DA64W エブリィ
1日走行するとガバッと冷却水が減るんだよね。
という事でお預かり。
メカニックだかダメスレだかにエンジンルーム内のキャップがよく壊れるって目にしていたので
リザーバの吹き上げ症状を確認し、点検したら見事に壊れてらぁ
さすがチャンツー、見てて損は無いw
合わせてウォポンからも漏れてたので交換の了承をもらう。
やりやすそうに見えて、オイルクーラーとかごっそり外さないと交換できない。
ちゃちゃっと終わらせ納車。
お次はFRR35 フォワード
フロントクランクからのオイル漏れとクラッチがヤバそうとのことでお預かり。
前々からもう調整一杯ですからねと提案はさせてもらってたのですが・・
今回、クランク前後から派手にお漏らし
現場でオイル漏れを怒られたようです。
まぁリヤの方が酷いんですが、こんだけ漏れたらそりゃ起こられるよね。
スリンガーの螺旋は残っていたので今回はシールのみ。
35万キロで初めての交換、やはり耐久性はあるんだね。
専用冶具じゃないので少し叩いちゃ測定し、クッソめんどくさいんですけどね。
さて、2台目のフォワードこちらも
クラッチ、こっちのがひどいというw
うちに持ってくるまでギリでした。
予防的な意味でシール交換しとこかーと外したら螺旋が確認ができないほど磨耗
イヤイヤながらなんとか
外す。
シールとスリンガー用、自作冶具の登場。
スリンガ用にも4mmの丸棒を淵に溶接してあって
スリンガーの窪みに当てて徐々に打ち込む。
なぁに、失敗しても売るほどスリンガー在庫してるからドンとこい ←どうしようもないバカ
もちろんスリンガーもクランク端面からの距離がありますので正確に打ち込まなければいけません。
でもね、もともと付いてたシール、上面と下面でけっこう誤差あったんですけどね。
あまり神経質にならなくてもいいかもしれません。
そして本日、3台目のフォワード。
クラッチのO/Hって結構な金額するんですよ?大事に乗ってくださいね。
停滞気味の4JG2ヘッド交換。
インマニはプラ製なんですけど、外した時は液ガスでも溶けたんだろうと
さほど深く見もせずに放置。
さて組むぞ~と洗浄の用意しようとした所
溶けてんじゃん!
この会社、高速ぶっ飛ばすもんなぁ
今更ながら組んで大丈夫か心配になってきた・・・