

物価高、原油高等でその影響をあなたも実感されているでしょう。

そして、ここであなたも驚愕する、見逃してはならないのが、ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能ぶりです!!

今回は、その2として、彼らのような堕落はダメ、という内容を取り上げます。


1 嘘捏造隠蔽体質はダメ!!

例えば、かつての旧ソ連の弟分、子分と呼ばれた中国や北朝鮮が、嘘捏造隠蔽体質が親分の旧ソ連同様に酷い事は良く知られています。

現在の新型コロナウイルスの感染拡大や蔓延ですらも、ロシア同様に、正確な情報すら後悔せず、嘘捏造の発表と、感染の隠蔽や抹消・抹殺を人権無視の手法すらも使って図っています!!
上海や長春ですらも手が付けられず、強制的にロックダウンをする始末です。

朝鮮半島の南半分で、中朝韓「特亜3国」、その最下位である韓国でも同じです。
感染爆発が愚かな「K防疫」の失敗で止まりません!!

人の生命や国家、そして世界の基本である情報開示とか、基本的人権すら守れないロシアやその子分である中朝韓らには、そもそも嘘捏造隠蔽体質が骨の髄まで染みこんでいるのです!!

4月23日08時09分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロシアが沈没「モスクワ」の被害を初公表」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。

『ロシアのペスコフ大統領報道官は22日、国連のグテレス事務総長が26日にモスクワでプーチン大統領と会談すると発表した。タス通信が伝えた。一方、国営ロシア通信によると、露国防省は22日、ウクライナ侵攻で14日に沈没を公表した露黒海艦隊の旗艦「モスクワ」の乗組員について1人が死亡、27人が行方不明になっていると初めて明らかにした。露軍は同日もウクライナ東部や南部などに激しい攻撃を続けた。

ロイター通信によると、グテレス氏はウクライナでの和平についてプーチン氏と協議する意向で、ラブロフ露外相とも会談する。ウクライナのゼレンスキー大統領との会談に向けて同国訪問も調整中だという。

ただ、ウクライナ侵攻は24日で開始から2カ月の節目となるが、露軍は制圧を目指すウクライナ東部を中心に攻勢を強めている。プーチン氏も目標の完遂まで作戦を継続する方針を示しており、ロシアが停戦に応じる可能性は低い。

露国防省は沈没した「モスクワ」の乗組員被害を初公表した。同省は当初、乗組員は避難したと発表していたが、露独立系メディアなどが「乗り組んでいた息子と連絡がつかない」などとする家族らの証言を報道。被害の公表に踏み切らざるを得なくなったとみられる。

「モスクワ」をめぐっては、ウクライナ軍は自国開発の最新鋭対艦巡航ミサイル「ネプチューン」で撃沈したと発表。米国も同様の見解を示しているが、ロシアは火災と悪天候が沈没の原因だと主張し、ミサイルの被弾を認めていない。生存した乗組員396人は基地に帰還したとした。


露国防省やウクライナ軍の発表によると、22日もハリコフやドネツク、ルガンスクなど東部各州を中心に激しい戦闘が続いた。』

ロシア政府もロシア軍も、今も「モスクワ」の攻撃による撃沈を認めず、ウクライナ侵攻による正しい死傷者数や損害等すらも公開しないという、自国民や自国軍人にすら極悪非道の行為を続けています。
このような道徳や倫理観すら全く無い国家や民族など、信用度ゼロです!!



2 パクリ体質と真の実力向上の努力をしない堕落はダメ

筆者は製造業や製造関係の仕事や経歴が長いので実感として理解していますが、パクリ体質や真の実力向上を進めない人とか企業等は、単に「教えて下さい」だけのその場限りの対応で、その後が全く無いという、単なる損得勘定で動きます。

中朝韓だけではなく、ロシアもその点は同じです。

中朝韓では、長年の古い国家統治体質である身分制度が今も染みついており、「物づくりは最も賤しい仕事」として嫌う風潮が今でもあります。

ロシアは、帝政ロシア時代の「貴族社会」、そして旧ソ連では「赤い貴族」の社会であり、一部のエリートだけが裕福に暮らせて権力を握る専制政治が続き、今のロシアでは、プーチン大統領が「皇帝」とも言われるような独裁者になってしまいました。
それ以外の国民は「農奴」そのものの扱いです。

そのような社会では、とてもとても良い製品を作るとか、品質向上とか、新規開発などに熱意や向上、努力を求める事は出来ません!!


事実として、ロシアのウクライナ侵攻では、ロシア側の兵器の劣悪さや信頼性の低さ、タイヤですらも中国製劣化コピー品の使用でトラック車両等の擱座が相次ぐなどの多数の事例が指摘されており、それらがウクライナ軍の善戦と相俟って、ロシア軍の苦戦につながっています。

その根本にあるのが、電子機器類や部品類等の信頼性・性能の低さ、生産工場や企業等の量産能力や研究開発力の低さです!!
それらが、結果として露中朝韓のパクリ体質と真の実力向上の努力をしない風潮、堕落につながっているのです!!


あなたも驚愕!!
ロシアのウクライナ侵攻で分かるロシアやその子分の無能 その2 堕落はダメ!!




もうすぐ退任⇒逮捕、となるであろう、エラそうなドヤ顔、韓国の文在寅大統領(右)の政策態度を批判糾弾する画像
出典:日本を守り隊 ツイッター流布画像

正に、文在寅大統領は、露中朝韓の悪い点を如実に出した、嘘捏造隠蔽の巣窟、そのものですよねえ~(皮肉と批判の棒読み)。


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あなたもご認識を新たに!!我が日本も世界も大動乱に備えた徹底した自主防衛力の整備を推進!!

2022-04-24 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も、連日報道されているように、ロシアのウクライナ侵攻という侵略のニュース、いやになる程視聴、見聞されているかと存じます。

しかし、筆者は敢えて訴えます。

決して、お空の彼方、星の彼方の出来事ではなく、同じ星、地球の上での出来事なので、他人事ではない、という事を!!

そして、今、我が日本も世界も大動乱に備えた動きが急加速しています!!

4月21日15時58分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「敵基地攻撃能力の新たな名称案は「反撃能力」 自民提言」の題で次のように伝えました。

『自民党安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛相)は21日の全体会合で、国家安保戦略(NSS)など戦略3文書の改定に向けた提言案の中で、政府が保有を検討している敵基地攻撃能力について「反撃能力」とする名称変更案を示した。同調査会は月末までに岸田文雄首相に提言を提出する。

同調査会は敵基地攻撃能力の保有を求めることでは一致しているが、攻撃対象が必ずしも「敵基地」に限らないことや、「先制攻撃でないことを明示すべき」などの観点から新たな名称案を検討していた。これまでに「自衛反撃能力」「領域外防衛」「ミサイル反撃力」などの案が挙がったほか、「あえて名称を示す必要はない」とする意見もあり、名称案の絞り込みは小野寺会長に一任されていた。』

また、4月22日11時06分に同メディアが「北方領土「不法占拠」復活 外交青書、対露融和色消える」の題で「北方領土」「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。

『林芳正外相は22日の閣議で、令和4年版の外交青書を報告した。ロシアによるウクライナ侵攻について「欧州のみならず、アジアを含む国際秩序の根本を揺るがす暴挙」と指弾。北方領土に関して「日本固有の領土であるが、現在ロシアに不法占拠されている」との表現を復活させた。「不法占拠」は平成15年版以来、「日本固有の領土」は同23年版以来となる。対ロシアで前年版までの融和的なトーンを一変させた。

冒頭の情勢認識では「米国が指導力を発揮して国際社会の安定と繁栄を支える時代から、米中競争、国家間競争の時代に本格的に突入した」との分析を初めて示した。

ウクライナ情勢に関して「事態の展開次第では、世界も日本も戦後最大の危機を迎える」と強い危機感を示した。事態が中国の動きに与える影響を念頭に「力による一方的な現状変更を、いかなる地域においても決して許してはならない。日本を含む国際社会の選択と行動が、今後の国際秩序の帰趨(きすう)を決定づける」と強調した。

日露関係については「平和条約交渉の展望を語れる状況にない」とし、前年版までみられた日露協力に関する前向きな記述がなくなった。

中国の軍事活動の活発化に関して「日本を含む地域と国際社会の安全保障上の強い懸念材料になっている」と指摘。一方で日中関係を「日本にとって最も重要な二国間関係の一つ」と前年版同様に規定し、「建設的かつ安定的な」関係の構築を目指すとした。


韓国についても「重要な隣国」との表現を踏襲しつつ、いわゆる徴用工をめぐる問題などを挙げて「今後とも韓国側に適切な対応を強く求めていく」とした。北朝鮮に関し、拉致問題の解決を目指す方針を改めて記した。』

これら2つの記事によれば、日本政府・与党は露中朝韓には妥協も現状維持すらもしない、という判断を下したのです!!

これらについて、元一等陸佐で自民党参議院議員の佐藤正久氏は自身のツイッターで、次のように述べています。

4月21日:
『【マスコミはまだ気がついていないが、実は中国、北朝鮮、露の複合事態対処の必要性を初めて明記→対象敵基地攻撃能力の新たな名称案は「反撃能力」 自民提言 】
三正面対応を考えた防衛力整備が必要、台湾有事の際、北朝鮮や露も動く可能性を考慮すべき。露も「現実的脅威」』

4月22日:
『【プーチンとは平和条約締結交渉はできないとの姿勢の発露→北方領土「不法占拠」復活 外交青書、対露融和色消える 】』

つまり、ウクライナを侵略するロシアと、それに追従する中朝韓には容赦ない対応をしなければならない、という事なのです!!
そうなれば、当然の事として、我が日本も世界も大動乱に備えた徹底した自主防衛力の整備を推進しなければ生き残れません!!


あなたもご認識を新たに!!
我が日本も世界も大動乱に備えた徹底した自主防衛力の整備を推進!!



実に健康状態がお世辞にも危ない、ロシアのプーチン大統領
出典:在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏
『精神状態大丈夫?
作戦が計画通りに進んでいる国のリーダーの顔に見えないな』


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あなたも直視!!我が日本にはロシアや中朝韓の脅威に対抗する実行力のある自主防衛力保有は死活問題!!

2022-04-23 00:00:00 | 防衛
あなたもご認識されているかと存じます。

ロシアのウクライナ侵攻で、防衛は他国をアテにしてはならない事を。

グローバル経済だの、水平生産など、単なる空想の世界だという事を。

そして、部品類、食糧、生活必需品や資源・エネルギー等を他国からの輸入に頼ると何かあれば物価高や輸入難で生活すら成り立たない事になる事を。

これらの根本的な原因は??
あなたは答えられますか??
東日本大震災や新型コロナウイルス感染でも同じ答えが出ていますよね。

そうです、我が日本にはロシアや中朝韓の脅威に対抗する実行力のある自主防衛力保有は死活問題なのです!!

4月18日、月刊Hanadaプラスにて、自民党参議院議員の和田政宗氏が「ロシアによる北海道侵略、日本が強化すべき2つの力|和田政宗」の題で次のように指摘しました。

『プーチン政権は完全に正気を失っている――。今後の状況いかんによってはウクライナへの核使用、NATO諸国への攻撃、我が国へのミサイル攻撃、または北海道への侵略を行う可能性すらある。「まさか」はもう通用しない!いますぐ日本がすべきことを和田政宗議員が緊急提言!

目次
● ロシアへの経済制裁を強化せよ!
● 敵基地攻撃能力の保持
● 300両の戦車では日本を守れない
著者略歴
ロシアへの経済制裁を強化せよ!
ウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」により、ロシア軍の黒海艦隊旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没した。ウクライナの反撃により侵略するロシア軍の被害が拡大しているが、これに対しロシアは、撤退したキーウへのミサイル攻撃を再開した。

さらに、東部での侵略を強めており、4月17日、マリウポリの完全制圧を狙い、マリウポリのウクライナ軍に対し、武装解除し拠点を放棄するよう最後通告を行った。これをウクライナは拒否。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、「マリウポリで我々の兵士が全滅すれば、ロシア側との停戦交渉は中止されるだろう」と述べるなど、ロシアの攻勢により停戦交渉は実質的に破綻している。この侵略戦争は長期化することも想定しなくてはならない。

だからこそ、日本やEU諸国は即刻、原油、天然ガスを禁輸するなど、経済制裁を強力に推し進めるべきだ。プーチン大統領の体制が崩壊することを期待する人も多いが、簡単ではない。原油や天然ガスを禁輸しなければ、制裁は効かない。

ロシア国営放送などメディアのコントロールにより、プーチン大統領への支持率は8割を超える。「悪いのはウクライナ」との一方的な放送により、多数の国民がそれを信じてしまっている。経済制裁により経済が立ち行かなくなる状態にならなければ、ロシア国民からのプーチン政権への疑問は生まれない。

そして、ロシアのウクライナ領土からの完全撤退がなければ、ロシアへの経済制裁は続く。燃油高騰などの世界経済の現況は一過性ではなく、今後数年続く可能性がある。それを見据えて日本は取り組む必要があるし、だからこそ和平に向け率先して外交力を発揮すべきである。

敵基地攻撃能力の保持

そうしたなか、日本の国防を即刻強化しなくてはならない事態が生じている。ロシアは14日、太平洋艦隊のディーゼル型潜水艦2隻が、巡航ミサイルの発射実験を行ったと発表し映像を公開した。我が国固有の領土である北方領土での演習を続けており、完全に我が国を威嚇している。

私はこれまでロシアによる「まさか」に備えよと述べてきたが、プーチン政権は完全に正気を失っており、ウクライナにおいて化学兵器も使用したとみられる。

また、フィンランドやスウェーデンのNATO加盟の動きに対し、国境付近に核配備をすると述べるなど、今後の状況いかんによってはNATO諸国への攻撃が行われる可能性すらある。その場合、極東において日米に対しても攻撃が行われることが考えられ、我が国へのミサイル攻撃、北海道侵略という「まさか」を日本政府は絶対食い止めなくてはならない。

そのためにも必要なのが抑止力であるが、早急に整備しなくてはならないことを2つ挙げたい。まず、そのひとつは敵基地攻撃能力の保持である。

安倍晋三元総理は「基地に限定する必要はない。向こうの中枢を攻撃することも含むべきだ」と4月3日に述べたが、これは敵基地攻撃能力で当たり前のことだ。一部野党は反発をしているが、この「中枢」とは軍事的な中枢のことであり、軍に指示を出すためのインフラ中枢や指揮統制機能のことである。軍を指揮する根本部分を破壊しなければ、相手国の攻撃は止まらない。

自民党の安全保障調査会でも政府への提言作成のための議論が続いている。防衛力強化は世論調査においても国民の多くが望むところであり、そのために敵基地攻撃能力の保有が必要なことを我々政治家はしっかりと国民に説明し理解を広げなくてはならない。

そして、必要な能力の整備に速やかに入るべきであるが、国産長距離巡航ミサイルの開発と配備にはまだ4年かかるので、米国からトマホークを購入したり、敵基地攻撃能力の保有を宣言したうえで、いざという時は速やかにそうした兵器を購入することを明らかにすべきである。


300両の戦車では日本を守れない

そして、もうひとつの抑止力として重要なのが、これまであまり論じられてこなかった戦車である。

我が国の戦車は、タイヤ型の機動戦闘車への転換により、現防衛大綱では300両の保有となっている。しかし、ロシアの北海道侵略に備えるならば、ロシアは約3000両の戦車を保有しており、我が国の台数とは比較にならない。ロシアと同数の戦車を保有しろとまではいわないが、冷戦期に1000両以上保有していたことを考えれば、我が国の戦車はあまりに少なくなってしまった。

なぜいま、戦車が必要なのか。それはロシアが我が国国土を、陸上兵力を投入し侵略する場合、我が国の保有台数を上回る戦車を投入しなければ優勢にはならないからだ。また、我が国の10式戦車といった最新鋭の戦車に対しては、同等レベルかそれ以上の戦車を投入しなければ制圧できない。これは軍事の常識である。

一方で、さらに、侵略する相手に対し、対戦車ミサイル「ジャベリン」のような兵器があれば戦車を破壊できるではないかという論もあるが、ロシアの進軍を止めることはできても、上陸後に反撃しなければ我が国国土からは撃退できない。そのためには、戦車が最も重要である。

これまでは、中国の侵略に備えるため、海空シフト、海空重視の防衛力整備が叫ばれてきた。これはこれで重要なことであるが、陸上部隊による侵略を考えるならば、戦車をもう一度見直すべきだ。これはロシアの北海道侵略のみならず、中国に対する南西諸島侵略の際にも有効であるし、万が一の本州上陸侵略ということを考えた時にも戦車台数があるということは抑止力となる。

ロシアのウクライナ侵略により、我が国の安全保障環境は大きく変化している。ゼロベースで我が国はいかに国防を行っていくかを考え、構築していくことがやはり必要である。』

今も危機の時代、どのような事態になっても対応出来る国家や地域、民族や組織、そして個人の重要性が高まっています。

あなたも直視!!
我が日本にはロシアや中朝韓の脅威に対抗する実行力のある自主防衛力保有は死活問題!!





月刊『Hanada』2022年5月号

出典:同WEB
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あなたも考えよう、自分自身と周囲と地域、そして我が国と世界の現状と将来!!

2022-04-22 00:00:00 | 報道/ニュース
貴方も貴女も実感されておられると存じますが、今年2022年は、昨年の2021年、一昨年の新型コロナウイルス感染拡大の2020年とは、全く違う世界情勢、より厳しい環境下にあります。

特に、今年2月24日に開始されたロシアのウクライナ侵攻というロシアの侵略は、新型コロナウイルス感染拡大で世界の情勢が一変した以上の破壊力と激動をもたらしています。

あなたも私達も、自分自身と周囲と地域、そして我が国と世界の現状と将来を真剣に考え、そして変革を恐れずに日々、前進せねばなりません!!

敢えてこの記事をご紹介しますが、4月20日22時27分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「プーチン氏とも戦う」 ベラルーシ・ハッカー集団 ウクライナを側面支援」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『【ロンドン=板東和正】ベラルーシの反体制ハッカー集団「サイバー・パルチザン」の広報担当者、ユリアナ・シェメトヴェッツ氏(28)が産経新聞のオンライン取材に応じ、ウクライナ侵攻で、ロシア軍が部隊などの輸送に使っているとされるベラルーシの鉄道システムへのサイバー攻撃に成功したと明らかにした。「ベラルーシの独裁政権だけではなく、プーチン露大統領とも戦う」とし、ウクライナの露軍への抵抗を側面支援する意向を示した。

サイバー・パルチザンは2020年、強権的なベラルーシのルカシェンコ大統領に対抗するために結成された。鉄道などインフラへのサイバー攻撃で高い技術を有しているとされる。

シェメトヴェッツ氏によると、ハッカーらは昨年末にはベラルーシの鉄道システムに侵入し、同国に露軍が部隊を派遣した今年1月にサイバー攻撃を開始、その移動を妨害した。同氏は攻撃について「『われわれはベラルーシ国内に露軍が入ることを受け入れていない』とのメッセージだ」と語った。

サイバー・パルチザンは露軍のウクライナ侵攻開始後も攻撃を続け、鉄道は手動による運行管理を強いられたという。その結果、ウクライナに向けた露軍の部隊などの輸送が遅れ、「ウクライナ軍が首都の防衛態勢を強化する時間を得ることにつながった」と、成果を強調した。

ハッカーらは引き続き鉄道システムに侵入した状態にあり、再度の攻撃の可能性を指摘。「ロシアのインフラに直接攻撃することはない」とする一方、ウクライナ側にはロシアへのサイバー攻撃に有用な情報や知見を提供しているという。


サイバー・パルチザンには現在、約60人が在籍。実際の攻撃に参加するのはこのうち10人ほどで、データ解析や攻撃に使用するツールの作成を担う人材もいる。メンバーにはベラルーシの国民だけでなく、他国の出身者も含まれる。ベラルーシ当局に摘発される恐れもあることから、その居場所は明らかにされていない。シェメトヴェッツ氏自身は同国国外にいる。

シェメトヴェッツ氏は「より複雑な攻撃を行うためには、多くの人員が必要だ」とし、今後、他国の人材をさらに集める考えを示した。支援者から暗号資産で寄付を受け、運営資金としているという。



同氏はロシアやベラルーシを念頭に「独裁政権は人々に暴力を振るい、恐怖を与える」とし、「サイバー技術を含む知識を駆使して反撃するしかない」と訴えた。同時に「サイバー攻撃がエスカレートする可能性は常にあるが、地上で起こる戦争ほど有害な結果を生み出していない」とも主張した。』

悲しい現実が、まさに、今、そこにあるのです!!

あなたも、我が日本も、世界も、この現実を直視しなければなりません!!


あなたも考えよう、自分自身と周囲と地域、そして我が国と世界の現状と将来!!




ウクライナに支援を訴える画像
出典:ウクライナ支援者 流布画像


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あなたも納得!!ロシアのウクライナ侵攻に対抗してウクライナ支援の強化が急がれる!!

2022-04-21 00:00:00 | 防衛
4月19日、ロシアのウクライナ侵攻よりもうすぐ2ヶ月になるこの日、我が日本、そしてロシア以外の世界の主要国の多くが、重大な決定を下しました。

あなたも報道でご承知でしょうか。
驚かれましたか。
そうです、我が日本も世界も、更なるウクライナ支援強化に舵を切ったのです!!

4月20日00時57分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「首相、ウクライナへ円借款3億ドルに増額表明」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『岸田文雄首相は19日夜、バイデン米大統領の呼びかけで開かれたオンライン会合に出席し、ロシアの侵攻を受けたウクライナの経済を下支えするため、円借款を従来の1億ドルから3億ドルに増額すると表明した。

首相は会合で、ロシアの侵攻を終わらせ、平和秩序を守るための正念場を迎えているとの認識を示したうえで、日本の対露制裁などについて説明した。』


凄まじい勢いの岸田文雄首相のリーダーシップです!!

そして、もう一つ、我が日本は重大な支援決定を下しました。
同日、防衛省・自衛隊HPは岸信夫防衛大臣の記者会見を次のように公開しました。

『ロシアによる国際法違反の侵略は、欧州のみならず、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。これに対し、国際社会と結束して毅然と行動することは、わが国の安全保障の観点からも極めて重要であります。防衛省・自衛隊として、ウクライナ政府からの要請を踏まえ、令和4年3月8日以降、順次、ウクライナへの非殺傷の装備品等の提供を行ってまいりました。加えて、今般、新たにウクライナ政府からの要請があったことを踏まえて、化学兵器等対応用の防護マスク及び防護衣及びドローンをウクライナ政府に提供することといたしました。

(以下略)』



あなたも納得!!
ロシアのウクライナ侵攻に対抗してウクライナ支援の強化が急がれる!!




4月19日官邸にて、ウクライナ情勢に関する首脳テレビ会議に参加する岸田文雄首相(右下)
出典:首相官邸HP


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