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マミーのつれづれなるままに

日々の暮らしと食生活、ありのままに。

声なき蝉 (佐伯泰英)読みました。

2017-06-21 09:57:04 | 


時代小説です。

NHKでドラマ化され好評だった居眠磐音シリーズの

息子 空也の青春時代小説。

薩摩藩に剣術の修行に行くお話。

九州地方の方言が沢山出てきて子どもの頃大人が話していたこと

懐かしく思い出しました。



「むぞがられちょるたい」 とても可愛がられていた。の意味

「ひったまがったばい」=「ひっ魂消ったばい」漢字をあてるとこんなに

 びっくりした。の意味です。

私にとっては懐かしい言葉ですが

知らない人にとっては日本語?って感じじゃないですか

九州の人ならかわかる言葉でも他県の人に伝わるのかな?

自分の育った地方、地名や川の名前が出てきて

違った楽しみ方をしながら読んだ本です

一気に上、下巻読んでしまいました


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そんなに面白いんですか? (ふじのりんご)
2017-06-21 20:24:57
マミーさんこんばんは。
エーッ!上下巻 一気に読んでしまうほどなんですか
今読んでる『宮本輝』著 ≪オレンジの壺≫ を読んだら挑戦します。

昔の話、結婚したての頃 宮崎出の夫と、鹿児島出の義兄の二人の話を聞いていたら
時々何を言ってるのか分からない時がありました
今では少し慣れましたが、、
近隣の県なのにね!! 笑
言葉って不思議です。
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ふじのりんごさんコメント有難うございます (マミー)
2017-06-22 09:13:19
時代小説が好きな私ですが「声なき蝉」は不思議な気持ちで読み進みました
私が育った土地や川の名前が沢山出てきて懐かしさと、本当にこんなことがあったかも?
と思いながら読みました。
ご主人様の宮崎の言葉も隣の県なので似た言葉があります。
読んで解らない言葉、たぶんご主人様は理解できると思います。
少し楽しんで読んでほしいです。
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