2025 1月10日 (金曜日) 晴 ②
天気は良いが、風が出ると市のメールが伝える。強風注意報だ!
風邪が猛威を振るい始めた。例年より立ち上がりが早い。
12月22日までの1週間に全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり42.66人で、この時期としては過去10年で最も多くなりました。
インフルエンザや新型コロナウイルスなどが流行する中、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メモ
なぜインフルエンザの流行は拡大?
Q. インフルエンザの感染が全国的に拡大しています。理由は?
いくつか理由はありますが、一番大きな理由は2020年からのシーズン以降、
新型コロナウイルスの流行期にインフルエンザの大きな流行がなかったことだと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
手洗いやうがいなど新型コロナの対策をしていたことが、
インフルエンザの対策にもつながって大きな流行がなかったことで
インフルエンザの免疫がある人が少なくなっていると考えられます。
また、全国の感染者のおよそ4割が15歳未満であることから学校で感染し、
それが親世代にも広がっているとみられます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そもそも、冬は空気が乾燥することでウイルスが広がりやすくなる一方、
のどや気管の粘膜の防御が弱まるので、こうしたさまざまな要因が重なって
感染が広がっていると考えられます。
================================
マイコプラズマ肺炎や新型コロナも
Q. マイコプラズマ肺炎や新型コロナの感染も拡大しています。その理由はなんでしょうか?
マイコプラズマ肺炎も定期的に感染が広がる傾向にありますが、
インフルエンザと同様に新型コロナの対策をしていたことでここ数年、
感染が広がらず、免疫を持つ人が少なくなったことが要因だと考えられます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新型コロナは冬と夏に大きな流行があります。
冬の場合は
▽空気が乾燥していることや▽年末年始に人の集まる機会が多いということ、
あるいは、
▽寒くなってくると暖房の効いた室内で過ごすことが多くなり、
換気をあまりしなくなることが要因として考えられます。
=====================
上毛新聞 コラム 火星の石
▼待ち時間はおおむね2時間、時には4時間以上にもなったというから
すさまじい熱狂ぶりである。1970年の大阪万博で、
長い列の先にあったのは「月の石」だ。
★私もあれから20年も経てから。
1990年代に大阪の本社に行き機会も増えて
伊丹空港から超ゆっくり走るモノレールに乗って守口に行ったが
途中万博記念公園駅からこの塔が良く見えて懐かしく1970年を思い起こした。
===========================
▼その前年、米国のアポロ計画で宇宙飛行士が持ち帰った。
月面は当時、米ソが国の威信をかけて競い合う場でもあった。
多くの人が胸を高鳴らせ、想像を巡らせていた月は
今、旅行や滞在も夢ではないと思わせる存在になりつつある
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼大阪・関西万博は開幕まで100日を切った。
工事の遅れや整備費の増大など何かと心配されたものの準備は着々と進む。
高崎だるまを含む各地の伝統工芸とコラボした公式グッズも発表された。
関心が高まるのはこれからだろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼展示の目玉となりそうなのが「火星の石」である。
2000年に南極で日本の観測隊が発見した隕石で、
内部のガス分析によって火星から飛来した物と断定された。
小惑星が衝突した際に宇宙に飛び出し、地球に到達したとみられている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼遠い星を“近く”に感じられる現象がもう一つある。
火星は2年2カ月ごとに地球への接近を繰り返しているが、
12日が最接近の日。年明けから観測の好期に入っており、
赤い輝きがひときわ目を引く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼半世紀の間に、宇宙探査は月から火星へと広がっている。
いつの日か火星にも人が移り住む時代がやってくるかもしれない。
そんなロマンを抱いて夜空を見上げてみるのも楽しい。
🔵あの熱狂的な万博の様にはいかないであろうが
是非成功に向けて頑張って欲しいものだ!
==============================
メモ
2023年3月1日以来、地球と火星が最接近するのは、
2025年1月12日23時頃。
国立天文台によると、火星と地球の間の距離は約9608万キロメートルで、
最接近としては遠めの距離といえるそうです。
今回観察できる火星は、『大接近』と呼ばれた2018年7月31日の、
約6割に相当する大きさになります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
同月13日から14日にかけては、火星のそばで月が輝きます。
同月14日の7時27分に満月となるため、
丸い形の月と火星が並ぶ光景が見られるかもしれませんよ!
さらに、同月16日には、火星が、『衝(しょう)』を迎えるのだとか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『衝』とは、太陽系の天体が、地球から見て、
太陽とちょうど反対側になることを指します。
この時期の火星は、もっとも明るく輝いて見えるので、
一晩中観察することができるでしょう。
約2年ぶりに、最接近を観察することができる、火星。
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★町の明かりが殆どなかった戦後の昭和
空にはオリオン座が良く見えたなあ~!
火星はよくわからなかった、知識も望遠鏡が買えなかった・・
天気は良いが、風が出ると市のメールが伝える。強風注意報だ!
風邪が猛威を振るい始めた。例年より立ち上がりが早い。
12月22日までの1週間に全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり42.66人で、この時期としては過去10年で最も多くなりました。
インフルエンザや新型コロナウイルスなどが流行する中、
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メモ
なぜインフルエンザの流行は拡大?
Q. インフルエンザの感染が全国的に拡大しています。理由は?
いくつか理由はありますが、一番大きな理由は2020年からのシーズン以降、
新型コロナウイルスの流行期にインフルエンザの大きな流行がなかったことだと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
手洗いやうがいなど新型コロナの対策をしていたことが、
インフルエンザの対策にもつながって大きな流行がなかったことで
インフルエンザの免疫がある人が少なくなっていると考えられます。
また、全国の感染者のおよそ4割が15歳未満であることから学校で感染し、
それが親世代にも広がっているとみられます。
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そもそも、冬は空気が乾燥することでウイルスが広がりやすくなる一方、
のどや気管の粘膜の防御が弱まるので、こうしたさまざまな要因が重なって
感染が広がっていると考えられます。
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マイコプラズマ肺炎や新型コロナも
Q. マイコプラズマ肺炎や新型コロナの感染も拡大しています。その理由はなんでしょうか?
マイコプラズマ肺炎も定期的に感染が広がる傾向にありますが、
インフルエンザと同様に新型コロナの対策をしていたことでここ数年、
感染が広がらず、免疫を持つ人が少なくなったことが要因だと考えられます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新型コロナは冬と夏に大きな流行があります。
冬の場合は
▽空気が乾燥していることや▽年末年始に人の集まる機会が多いということ、
あるいは、
▽寒くなってくると暖房の効いた室内で過ごすことが多くなり、
換気をあまりしなくなることが要因として考えられます。
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上毛新聞 コラム 火星の石
▼待ち時間はおおむね2時間、時には4時間以上にもなったというから
すさまじい熱狂ぶりである。1970年の大阪万博で、
長い列の先にあったのは「月の石」だ。
★私もあれから20年も経てから。
1990年代に大阪の本社に行き機会も増えて
伊丹空港から超ゆっくり走るモノレールに乗って守口に行ったが
途中万博記念公園駅からこの塔が良く見えて懐かしく1970年を思い起こした。
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▼その前年、米国のアポロ計画で宇宙飛行士が持ち帰った。
月面は当時、米ソが国の威信をかけて競い合う場でもあった。
多くの人が胸を高鳴らせ、想像を巡らせていた月は
今、旅行や滞在も夢ではないと思わせる存在になりつつある
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼大阪・関西万博は開幕まで100日を切った。
工事の遅れや整備費の増大など何かと心配されたものの準備は着々と進む。
高崎だるまを含む各地の伝統工芸とコラボした公式グッズも発表された。
関心が高まるのはこれからだろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼展示の目玉となりそうなのが「火星の石」である。
2000年に南極で日本の観測隊が発見した隕石で、
内部のガス分析によって火星から飛来した物と断定された。
小惑星が衝突した際に宇宙に飛び出し、地球に到達したとみられている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼遠い星を“近く”に感じられる現象がもう一つある。
火星は2年2カ月ごとに地球への接近を繰り返しているが、
12日が最接近の日。年明けから観測の好期に入っており、
赤い輝きがひときわ目を引く
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▼半世紀の間に、宇宙探査は月から火星へと広がっている。
いつの日か火星にも人が移り住む時代がやってくるかもしれない。
そんなロマンを抱いて夜空を見上げてみるのも楽しい。
🔵あの熱狂的な万博の様にはいかないであろうが
是非成功に向けて頑張って欲しいものだ!
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メモ
2023年3月1日以来、地球と火星が最接近するのは、
2025年1月12日23時頃。
国立天文台によると、火星と地球の間の距離は約9608万キロメートルで、
最接近としては遠めの距離といえるそうです。
今回観察できる火星は、『大接近』と呼ばれた2018年7月31日の、
約6割に相当する大きさになります。
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同月13日から14日にかけては、火星のそばで月が輝きます。
同月14日の7時27分に満月となるため、
丸い形の月と火星が並ぶ光景が見られるかもしれませんよ!
さらに、同月16日には、火星が、『衝(しょう)』を迎えるのだとか。
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『衝』とは、太陽系の天体が、地球から見て、
太陽とちょうど反対側になることを指します。
この時期の火星は、もっとも明るく輝いて見えるので、
一晩中観察することができるでしょう。
約2年ぶりに、最接近を観察することができる、火星。
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★町の明かりが殆どなかった戦後の昭和
空にはオリオン座が良く見えたなあ~!
火星はよくわからなかった、知識も望遠鏡が買えなかった・・
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