マミーのつれづれなるままに

日々の暮らしと食生活、ありのままに。

料理本。

2020-04-29 10:30:12 | 

料理の本を見る機会がなかった

今は朝昼晩

三食家で食べる機会が増えてメニューに困った

朝はともかく昼と夜のメニューが悩みの種

「今日のメニューは何」と聞くようになったから

参考にしたらと娘から送られてきた本です。

たまには料理本見るのもいいもんです 

今は夜ベットに入ってから読む本になりました

作り置きおかずレシピは忘れてたことを思い出させてくれて助かりました

冷凍保存ワザは勉強になりました。

キュウリが冷凍できると知りませんでした。

板ずりして薄い小口切りにしてしばらくしてから水気を絞り小分けにして

ラップで包み冷凍用保存袋に入れて冷凍。

もやしその物は冷凍に向いていないようですが

ラーメンなどに入れるなら冷凍もOKかな。

もやしはひげを取り器に水を入れて

冷蔵庫で保存すれば2~3日は日持ちします。

小松菜は生でそのまま冷凍保存すると便利ですよ。

洗って水気を切り半分に切れ分けて保存するいいです。

炒め物はそのまま使えるし

茹でる時間も短くて便利

 

今は出来るだけ買い物に行く回数を減らし

コロナウイルス感染のリスクを減らす為に

食材を上手く使いまわす努力をしています

美味しい物を作って食べて免疫力アップに努めています

 


宇江佐真理の「甘露梅」を読みました。

2020-04-26 09:08:16 | 

私の好きな時代小説です。

宇江佐真理の「甘露梅」

岡っ引きの夫に先立たれた町家の女房、おとせ。

時を同じくして息子が嫁を迎えたため、自分は手狭な家を出ることに。

吉原で住み込みのお針子となったおとせの前には、遊女たちの痛切な生の営みがあった。

さまざまな恋模様、

今宵ひと夜の夢をのせて、吉原の四季はめぐる。哀切の傑作時代小説!

女性ならではのほのかな温かみあふれる時代小説です

本を読みだすと止められず夜更かししてしまいます

時代小説がお好きな方お勧めです

 

 


高田郁の「あい」 永遠に在り。

2020-03-19 14:00:47 | 

「みをつくし料理帖」の著者。

高田郁さんの本です。

「あい」

以前一度読んだ本なのですが読み直してみました。

ここぞという時に夫を支え共に夢を抱き陰で支え続けた妻・あい

医師として北海道開拓を志した関寛斎。

実在した夫婦の物語。

同じく高田郁さんの本[出世花]も読み直してみました

「みおつくし料理帖」もシリーズものでこれも読み直しました

最近は一度読んだ本をもう一度読み直すことが増えました。

最初に読んだ時と感じ方が違っているのは歳を重ねたせいでしょうか


「三屋清左衛門残日録」藤沢周平を読みました。

2020-01-23 10:46:44 | 


「三屋清左衛門残日録」藤沢周平の時代小説です

テレビドラマ化された作品
(北大路欣也さん主演)

人間与えられた命をいつくしみ、力を尽くして生き抜く 

すべてのものに感謝して!

  
現代社会に置き換えて読んでいくと面白い小説でした
現役を引退した定年後の人生をどう生きるか?
学ぶ事が沢山ありました。


「キラキラ共和国」小川糸 読みました。

2019-09-13 09:07:09 | 

小川糸さんは私の好きな作家さんです。

「ツバキ文具店」のその後が気になっていました。

出ました続きの本「キラキラ共和国」

ツバキ文具店の代書屋
鳩子が住んでいる鎌倉を舞台にしたお話です。
鎌倉は知っている地名や神社の名前が多く親しみやい所がいいです。

鎌倉に今もあるお店やお寺の名前が出て来ると頭の中で

思い出しながら、楽しく読み進む事が出来ました  

「ツバキ文具店」を読んでいない方是非読んでみてください

その後の「キラキラ共和国」もお勧めです


「沈黙のパレード」 東野圭吾

2019-02-10 13:02:38 | 



東野圭吾、最新作「沈黙のパレード」読みました
娘が買った本でしたが先に読みました。

東野圭吾ファンなら堪らない一冊です。

ガリレオ、再始動

まさにその通り湯川、草薙、内海の三人が事件を解決していきます


本と同じタイトルの映画、木村拓哉主演の「マスカレード・ホテル」も気になります。

又読み直してみたいと思っています



「命の限り 笑って生きたい」 瀬戸内寂聴 瀬尾まなほ。

2018-12-31 11:57:08 | 

瀬戸内寂聴、瀬尾まなほ

日本最高齢の現役作家、瀬戸内寂聴。

それを秘書として支えている瀬尾まなほ。

人を上手に褒める、寂聴さん。
人の出会いで人生が変わる!

66歳の歳の差を感じさせない会話に思わず笑ってしまいました。

人のために尽くすことが、

生きる励みになったり、生きる活力になったりする。
この言葉に元気を貰いました


今年も今日が最後となりました。

今年一年ブログを見て下さった方々、コメント下さった方々有難うございました。

皆様良いお年をお迎えください

 


「サーカスの夜に」小川糸 読みました。

2018-11-19 20:38:09 | 

小川糸さんの本です

一人の少年がかって両親と見たサーカスに惹かれ 

サーカス団の一員になり綱渡りを学んで行く話です。

読みながら私も綱渡りを少しずつ習得していく同じ気持ちになりました。

集中して身体のバランスを取り

呼吸を整え・・・・。

読みながら自分も同じ事をしていました


「食堂かたつむり」小川糸

2018-11-05 12:44:26 | 

小川糸さんのデビュー作「食堂かたつむり」を読みました

イタリアの文学賞であるバンカレッラ賞料理部門賞を受賞 

料理の斬新さは群をぬいています。

たとえばカレーの具がザクロ!

どんな味がするんだろう

「ツバキや文具店」を読んで小川糸さんの本を読んでみたくなりました。

順番に何冊か読んでみようと思っています。


「ツバキ文具店」小川糸

2018-10-31 08:54:41 | 

「ツバキ文具店」~鎌倉代書屋物語、 小川糸を読みました。

2017年多部未華子さん主演でTVドラマ化されました。

友達に勧められ読んでみました



言いたかった

ありがとう。

言えなかった

ごめんなさい。

手紙やハガキを書くことが少なくなり

スマホやパソコンで年賀状も送る時代になりました。

本を読んで、大切な人に素直に気持の伝わる手紙を書いてみたいと思いました。

今度挑戦してみたいです


先月、旅行に行った鎌倉が舞台でした。
頭の中で風景を思い出しながら楽しく読み進みました




オードリー・ヘップバーンの言葉 山口路子。

2018-10-24 09:03:56 | 


オードリー・ヘップバーンの言葉 山口路子。

「ローマの休日」のオードリ―・ヘップバーンは素敵な女優さんです。

物は壊れたらおしまいだけど、人は転んでも立ち上がり、失敗してもやり直し、

前を向いて何回でも新たに始められる。


人にはふたつの手があります。

ひとつは自分を支えるため。

もうひとつは誰かを助けるため。

特に心に残った言葉です。





「コーヒーが冷めないうちに」 川口俊和

2018-10-20 09:51:07 | 

本屋で見かけ気になっていた本が娘から送られて来ました

映画化決定の本
「コーヒーが冷めないうちに」(川口俊和)を読みました

恋人、夫婦、姉妹、親子、4つのエピソードが描かれています。


過去に戻れる喫茶店。

コーヒーが注がれ冷めない間だけ 過去に戻れます。

私なら誰に会いたいかな?と思いながら読み進みました


「散り椿」葉室麟

2018-10-02 10:18:40 | 


「散り椿」は直木賞作家の葉室麟の時代小説です
 
岡田准一主演で映画化されると知りました。


綺麗な景色が目に浮かんでくる文章でした。

同じ道場に通った4人の友が2人の女性への思い、信じることの難しさ

楽しみながら読み進みました

椿が描かれている文章を読み、

映画(映像)で是非観たいと思える作品でした


いのち 瀬戸内寂聴。

2018-09-21 10:18:17 | 


いのち 瀬戸内寂聴さんの本です

今年96歳になる寂聴さんです。

大病をして命の火を燃やしながら書き上げた本

日常の記録と過去の記録。

亡くなった2人の作家との友情が赤裸々に綴られています。
私達が知っている作家さんとの交流話も沢山出てきます。

岡本太郎さんに「小説家をやめておれの愛人になれ」と言われたとか!

秘書のモナさんとの日常会話。

寂聴さんが「もう十分に生きた、生き飽きた」と云うと
「法話で定命が来るまで死ねないんって、いつも話しているでしょ」と諭されたとか!

定命(じょうみょう)とは 生まれた時から定められた命の時間の事

今度生まれ変わっても小説家になりたい!それも女に生まれたい!

寂聴さんに拍手