日記（2.11）

２月１１日　　（土曜日） 晴　風でる。
雪は道になく消えた。玄関先も溶けて問題なし、畑の雪も消えてきた。

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少しづつ、かたずけを始めているが進まない。
　”思い出が　身辺整理の　邪魔をする”　という川柳があったが、その通りだ！　　　　
３０年も経つかな！昔、買った室内で漕ぐ可愛い自転車が倉庫にあって
引っ張り出してみた。電気系統はNGだが、まだ使えるので
膝のリハビリに使ってみようと漕ぎ出した。・・なにか衝動買いのものが多いなあ～

設定を結構きつくして１００回ほど漕ぐととても疲れる。
　当時はとてもこんな軽いものでは役立たないと思ったんだなあ～
　それでしまい込んだんだ！筋力が衰えて丁度良い具合になってきた。
まあ天気もこんなだ！からしばらくやってみよう。
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◆言葉
　　長い間ずっと心に引っかかっているものがあるとしたら
　　それは、もはや自分の体内では消化できない、相当手ごわい相手です。
　　　忘却という消化剤の効き目が届かないとなれば
　　　未消化のまま体外に放り出すか　
　　あるいは
　　　様子を見ながら共存していくかの　そのどちらかでしょう。
　　　いずれにしても、それは誰かのせいではなく　
　　「わたし」の責任であることはまちがいありません。
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　◆言葉
　　どうしてそんなに平然としていられるのかって？
　　つまらないから手を出さない、ただそれだけのことです。
　　手を出すのなら、その深く張り巡らされた根っこまでも
　　すべてを引き抜く覚悟をもって向き合いたいと思います。
　　　そんなものになかなかめぐり合えないから
　　　今のところ　私の手はポケットの中から出ません。
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◆言葉
　どんなに大げさにふざけてみても
　それが何かを忘れるためのものなら
　あと味の悪さは格別だ。
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　　　何かを忘れないための誓いは
　　　どんなにささやかで静かでも
　　　透き通った清水のように濁りを持たない。
　　　忘れようとする努力よりも　忘れまいと誓うことのほうが
　　　はるかに効率がよい。
　　思いめぐらす物事の中心に向かって強い根を張ろう。
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