診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

溜まったのいろいろ

2015-09-04 22:02:09 | いろいろ
エンジン載せ替えたけどオルタから異音と中にオイル侵入のため、また外す







ベアリングガタガタ、バキュームポンプのシール不良が原因。
在庫が1セットあって助かった。
で、オーバーホールしてもらってる間に残った作業を終わらせ、オルタを取り付けて納車。
やっと終わった・・・



こちらはチェックランプがちょこちょこ点灯するという、4HJ1 エルフ
事前にEGR不良と診断していましたので交換。









F3-G写真に出すの久しぶりな感じがする。



外した故障してるEGRは中古で交換したダメなエンジンのEGRと差し替える。
これで中古品ゲット。



ついでに、同業さんからたまに聞かれるんだけど、この緑のカプラどうやって外すの?・・と。



ドライバーで



グッと押し込んだら、矢印の部分を押す。



そうするとカチッと中のピンが固定されるので



ロックが外れる。



こんな感じ。
どうもスライドを押し込んだだけで外そうとするから壊れて使いモンにならない事が多いそうです。



お次は後日交換となっていた、NOXセンサー故障のXZU720デュトロ



交換は10分程度で完了、古いセンサーは煤らしい物皆無、排ガス綺麗になってるんですね。





故障コードを消去したら



ライブで確認。
前回、TaScanで確認したら3300ppmでしたからね、ありえない数値ですよね~



こないだ4番のみインジェクター交換したので確認。
状態は宜しいようです。



年次点検をご依頼頂いた5段ブームユニック。
スティックリモコンなんてレアモノ、超久しぶりに見た。



ワイヤーがキンク、よじれが出てしまってるので
いったん全出しして、逆組みしてくれとのご依頼。



こういう作業もリモコンがあるとかなりはかどる。



とりあえず見た目は新品同様。

降ったり止んだり

2015-09-01 20:44:03 | イスズ
とりあえず、急かされているエンジン焼き付いたエルフの修理。
重整備なのでお外で交換作業、最近降ったり止んだりの不安定な天気で
工具の移動がとても忙しい。







ミッションさえ外せばエンジン降ろすのは結構簡単。
コンピューター側のカプラ外せばもっと楽なんだけど、中古エンジンは途中で切断しちゃってるっつーから
センサー側をチマチマ脱着。



燃料ホースとかヒーターホースとかここでやっておいたほうが良いのを交換。



これも掃除



細かいものを外しながら中古エンジンが用意できたよってことで取ってきた。
いつも良いもん出してくれて有難う。



焼き付いたエンジンは今年始めにインジェクター交換してるので
中古エンジンの物と取り替えようと開けたら、フューエルリターンのガスケットが銅ワッシャーに
なっているのでやってるね。
ま、素性はわからないのでどっちにしろ交換。



ウォーターポンプやクラッチのパイロットベアリングなどもろもろ替えて



スロットルも洗浄



やっと今日エンジン掛けられた・・・と思ったらオルタから異音、オイル漏れがしてるので
明日また脱着です。