イズミ

富士山のふもとで暮らす三毛猫の日々のつぶやき

アナフィラキシーショック

2010年09月20日 | フレブルのヴォン
昨晩、ヴォンとニコラに夕食のフードを食べさせた後、
2頭がガサゴソと何かを追いかけているので様子を見たら、
10センチ以上の大きさのアシダカグモをヴォンが捕まえていた。


ヴォンが口からクモを吐き出したら、今度はニコラがくわえて走り回っている。
クモがかわいそうなので、箒と塵取りでニコラからクモを取り上げて、屋外に逃がしてやった。


数分したら、ヴォンが大量の白い泡と一緒にさっき食べたフードを吐き出した。
何度も何度も吐いているうちに、だんだん腰が立たなくなってきて様子がおかしい。


ヴォンの右側上唇が、プックリと大きく腫れている。
前足の指が、全部腫れて太くなっている。
うつ伏せになって伸びたまま身動きすることもできず、呼吸が荒い。
皮膚がどんどん真っ白になって、触ってみると体が冷たい。


急いで病院に連れて行って、エピネフリン・抗ヒスタミン・強心剤などを注射して酸素吸入しました。
1~2分で呼吸が正常に戻り、数分で顔の腫れも引きました。
処置が早かったから良かったものの、気づくのが遅れたらと思うとぞっとしました。


今朝のヴォンは、少し元気が無くておとなしいですが、薬入りのフードも食べたし、
ウンチもオシッコも普通に出ました。
今日はニコラのウンチを食べないので、それが唯一良かったことです。



丈夫が一番!




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コメント
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