1月23日(日曜日)曇り日
近くの源宗寺「平戸の大仏」の建屋が今年新装なったというので
ちょこっと自転車で覗きに行ってみる。寒い!誰も外に出ていない!
ここは、月に一日は見学会が出来るらしい。
立派な建物になっていた。中には木造の大仏2体が安置。
これでまた良い事があればいいのだが!
詳しくは看板に詳細な説明がある。「以前にも記したので省略」
その足で畑に寄ってレタス・ブロッコリー・ネギを少し収穫。
何人かの菜園仲間に行きあったので1時間程立ち話をして帰宅。
曇って冷えて来た。
=====================================
20日に受講した児童委員研修のネジメにあった幾つかの数値を
記しておく。
子ども・親・家庭・地域社会の過去と現在
◆1985(昭和60年)年度の11歳(小6年) 男子の50メートル走の平均記録は8.75秒です。
では2014(平成26)年度の記録は8.85秒
(H26年体力・運動能力検査)
★2005年が最低であった。遊び文化の変化か? 国はこの時に体力向上を取り上げた。
◆2010(平成22)年の小学生の歩数は一日10000~13000歩
★「40年前の半分」通常は20000歩は歩いていたことになる。
◆1997(平成9)年の全国調査で17歳男子の背筋力指数(背筋力÷体重)は2.2
★2.0が中心、大人の介護に必要な指数は2.0以上が必要。 老々介護はきつい。
★女子は子供をおんぶしたり荷物をもっての生活には1.5以上必要
★現在第一児出産年齢は31歳
◆小学生の視力(2015年)で0.3未満の児童の割合は12人中1人。(H27年学校保健統計調査)
◆2018(平成30)年度の中学生の不登校の割合は27人中1人。(R1年学校基本調査)
★おおよそクラスに1人。小学校は144人中1人。
おおよそ学校で1人。
◆2011年度、文部科学省の調査によると、通常学校、通常学級に通学している児童生徒の中で
発達障害が疑われる子どもの割合は40人クラスで換算すると2.6人。
★指導側から一方向的な見方もあるので、ちょっと?
◆内閣府調査(2014年)当時では小学6年生の携帯電話所有率は54%、中3では77%
★今ではほぼ100%に近いのではないか!
◆2018(平成30年)就学援助費
(低所得世帯・給食費・学用品費・就学旅行費・PTA会費など)
を受給している小・中学生は6.8人に1人(14.72%) 5人/クラスの換算。
★この数字をどうとらえるか!
◆児童相談所での虐待相談受付件数(2020年・速報値)から換算すると
被虐待児の割合は100人中1人
また、2018(平成30年)年度に虐待死した子どもは7.4日間に1人の頻度で発生した。
★つまり1人/1週間の間に亡くなっている。
親と心中の場合は1人/4.7日間に亡くなっているという。
◆内閣府の平成26年度調査報告「男女間における暴力に関する調査」によると
結婚したことのある人の中で配偶者から
DV(家庭内暴力)被害を受けた経験がある人は20%。5人に1人
◆1955(昭和30年)出生数は173万人。合計特殊出生率は2.3であった。
では2019(令和元年)の出生数は86.5万人。合計特殊出生率1.36。
★昭和41年の丙午「ひのえうま」の時でも1.58であった。
その後1.57まで下がって 1.57ショックと呼ばれ
平成元年に子育支援が実施された。・・が
何故子供が増えないのか?
一部では今の子どもが幸福に見えないという声も聞く。
================================
資料をじっくり読んで、毎日聞くニュースで悲惨な状況を思うと涙が出る。
便利さの一部は捨てても、時代を世紀以上前に戻って欲しいが
時代の流れは一方通行だ。
近くの源宗寺「平戸の大仏」の建屋が今年新装なったというので
ちょこっと自転車で覗きに行ってみる。寒い!誰も外に出ていない!
ここは、月に一日は見学会が出来るらしい。
立派な建物になっていた。中には木造の大仏2体が安置。
これでまた良い事があればいいのだが!
詳しくは看板に詳細な説明がある。「以前にも記したので省略」
その足で畑に寄ってレタス・ブロッコリー・ネギを少し収穫。
何人かの菜園仲間に行きあったので1時間程立ち話をして帰宅。
曇って冷えて来た。
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20日に受講した児童委員研修のネジメにあった幾つかの数値を
記しておく。
子ども・親・家庭・地域社会の過去と現在
◆1985(昭和60年)年度の11歳(小6年) 男子の50メートル走の平均記録は8.75秒です。
では2014(平成26)年度の記録は8.85秒
(H26年体力・運動能力検査)
★2005年が最低であった。遊び文化の変化か? 国はこの時に体力向上を取り上げた。
◆2010(平成22)年の小学生の歩数は一日10000~13000歩
★「40年前の半分」通常は20000歩は歩いていたことになる。
◆1997(平成9)年の全国調査で17歳男子の背筋力指数(背筋力÷体重)は2.2
★2.0が中心、大人の介護に必要な指数は2.0以上が必要。 老々介護はきつい。
★女子は子供をおんぶしたり荷物をもっての生活には1.5以上必要
★現在第一児出産年齢は31歳
◆小学生の視力(2015年)で0.3未満の児童の割合は12人中1人。(H27年学校保健統計調査)
◆2018(平成30)年度の中学生の不登校の割合は27人中1人。(R1年学校基本調査)
★おおよそクラスに1人。小学校は144人中1人。
おおよそ学校で1人。
◆2011年度、文部科学省の調査によると、通常学校、通常学級に通学している児童生徒の中で
発達障害が疑われる子どもの割合は40人クラスで換算すると2.6人。
★指導側から一方向的な見方もあるので、ちょっと?
◆内閣府調査(2014年)当時では小学6年生の携帯電話所有率は54%、中3では77%
★今ではほぼ100%に近いのではないか!
◆2018(平成30年)就学援助費
(低所得世帯・給食費・学用品費・就学旅行費・PTA会費など)
を受給している小・中学生は6.8人に1人(14.72%) 5人/クラスの換算。
★この数字をどうとらえるか!
◆児童相談所での虐待相談受付件数(2020年・速報値)から換算すると
被虐待児の割合は100人中1人
また、2018(平成30年)年度に虐待死した子どもは7.4日間に1人の頻度で発生した。
★つまり1人/1週間の間に亡くなっている。
親と心中の場合は1人/4.7日間に亡くなっているという。
◆内閣府の平成26年度調査報告「男女間における暴力に関する調査」によると
結婚したことのある人の中で配偶者から
DV(家庭内暴力)被害を受けた経験がある人は20%。5人に1人
◆1955(昭和30年)出生数は173万人。合計特殊出生率は2.3であった。
では2019(令和元年)の出生数は86.5万人。合計特殊出生率1.36。
★昭和41年の丙午「ひのえうま」の時でも1.58であった。
その後1.57まで下がって 1.57ショックと呼ばれ
平成元年に子育支援が実施された。・・が
何故子供が増えないのか?
一部では今の子どもが幸福に見えないという声も聞く。
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資料をじっくり読んで、毎日聞くニュースで悲惨な状況を思うと涙が出る。
便利さの一部は捨てても、時代を世紀以上前に戻って欲しいが
時代の流れは一方通行だ。