2月6日 (月曜日) 晴
神戸新聞 正平調に
万有引力を発見した科学者ニュートンは、
どうやって偉大な研究を完成させたのか。
理由を問われ、こう答えたという。
「私は、ほかの何事も考えなかったからだ」。
研究の途中にゆで卵を作ろうとして、誤って懐中時計をゆでたこともあるらしい。
すさまじい集中力を物語るエピソードだ
◆先日、囲碁の公式戦で関西棋院の大ベテランを破り、
初勝利の最年少記録を塗り替えた藤田怜央(れお)初段の集中力も尋常ではない
◆まだ9歳の小学3年生である。普段は引っ込み思案で、
あどけない表情は小学生そのものだが、碁盤を挟むと目の色が変わる
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◆学校のある日は1日7時間、ない日は9時間、囲碁の勉強に没頭するという。
練習の様子をテレビで見てその早打ちに驚いた。
関西棋院の幹部は
「ライオンとなって世界中を暴れ回って」と期待する。
レオの名の通り、碁界の王に君臨する日は遠くない
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◆楽しみは続くもので、来週には中学2年生の仲邑菫(すみれ)三段が
第26期女流棋聖戦で史上最年少のタイトルを狙う。
怜央君と同じく、英才特別採用でプロデビューしたのは4年前。
人工知能(AI)を使って研究を重ねる若手棋士の快進撃は止まりそうにない
◆盤上をにらむ菫さんの集中力もすごみを増した。
卵と間違えて碁石をゆでる日も近い?
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生まれて10年足らずでその道の頂点に・・・いつも思う
★天才か!秀才か?
「秀才」は、主に学問的能力に秀でている人物を指す言葉。
学問の能力を上げるためには、日々の努力の積み重ねが欠かせません。
よって、「秀才」の人の能力は、後天的に得た才能であるといえます。
対して、
「天才」は、「生まれつき持っている」
天才が努力するんだから更に凄いなあ~!
それに、その集中力の凄さだ。
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新潟日報 日報抄 記事
想像してごらん。ジョン・レノンはこう問いかけた。
曲「イマジン」は、
人々が互いに尊重し合い、
争いのない世界を思い描いてみてと呼び掛ける
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▼レノンに倣ってみる。同性婚が導入されたなら。
性的少数者の存在が社会の中でいっそう認知される。
相続など社会的な権利も認められる。
少子化に拍車がかかるとの意見がある。
一方、もともと異性との結婚に
消極的な性的少数者もいるから影響はないとの見方もある。
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「夫と妻」「父と母」といった概念にも変化が生じるかもしれない。
ほかにもまだまだ想像できそうだが、
少数者の権利が大切にされるという点は間違いなさそうだ。
時の政権が
「多様性を認め合う包摂的な社会を目指す」と言うのなら、
可能性を探る議論があっていい
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▼政権の舞台回し役も担う
首相秘書官が性的少数者を差別する発言
をして更迭された。 世論調査で同性婚への賛意が増えていることについては
「何も影響が分かっていないからでは」と述べた。
どんな悪影響が出るのだろう
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▼首相も国会答弁で
「社会が変わってしまう」と話し、
導入に消極的な姿勢を見せた。
しかし、ただ議論にふたをするのではなく、
是非の検討を深めるのが政治の役割ではないのか
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▼くだんの秘書官は、同性婚が導入されれば
「国を捨てる人、この国にいたくないという人が結構いる」とも言ったらしい。
さて、どうだろう。
少数者の権利が認められない状況に嫌気が差して、
外国に移住しようという人は結構いそうな気がするが。
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わかりずらいニュースだなあ~!