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引き渡し訓練?そりゃあ必要でしょ。

2019-05-06 21:00:26 | スピ母の実践育児と子育て体験

大きな災害はもちろん、不審者が暴れた時も含め、今の小学校では引き渡し訓練がすごく行われています。

東日本大震災で被災した経験を持つワタリ個人としては、この引き渡し訓練というのは必要だと思っています。

だって、いざその場になった時、あたふたして何もできなかったよりはマシですから。

ただ、いざその場になった時、引き渡し訓練でやっていた事なんてガン無視される可能性があると思います。

実際、東日本大震災の時子供たちが通う保育園にお迎えに行ったら、子供たちは保育士共々被害の少ない部屋で親を待っていました。

そして、今子供たちが通う小学校でも、災害並みに強い大雨で緊急お迎えコールが出た事がありますが、この時子供たちは教室で待機していました。

そして、大半の親はお迎えコールが出てすぐに迎えに行かず、雨が落ち着いてから迎えに行きました。

そして、お迎えの待ち合わせ場所は普段の引き渡し訓練で利用していた体育館ではなく、各自の教室。

両方とも、普段から避難訓練をしていて、「何かあったら校庭に避難」というのを普段から教えているのです。

にもかかわらず、いざ災害が起きた時はこういう対応だったんです。

引き渡し訓練でやっている事っていうのはね、あくまでとりあえずのマニュアルだと思っています。

だって、火災とかで本当に校庭に避難する必要がある時だってあるわけですから。

特に、小学校の場合は小さい子供がいるわけですから、普段からマニュアルを教えてその通りに動ける事がとても重要なんだと思います。

ただ、いざその場になった時、きっとやる事は違うと思います。

そういう点で、今の子供たちが通っている小学校の現校長は、とても良い人だと思います。

そうですね、きっと今までツインが連れてきた人の中で、一番いい人だと思います。


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脳筋親だと子供は不幸だと思う

2019-05-06 21:00:24 | スピ母の実践育児と子育て体験
ワタリに言わせると、群馬県はエンパス生産県でもあると同時に脳筋生産県でもあります。

今回のネタは、地元紙である上毛新聞のネット版に掲載されていた記事です。

以下が、全文引用ね。
_______________________________________________皇位継承に伴う10連休(27日~5月6日)で、群馬県内中学校の部活動には、活動日が多く組まれているケースが少なくない。2018年度に県内全域で中学の部活動の総量規制が始まったが、大会などの日程も重なり、徹底されていない現状もある。連日の長時間練習が見込まれる学校の保護者らには「子どもの生活を考えていない」との不満があり、県教委は「休日の活動時間は3時間程度」と改めて呼び掛けている。

◎学校と保護者の板挟みも
 長女が吹奏楽部に所属する40代母親は、10連休中の活動予定表を見てがくぜんとした。練習は7日間に及ぶ。「休日は3時間以内」との方針に反し、朝から夕方まで丸一日の予定だ。「最大2連休では普通の土日と変わらない。家族で出掛けるのは無理」と嘆く。

 中毛地域のこの中学は昨春、保護者会で「(休養日の設定などを盛り込んだ)国のガイドラインに従う」と説明したという。母親は「実現にはほど遠い」とあきらめ顔だ。

 運動部の場合、地区や競技によって中学校体育連盟(中体連)の春季大会が10連休中に予定される。野球未経験ながら野球部顧問を務める男性教諭は「大会と予備日で最初の4日間は一切予定を入れられない。経験のない種目を担当し、そのために休日がつぶれる。理不尽だ」と訴える。

 運動部の男子生徒の保護者は「予定では4日間休みだが、これまで休みの前日に連絡が来て練習になることもあった」と明かす。部活改革で普段の練習時間が減った分、「今後、連休中の遠征や練習が増えるのではないか」と懸念する。

 休ませたい学校側と、部活をやらせたい保護者の間で板挟みになる指導者もいる。西毛地域の中学で運動部顧問を務める50代男性教諭は「大会のない後半は連休にしたい」と考えている。ただ、「休みすぎ」「やる気がない」といった意見の保護者もおり、日頃から休養日の設定には苦労していることを明かした。

 県中体連によると、春季大会について、来年度の大会日程はまだ決まっておらず、「今後、日程や規模、運営効率化が議題になっていくのではないか」とした。県教委も「現場の声が大きければ検討課題の一つとしていきたい」としている。
_______________________________________________

今回注目して欲しいのが、親が子供に部活動を強要しているって件ね。

そう、明らかに親が脳筋であるパターンなんですよ。

今時ね、学校より親の意見の方が強いから、親のわがままを学校側に実行させることはとても簡単なんですよ。

だから、親と学校方針の板挟みになる教員がいるのもすごくさもありなん。なんです。

でもね、本当にそんなんでいいのかしら?ってワタリは子供に部活動を強要している親に対して思うんですよ。

うちの育成会には、毎年自治体が主催している地元カルタである上毛かるたの大会に向けて練習する。という期間があるんですよ。

で、現在親にすごーーーく熱心な人がいる影響で、子供達が睡眠不足になる程上毛かるたの練習をやらせているんです。

引き寄せの法則が発動していて熱心なこの人の周りには熱心な人が集まっていて、熱気で公民館の窓が曇るほど熱心に上毛かるたの練習を行っています。

本人や親は満足なんでしょうね。だって、すごくわかりやすいもん。

でも、だからなんなの?ってワタリはすごく思います。

上毛かるたでなんぼ名誉があっても、子供の将来には全然役に立ちません。

それと同じで、なんぼ部活動を強要させても、特待生として受験を有利にするしかできることはありません。

仮に特待生にするとしても、一番肝心なのは本人のやる気で、親が強要してなんとかなる問題ではありません。

親が脳筋だとすごく子供は大変だな。ってつくづく思います。

先の上毛かるたの件を例にとると、うちの子供達は睡眠不足で苦労をしていたようです。

うちの子たちの場合は、親であるワタリがアンチ脳筋ですから、育成会をやめたいと言い出した時、この件にも触れ、本音として自分で発言する機会が得られたんです。

でも、親が脳筋だったら、きっと何も言えずボロボロになっていたことでしょう。

今一度ね、脳筋親には考えて欲しいんですよ。

あなたにとって、自分の子と部活動、どっちが大事なんですか?って。

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