米国のトランプ大統領はツイッターやイングラム等の「新メディア」を使用するのが非常に上手です。
そのような彼が、2018年の年始にかけてイランとパキスタン両国政府を非難したのは注目に値します。
1月1日22時44分に産経ニュースが「【トランプ政権】トランプ氏「変革の時だ」 イランデモ支持の投稿」の題で次のように伝えました。
『トランプ米大統領は1日、イランでの反政府デモに関してツイッターに投稿し「素晴らしいイランの国民は長年にわたって抑圧されてきた。彼らは食料と自由に飢えている。変革の時だ!」と支持を表明した。
イランでは当局がソーシャルメディアの利用制限で情報統制を強め、おさえ込みをはかっている。トランプ氏は12月31日には「テロ支援国家ナンバーワンのイランは、平和的なデモ参加者が連絡を取り合えないようインターネットを遮断した。良くない!」と書き込んだ。
一方、ホワイトハウスは12月31日「私たちはイランの人々が平和的に意見を表明する権利を支持する」との大統領報道官名の声明を出した。(共同)』
一方、同日23時41分に同メディアが「【トランプ政権】新年最初はパキスタン批判「だましてばかり」 米大統領不満」の題で次のように伝えました。
『トランプ米大統領は1月1日、ツイッターへの新年最初の投稿で「米国はおろかにも15年にわたってパキスタンを支援するために330億ドル(約3兆7千億円)を供与してきたが、パキスタンは米国をだましてばかりだ」と不満を示した。
「パキスタンは、アフガニスタンでわれわれが追跡しているテロリストたちの隠れ家になっている。もうたくさんだ!」とも書き込んだ。米政権は昨年8月に発表した米軍の駐留延長を含むアフガン新戦略で、パキスタンにテロ掃討への協力を求めていた。
トランプ氏は年末年始の休暇を南部フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」で過ごした。ツイッターには1日に首都ワシントンに戻る予定だとし「多くの課題があるが、素晴らしい1年になるだろう」と訴えた。(共同)』
トランプ大統領はイランやパキスタンの政策変更を迫っていることは明らかです。
そして、この両国は北朝鮮とも深い関わりがあることが良く知られており、パキスタンにはサウジアラビア、そしてカダフィー大佐統治時代のリビアからの「核兵器開発に関する支援」を受けていました。
トランプ大統領の「実行力」は政治、軍事、経済に及ぶものであるのは間もなく就任1年になる今までの政治手腕からは明らかですが、ここに来て「ソフト戦略」も導入してきたことは注目するべきでしょう。
米国トランプ大統領はイランとパキスタン両国政府を非難、新たなる国際戦略実行への布石!?
その目標はペルシャ湾岸地域か!?
2017年の大晦日12月31日、南部フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」で過ごした米国のトランプ大統領(左)とメラニア夫人(右)
出典:えら呼吸速報
トランプ大統領が描く国際戦略で世界は今後、どのように動くのでしょうか??
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米国トランプ大統領はどのような世界観を持った人物??安倍首相が何故付き合える??
かつての歴史的な米国大統領、例えばリンカーン大統領はかつて、9回も決闘をした癇癪持ちでした。
かの有名なJFKは、理想主義的な政治家でした(その実績や実践したキューバなどへの政府転覆活動など汚い活動や工作はともかく)。
ここで、日本や世界の現状と将来に影響をもたらす米国の大統領に対して、少なからず疑問が湧いてきませんか??
あの過激な言動で大統領に就任した米国トランプ大統領はどのような世界観を持った人物??
そして安倍首相が何故付き合える??
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『トランプ米大統領は1日、イランでの反政府デモに関してツイッターに投稿し「素晴らしいイランの国民は長年にわたって抑圧されてきた。彼らは食料と自由に飢えている。変革の時だ!」と支持を表明した。
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一方、ホワイトハウスは12月31日「私たちはイランの人々が平和的に意見を表明する権利を支持する」との大統領報道官名の声明を出した。(共同)』
一方、同日23時41分に同メディアが「【トランプ政権】新年最初はパキスタン批判「だましてばかり」 米大統領不満」の題で次のように伝えました。
『トランプ米大統領は1月1日、ツイッターへの新年最初の投稿で「米国はおろかにも15年にわたってパキスタンを支援するために330億ドル(約3兆7千億円)を供与してきたが、パキスタンは米国をだましてばかりだ」と不満を示した。
「パキスタンは、アフガニスタンでわれわれが追跡しているテロリストたちの隠れ家になっている。もうたくさんだ!」とも書き込んだ。米政権は昨年8月に発表した米軍の駐留延長を含むアフガン新戦略で、パキスタンにテロ掃討への協力を求めていた。
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そして、この両国は北朝鮮とも深い関わりがあることが良く知られており、パキスタンにはサウジアラビア、そしてカダフィー大佐統治時代のリビアからの「核兵器開発に関する支援」を受けていました。
トランプ大統領の「実行力」は政治、軍事、経済に及ぶものであるのは間もなく就任1年になる今までの政治手腕からは明らかですが、ここに来て「ソフト戦略」も導入してきたことは注目するべきでしょう。
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