ルヴァンカップ決勝、湘南歓喜の優勝。

今日ルヴァンカップの決勝が行われました。
エスパルスがグループリーグで敗退していますので今日が決勝の日という事を忘れていました。
神奈川勢同士の決勝ですのでサポのテンションも上がっていることでしょうが、これがエスパルスVSジュビロの静岡ダービーの決勝だったら埼スタは沸騰状態だったでしょうね。

さて、第三者の視点で観戦していますと緊張感がありませんので眠くなってきます。
前半ベルマーレの出足が素晴らしい、マリノスが攻めに転じるケースがなかなかみられません。

36分、ベルマーレの杉岡のファインゴールで先制。今のところ流れは完全にベルマーレです。
このいい流れの中で得点を上積みしたいところですが前半終了。

後半はマリノスが本来の攻撃の形を作ってきます。
後半の中頃過ぎからベルマーレは足が止まり始め一方的にマリノスの攻撃が続きますが、最後とところでベルマーレのディフェンスの集中力が高い。攻められながらも最後の球際が強いそんな印象でした。

最後の最後まで守り通したベルマーレが終了のホイッスルが鳴った時にライトグリーンで埋め尽くされたスタンドが浮き上がりました。
選手も監督も大興奮で曹監督はピッチに突っ伏して涙にあふれていました。

ベルマーレの選手とサポーターの皆さんおめでとうございます。
10人中7人までマリノスが有利と思っていたと思います。最後まで集中力を切らさなかった姿が素晴らしかったです。

エスパルスも優勝という事から遠ざかってかなり久しく感じます。
来年はタイトルを何かモノにして私たちに感動を下さい。

さて優勝したベルマーレはかわいそうなことにこの後過密日程となっています。
中2日でジュビロとリーグ戦の未消化試合、更に中2日でエスパルスとフライデーナイトゲーム。
何ということなのでしょうね。ジュビロとの代替え日程決めたの誰でしょう。
まあお互いにいい準備して来週の金曜日のエスパルス戦いい試合にしましょう。

最後にマリノスの皆さんもお疲れ様でした。
もう一歩でした。ちょっと不運なこともありましたが素晴らしい試合でした。