ミモザは咲いたけれど・・

【四国新聞の要約：例年、桜の花よりは２週間程度早く咲く、小豆島「オリーブ園」の「ミモザ」が、この地方の桜と同じように、少し送れて咲きました。　
ミモザはオーストラリア原産のマメ科アカシア属の常緑高木。約三十年前に植樹し、現在、園内と園北側の農道沿いに約二百本が植わっている。】
黄色の綿帽子のような、ふんわりした優しさは、桜の「いさぎよさ」とはまた違う春を感じさせてくれます。

天川堤の桜も、ひとつのきっかけで、一斉にはじけそうな程膨らんでいます。今日は雨でしたが、明日の暖かい日差しを浴びると、仲良く唄い始めて下さい。あなたの薄ピンクのトンネルは、まるで別世界へと誘（いざな）ってくれます。僅かの瞬間ですが・・・。

同時期（今月中）に２つの同窓会に出席します。最後の同窓会出席になるやもしれません。老いは仕方のないことなんですが、些細な日常に喜びを見出せなくなったような気がしています。小説的に小文（青春小説と大好きな戦国の武将「蒲生氏郷」の生涯）を「オープン・オフィース（無料のワードと表計算ソフト）」に書いています。それも、それぞれ７０枚（原稿用紙換算）程度でピタッと書けなくなりました。テーマやアイデアは、過去の出来事にからめて、浮かんでいるんですが、文章に起こすという段階で行き詰るんです。言葉使いが気に入らないんです。
気楽な、このブログでは、指運（ゆびうん）のように、「キー」をなぞっていますから、毎日書けるようです。（なんの脈略もなく、「移り気そのままの残日録」そのままです）
躁、鬱を繰り返しているのかも！しかし、若い人たちのブログを拝見する楽しみは、なくならないでしょう。「がんばらなくっちゃ」ではなく、楽しく過ごしたい為に！