コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

水辺の街三島を歩いてきました。

2018-10-14 20:51:41 | タウンウォーク
朝まで降っていた雨が上がって早めにお昼を食べて出かけました。
この時間から出かけるのでそれ程遠くへは行けません。
三島の水辺を歩いてみようと思って三島に向かいました。

沼津から電車に乗って隣の三島で下車ここからスタートです。

三島駅から歩き始めます。

まずは駅のすぐ近くの「楽寿園」に行ってみました。この楽寿園何十年ぶりでしょうか小学校の頃はしょっちゅう行っていたような気がします。中学の時に行ったのが最後だと思います。

楽寿園の正門から入りました。
楽寿園は1890年(明治23年)小松宮彰仁親王の別邸として造営されました。色々持ち主の変遷ののち1954年(昭和27年)三島市が購入して市立公園となりました。


小浜池、秋が深まって紅葉の季節は綺麗でしょうね。


小浜池越しに楽寿館、楽寿園の代名詞のような風景です。




園内には清流が流れています。


楽寿灯篭。


C58が保存されています。これはコヤチンが子供の頃からあります。


動物公園もあります。アルパカがいました。
子供の頃はこちらの方がメインだったかもしれません。


三島溶岩、楽寿園の地形を形成しています。

こんな感じで園内を散策してきました。大人目線での園内は見所多かったです。

楽寿園を出まして道路を挟んで向かい側にある「白滝公園」をのぞいてみました。

水量豊かな清流です。


街中に素晴らしく透き通った流れの公園があるっていいですね。

次に市内を流れる清流「源兵衞川」を見ていきます。

楽寿園の裏手からスタート。
この川一時は汚れてしまいましたが、市民の手で清流を復活させました。素晴らしいですね。


こんな水辺の通路を歩いていきます。


水量が多すぎて水没気味。真夏だったら裸足になって歩いたら気持ちいいかもしれませんが、昨日からかなり冷え込んできましたので退却する事にしました。

源兵衞川の近くを流れる蓮沼川沿いを歩いてみます。

こちらも良く整備されています。


水車がありました。

川巡りをちょっとお休みして史跡を見に行きます。
「伊豆国分寺」に行ってみます。


ここに塔の跡の碑があります。礎石も残っています。


さて、再び清流巡りに戻っていきたいと思います。

時の鐘、ここから川を歩きたいと思います。


ミシマバイガモもありました。


この細い通路、集中しないと平衡感覚が弱いので川に落ちそうになります。


今度はもっと暑い時に来たいですね。


こんな公園もあります。

三島梅花藻の里というところがあるようですので行ってみました。かなり小さい場所で和菓子屋さんの裏にあります。



花も少し残っていました。




中郷用水公園で1号線にぶつかって川巡りを終了しました。

1号線沿いをテクテクと歩いて清水町に入り、ちょっと寄り道して「丸池」に行きました。

農業用貯水池です。晴れていれば正面に富士山が立っています。

この池から1号線に戻って沼津方面に向かって歩いていきます。
柿田川湧水群公園の前を通ります。清流巡りの締めはここの寄らないとと思って見てみました。

第1展望台から柿田川を望みます。


コンコンと湧き出る様がわかります。


第2展望台からみてみます。濃いブルーの中で湧き出る水がわかります。

ここから湧き出た水を水道水として近隣市町に配水されています。沼津も使っていますが水の美味しさは日本一と思っています。

三島は水辺に包まれた落ち着いた街ですので羨ましく思いました。
楽寿園も何十年ぶりに行きましたが落ち着いた散策ができる公園があるのもいいですね。

途中からバスに乗ろうと思いましたが結局沼津まで歩いてしまいました。
昨日今日と久しぶりに歩いていましたの足腰が痛いです。歩き慣れていなかったかもしれませんね。