中さん

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日記(1.9)

2025-01-09 10:09:27 | 日常
2025   1月9日  (木曜日)    晴

気象庁のHPを覗くと

西高東低で雪の影響が・・心配される。
ここ関東は乾燥しまくりで肌予報は”ガサガサ”予報になっている。
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余録
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 小人国のガリバーよろしく太いこん棒をかついで
艦隊をロープで引っ張りカリブ海をのし歩く。
20世紀初頭のセオドア・ルーズベルト米大統領の風刺画だ。

世界史の教科書で見たという人も多いだろう
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▲「太い棒を持ち穏やかに話せばうまくいく」という
  ◉「こん棒外交」でキューバを保護国化し、
  ◉ パナマをコロンビアから強引に独立させて運河建設の権利を獲得。
    運河周辺地帯は米国の租借地になった。


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▲きょう9日は>パナマの殉教者の日
 1964年に民族主義の高まりから住民が蜂起し、多くの死者が出た。
 運河地帯でパナマ国旗の掲揚が拒否されたのがきっかけだった。
 暴動は77年の新運河条約につながり、99年末の返還が実現した。

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トランプ氏はまた暴挙言ともいえるような・・・

▲歴史の針を巻き戻すような発言だ。
 ◉トランプ次期米大統領が運河の「法外な通航料」や中国の影響力を問題視し、
  返還は「大きな間違い」と言い切った。
  再び管理下に置くことも視野にあるらしい。
  メキシコ湾はアメリカ湾に改称するという。/strong>
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▲北極圏にあるデンマーク領グリーンランドにも触手を伸ばし、
 売却に応じなければ関税をかけると脅した。


 新たな巨人が闊歩(かっぽ)する範囲は「裏庭」をはるかに超え、
 こん棒だけでなくお金を回収するドル箱も抱えている

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「我々は大国だが、
  より小さな主権国家とも公平で名誉あるディール(取引)ができる」。

  77年の条約締結の際、米国民に訴えたカーター元大統領の言葉である。
  理想主義が通用した時代が懐かしいが、
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  唯我独尊のディールの達人には馬耳東風だろう。
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カナダも合衆国の51番目の州にしてやる・・とも豪語した。


メモ
教科で習ったスエズとパナマ運河
開通には苦労の連続だったと物語にもあるが
教科書ではレセップスのスエズの物語の方が印象は強い。
暗記させられる程読まされた。

レセップス・・・・
★物語は赤字をクリック
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