波佐見の狆

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乳がん手術の痛みというのはね・・・

2024-04-27 22:11:27 | 食べ物・健康

前にも書きましたように、わたしは、痛みとかしこりとか自覚症状が皆無だったので、乳がんになっているなんて、夢にも思わなかったわけですが、早期乳がんの場合、痛みがないのが普通らしいです。(乳房にがんができたから、痛くなるというわけではないそうです。痛い場合は、乳腺炎などほかの病気の場合が多い。)

とはいえ、全然痛くもないし、しかも自分では触ってもしこりも感じないのに、手術しなければならない、という感覚は、まことに不思議なものでした。

手術自体は、全身麻酔下なので、意識を失った次の瞬間には目覚めて、すべてが終わっており、痛み止めの薬剤のおかげで、麻酔が切れても傷口の痛みはあまり?ほとんど?感じません。麻酔が切れたらどんなに痛いだろうと想像していたので、意外と楽だなあとびっくりするほどです。

しかしです。乳がんで入院しますと、手術よりむしろ、いや、手術とは比べ物にならないくらい痛い時間があるのですよ・・・。

それは、「センチネルリンパ節生検」という検査のときです!

センチネルリンパ節生検とは、がんの発生している乳房側の脇の下(腋窩<えきか>)にあるリンパ節に、がんが転移していないか調べる検査です。乳がんが、もしこの腋窩リンパ節に転移していれば、これを経由して全身の臓器まで転移する可能性もあるそうで、検査の結果、リンパへの転移が分かった場合は、転移しているリンパ節を除去する手術(腋窩リンパ節郭清<えきかリンパせつかくせい>)を同時に行います。

ちなみに、センチネルリンパ節(sentinel lymph node)とは、「見張り役」とか「監視役」のリンパ節という意味で、センチネルリンパ節は、すべてのリンパ節の入り口に位置しています。なので、まずセンチネルリンパ節だけを調べて、ここにがん細胞がなければ、ほかのリンパ節にはまったく転移していないと判断することができるため、腋窩リンパ節郭清をする必要がないわけです。

全摘にせよ部分切除にせよ、腋窩リンパ節郭清もやらなければならなくなると、腕がむくんだりして、術後も結構辛いらしく、しかも、抗がん剤治療が必要になる場合もでてきますから、センチネルリンパ節生検で、正確な判断をすることが、重要なわけですね。

で、この検査の目的(意義)はいいとして、その方法は衝撃的です!

手術の前日または当日手術開始直後に行われるのですが、乳輪(乳首のとっぺんではないですが、その周囲の茶色い部分ですね)に注射をするもので、手術開始直後であれば、それはつまり麻酔下ですから、痛くないわけですが、前日に行う方法ですと、麻酔はかけないので、激痛を我慢しなければなりません。

前日にやる場合は、RI(radio isotope: 放射性同位元素)法という方法を用い、当日にやる場合、色素法という方法を用い(詳細はこちら)、併用する方法もあり、その選択は、病院や執刀医によりまちまちです。私の入院した病院では、RI法のほうが精度が高いということで、原則こちらを採用していました。

私も、前日の午後にやると決まりました。先生が説明してくれたとき、「これはねえ~脅かしときますけどねえ~マジで痛いですよぉ~」とか言うので、びびりまくりました。

私がRI室の検査台に仰向けになって待っていると、先生が研修医さんを二人連れてやってきて準備し、「では始めますね。2本打ちます。痛いですけど、頑張りますよ~~ 何かに捉まっときますか?」「え・・何に?」と私が言うと、台の左側にいた研修医さんが私の手を握ってくれました。

ぶすっ!

ここまで既に、うぎゃっていう感じだったんですが、「はーい、ここからお薬入りますから、もっと痛いですよ~~」と言われたとたんに、もう、右胸の中で火花がバチバチと炸裂したかのような激痛が!研修医さんの手をぎゅーーっと握り返しながら、体を震わせて泣いてしまいました。2本終わったときには、茫然自失。(痛みの感じ方は、差があるそうです。これは素人の憶測ですけど、胸が貧弱だと、痛みも一層強いんじゃないですかね。)

終わるやいなや、先生は、さっさと研修医さんたちを連れて行ってしまいました。私は、ぽつんと拷問台?!に残され、先生ったら、お疲れ様でした。頑張りましたね~くらい言ってくれよーーとか思いながら、ふらふらになってRI室を出て病室に戻りました。前の記事で力説した通り、本当に優しい先生ですけど、ときたま、このように、結構そっけないときもありましたっけねぇ。

もちろん、翌日、手術の開始時間となり、先生が迎えに来てくれたとき、「昨日は痛かったですね~~大丈夫でしたか?」とか優しくいたわってくれたし、手術だけでなくセンチネルもちゃんと主治医が責任もってやってくれたということに、感謝しています。

肝心の検査の結果はというと・・・リンパへの転移はゼロで、腋窩リンパ節郭清を行う必要はありませんでした!

割合からいえば、手術を受ける患者の3割くらいに転移がみつかるそうですから、私は運がよかったと言えます。

そして、手術から3か月近くが経つ今、傷口には、痛みはありません。ケガしたときの痕みたいな痛痒さもないです。

じゃあ、結局痛みからは解放されたのかといえば、そうではなく、ちょっとした後遺症がありまして、乳房自体に微妙な痛みがあり、以前着ていたユニクロとかの下着は痛くて着れません。これは徐々に落ち着くと先生からも言われていましたし、実際心配するような症状ではないのですが・・手術の前、なんの痛みもなかったのを思うと、ちょっと滅入ることもあるのも正直なところ。先生のおかげで予後良好であることを思えば、これくらい何だ!と自分に言い聞かせています。ホルモン治療が終わるころ・・・つまり2029年ころですねえ・・・には、完治して再発もなく、一切の痛みも嘘のように消えているよう願うばかりです。


先生、ありがとうございました。

2024-04-12 15:27:46 | 食べ物・健康

乳がんは、いろんながんの中でもとりわけ、治癒まで長くかかる病気です。いったん手術をしても、5年後、10年後に再発する可能性があるため、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、免疫療法などといった治療を選択的に受けながら経過観察が必要です。そのため、大変長いスパンで病院のお世話になるわけです。

私は、昨日ようやく放射線治療が終わり、来週から5年にわたるホルモン療法が始まります。目に見えるレベルでは、がん細胞は完全に取りきれていることが、病理診断で確認されているので、「予後が良い」ケースではあるのですが、目に見えないところに潜んでいる可能性のあるがん細胞を放射線で叩き、再発の芽を摘んでおくため、時間をかけてじっくり治療してもらうというわけです。少なくとも化学療法(抗がん剤のことですね)の必要はなかったので、それだけでも安堵しています。

乳がん患者は、そういう長い期間、「乳腺外科」という一つの診療科で、最初から最後まで同じ医師に担当してもらうことが理想ですが、なにせ長いので、病院側の事情(配置換え、転勤、など)で担当医が交代しなければならないこともありますし、逆に患者側が、医師に不満を持ち、担当を変えてもらう、あるいは転院するということもけっこうあるようです。つまり、医師との相性の問題ですね。ただでさえ辛いがん治療。先生がちゃんとやってくれない、高飛車で話しづらい、どうも話がかみ合わない、わかってもらえない・・・と思うと、それだけで大きなストレスになり治るものも治らなくなってしまいますよね。医師にとっては、あまたいる患者の中の一人にすぎなくても、患者にとっては担当医がすべて。担当医の一つ一つの言動に一喜一憂してしまいますからね。

私の場合、主治医で執刀医でもあった先生とは、大変相性がよく、確かな信頼関係を築くことができたと思っています。昨年の11月の初診から告知、手術、退院後の診察までお世話になりましたが、転勤のため、3月いっぱいで、私の放射線治療が始まって間もなく去って行かれました。

先生の最後の診察になった3月上旬、病理診断の結果などいろいろ話したあと、私の目をしっかり見て僕、今月いっぱいでここからいなくなります。転勤なんです・・・と、突然言われた時の私のショックは、告知を受けたときと同じくらいだったかもしれません。「転勤になりましたので、来月からは別の先生の担当になります。」とかいうさらっとした言い方ではなかったから、おそらく、先生のほうだって、残念な気持ちだったのではないかと。自分が手術して間もない患者のことは、気がかりで心残りでしょうから…。

来週から私の担当医となる新しい先生も、ある確かな筋から、優しくて良い先生だとの情報を得ていまして、引き継いでもらうことにあまり不安はないのですが、でもやはり、これまでの主治医のことが大好きだったので、もう会えないのが寂しく、11月からのことを宝物のように懐かしく思い起こしています。

初診の日。呼ばれて入ってみると、白衣ではなく、紺色のスクラブ姿の男性医師がいました。若い先生だなあ。30代前半くらい?画像を見ながら、静かな声ですが、「乳がんの可能性がありますね。」とはっきり言いました。そして、詳しい検査を経て、12月末に二度目に会った時、「乳がんです…」。私が大きくため息をついて黙ってしまったので、「がんと聞いて今のお気持ちはどんなですか?」と気遣ってくれ、「ちょっと想定外で・・・この歳まで大きな病気とかしたことがなく、自分では健康だと思ってきたので・・・」と口ごもってしまうと、大きく頷いて、「ずーっとお元気でいらしたのですねぇ・・・」

おっとりとした話し方で、丁寧な言葉遣いの、優しい先生だな、と思いました。                                                                                                           

1月に入って、私のガンが今どのような状態か、そして、どのような手術をするかということなど詳しい説明があり、入院のジュールが決まりました。

全摘か部分切除か。これは、ステージ0~2の人なら、誰しも大変迷うところです。最終的には、自分自身の判断と希望を通す人もいるようですが、私はどうしても自分で決められず、先生の見解と判断に頼ることになりました。

がんのタイプによっては、0や1であっても全摘しか選択の余地がないケースもありますが、私の場合、先生は、「どちらでも選択可能ですが、部分切除で大丈夫だと思います。」ということで、部分切除を勧める理由をいろいろ分かりやすく(しかし簡潔に要点を無駄なく)説明してくれました。詳細を書くのは控えますが、とにかく、私がしつこく、ネットにこう書いてあるのを見て不安になっているのだけど本当に大丈夫でしょうか、という言い方をしても、ひとつひとつその不安を払拭してくれました。

私の不安要素のなかには、男性医師に聞くのは恥ずかしいこともありました。というのは・・胸が小さいと、部分切除した場合、変形の度合いが大きくいびつになるので、いっそ全摘してしまったほうがいいようなことを書いてあるサイトがいくつかあったのです。でもこれは大事なことなので、思い切ってそのことも確認したのですが、先生はしっかり「大丈夫です!」と言ってその理由を簡潔に説明してくれ、そんなことは全然心配いらないから任せてという自信がお顔にみなぎっていました。

(もし、「そんなにいろいろ心配なら、全摘しますかぁ?」みたいに、最後は私に丸投げするような医者だったら、一気に信頼感は下がっていたことでしょう。)

加えて、いったん部分切除で手術を開始しても、術中に迅速な病理診断をするので、その結果次第で全摘がいいと判断される場合には(断端陽性)、その場で速やかに全摘に移行することも可能、との説明もきいて、うわーなんかすごいなーとびっくり。

この先生の外科専門医としての腕と判断力を信じて、委ねることに決めました。

(もちろん、最近はどこの病院でも「チーム医療」なので、この先生がすべてを行うわけではないのですけどね。)

手術がついに行われ、先生がおっしゃったとおりに部分切除で万事上手くいきました。また、退院後の診察で、創部の処置をしてもらった際も、その見事な手際に驚嘆し、信頼感が増したものです。

ちなみに、私が、ネットにこう書いてあったとか、紙の書籍を実際にもってきて開き、ここにこう書いてあるんですが、とか言っても、うざいなという顔もせず、「ちゃんと勉強されてるんですね~。」と肯定してくれて、この患者は自分である程度調べるので、事細かに説明しなくてもだいじょうぶだな、というふうに良いほうに取ってくれたようでした。もし波長が合っていなければ、私は、めんどくさい患者と思われていたでしょう。

11月からの4か月の間、私と先生は、手術と治療について、必要なだけのコミュニケーションをしたにすぎず、雑談など一切ありませんでしたが、そんなやり取りの中でも、先生は、幾度となく、優しい笑顔を向けてくれ、私も笑顔で返し、このキャッチボールだけでもどんなにか安心できたかしれません。

私が「先生は腕がいいから!」とつい言ってしまったときの嬉しそうな笑顔、手術翌日土曜なのに出勤してきて診にきてくれたことについて「先生、今日はお休みなのに、わざわざ来てくださったそうで、ありがとうございます・・・」と言ったとき、「いいんですよ~~、患者さんにはお休みはありませんから。」とほっこり笑顔(土日含め、朝夕二回の回診に必ずきてくれました)。そして、退院後最初の外来での診察日、私が入ると迎えてくれた、はちきれんばかりの笑顔、などなど、医師の笑顔がいかに治療効果を上げるか、って論文書きたいくらい!

いろんな場面が思い起こされ、きゅんとなってしまいます私にとっては、この歳になるまで出会った中で一番の医師だったことは間違いありません。

転勤を告げられた日、あまりに突然のことで、頭が真っ白になってしまい、きちんと感謝の言葉も言えずじまいになになってしまいました。それが心残りだったので、お礼状を書きたかったのはやまやまなのですが、多忙をきわめる先生に手紙など読む時間をとらせてはいけないと思いましたので、片手間にでも目を通せるようにハガキ大くらいの小さなカードにして、先生の手術と術後の診察まで受けることができて本当に幸運だと思っていること、これまで支えてくださった先生への感謝を忘れず今後の治療もがんばりますということ、次の病院でもますますのご活躍をお祈りしますということをしたため、ごく短くまとめました。これを外科窓口のスタッフさんのところに持っていって渡していただけるか丁重に頼んだら、快く引き受けてくれました。

先生、読んでくださったでしょうか。

もしも5年後、10年後とかに、私が再発することがあれば(あるいは左胸に新たながんができることがあれば)、、その時はやっぱりまた先生のお世話になりたいです。

いろいろと、本当にありがとうございました。


もうすぐ退院。皆さんも検診を!!

2024-02-06 19:17:58 | 食べ物・健康

皆さん、ご心配をおかけしています。
私は先週金曜日(2日)に手術を受け、はや一週間がすぎまして、今週金曜に退院できることになりました。

私の正確な病名は「浸潤性乳管がん ステージ1」。
早期の乳ガンの6割を占めるものです。浸潤性というのはどういう意味かとか、ステージ1とは、どういう状態かとか、そのへんのことは置いといて、、、

12×6ミリのラグビーボール状の腫瘍が、右胸乳首の上部に一個あり、これを、2cmのマージンをとって切除してもらいました。つまり、乳房の全摘ではなく、部分切除ですみました。

初めての全身麻酔、、胸を切開される怖さ、、不安がいっぱいでしたが、良い主治医とスタッフさんたちに恵まれ、順調に回復できました。

でも、切除したらオッケーではなく、ある意味退院してからがまた闘いです。というのは....
通院での、放射線治療が平日毎日一ヶ月半、さらにホルモン療法5年間。
それで済めばいいけど、経過しだいでは抗がん剤治療もあり得る??
ぞれまでしても、再発の可能性はゼロではないので、一抹の不安をかかえながら生きていかなきゃいけないみたいです。

でも、家ではぱぱが、光くんじゅーくんとの世話をしながら洗濯掃除など頑張ってくれていますし、、母についても、特養でしっかりみてもらってるので、自分の治療に専念できるだけでもありがたいです。もう私のこともわかってないんで、何も心配させなくていいしねえ。

成人女性の9人に1人が乳ガンに罹るそうです。そして50代、60代がピークらしい。

私は、自分が乳ガンになったことを、ブログに書くかどうか、告知されて以来ずいぶん迷いました。

最初は、誰の目に触れるかわからないのにこんなプライベートな内容をのネットで公開するのも気が引けるし、私を個人的によく知る人たちに重い感情を共有させ戸惑わせるのも悪いから、書くのはやめようと思った。でも、考え直したんです。私をよく知る友人たちだからこそ、知ってほしいと。それは何故かというと、検診の大切さを理解していただきたいからに他なりません。それも、マンモと超音波の両方を。

私の場合、一応いつも両方やってきたのですが、なにせ胸ぺったんこなので、マンモは苦痛でたまらず、どうせ乳ガンなんかになりっこないんだから、今年はエコーだけにするかな、とすら、思ったくらいでした。(去年秋の申し込み時点で)でもついでだからまあやっとくか、くらいの気持ちでマンモもしました。それが、自分を救いました!

結果の通知書に、マンモで、「異常あり、要精密検査」、超音波では、「石灰化などみられるものの異常無し。」乳腺外科での精密検査では、両方でしっかり異常あり。
さらに、詳細な組織生検で、12×6ミリの腫瘍がはっきり判明しました。

じつは、この最初に会った乳腺外科の先生(以降主治医になる)が、町からの紹介状を見たときすでに、わたしに「乳ガンの可能性がありますね、、」と、はっきり仰いました。しかし、触診しても、しこりがあるかどうか、よくわからないとのことでした。これは、決して先生の診察力の問題ではなく、1cmていどの小さいしこりは、医者でも触ってみつけるのは難しいということなのですね。

そして、みつけられたとしても、良性のしこりもあります。もし悪性の場合、できるだけ小さいうちに、悪性だということをはっきりさせ治療を始めないと、痛みや出血があってからでは、かなり進行しているということなのです。

どんなに小さいしこりでも発見し、良性か悪性かの答えを出してくれるのは(そして、悪性度のグレードを判定してくれるのも)、最新のテクノロジーです。そしてこのテクノロジーを駆使して、個々の患者に最善の治療を計画し提案し実践してくれる優れた医療チームに、自分を委ねることで、また元気を取り戻すことができる。少なくとも最悪の事態は免れるのです。

どうか、どうか皆さんも検診を受けてくださいね。


入院してます、、、

2024-01-31 17:15:33 | 食べ物・健康

皆さん、新年のご挨拶すらしないまま、1か月半のご無沙汰すみません、、

光くんは、大丈夫です。おしっこの量は日によって変動がありますが、いまのところは、心配するほどではないです。

え、じゃあ入院してます、って誰が?って思われたでしょうね。はい、じつは、このわたしです。今日入院したところで、10日間くらいいることになるのかなあ。明後日手術でして。

年末(クリスマスの日の朝)に、まさかまさかの乳ガン告知を受けたのでした。早期発見でしたから、どうぞご心配なく。

入院前にある程度記事を書いておこうと思っていた矢先、こんどは、パソコンが急に壊れて(電源ボタンがきかない!)、修理に出さねばならず、、人間も機械もポンコツで、ほぼ同時に入院ってわけです。とほほほ。

今スマホで書いていますが、やりにくいーー

退院して落ち着いたらまた、ゆっくり書きますね。

 

 

 

 

 

 


今頃になって、ぶり返し?!

2019-04-25 23:23:57 | 食べ物・健康

もう、4月も下旬・・・・

例年、「よーやっと花粉も終わったなーー」と安堵して、洗濯物も布団も思いっきり干している時期です。

なのに・・・

今年は、なんだかイマイチすっきりしないなあ、と思っていたら・・・

今朝顔を洗ったあと鏡を見て、愕然としてしまいました・・・・

まぶたが真っ赤に腫れている! えーーーーーーー!!!し、信じられない!!!

この時期になって、こんなのってあり????!!!!

こちらにも書いたように、私はここ数年花粉皮膚炎が酷くて、まぶたの腫れに悩まされてきたのですが、今年は、全然大丈夫で、軽くて済んでよかったーとか言っていたのです。本当に、昨日までなんともなかったのに・・・・・

なんで・・・・

花粉カレンダーなど見ると、確かにヒノキやイネ科の花粉が、まだ多い時期ではありますが、、、、

油断しすぎて、早めにマスクをやめたりしたからかなーーー

あーーーー

月曜から帰省で、いろいろ人と会うことも多いので、こんな顔だと憂鬱です・・・

とりいそぎ、3月に眼科からもらっていたプレドニン軟膏を塗りましたが、か、痒い・・・

早く治まってくれよ~~~~

皆さんは、どうぞお元気で楽しい改元10連休をお過ごしくださいね。

令和元年5月4日我が家の地鎮祭の日、長崎地方がお天気に恵まれますよう、祈っていていただけると、ありがたいです!

追記) 今朝はだいぶ赤みが引いています。しばらく、目の周りのメイクをしないで、軟膏を塗り続けるしかないようです・・・やれやれ。

 

 

 

 

 

 


花粉症皮膚炎・・・・・(*_*;

2018-03-28 23:58:28 | 食べ物・健康

花粉症もちの皆さん、いかがですか?

わたしは、鼻水やくしゃみは、ここ数年わりと軽いのですが、その代わり、目のアレルギー反応が一番強いのです。

目が痒いだけなく、まぶたがヒリヒリ痛痒くて、赤くなり、酷い炎症です。

花粉症皮膚炎というそうで、こちらの写真みたいな感じです。

もう、首から上を捨ててしまいたいくらい、もうたまらん~~~~!!

もちろん、乗馬なんてやってられないし、急ぎの仕事もあるので、できるだけ外に出ないようにしていますが、時期がすぎるまで我慢するしかないようだなーーーー

市販の軟膏を塗っていたけど、効いている感じがないので、今日やっと眼科に行ってきましたが・・そもそも目薬や涙がますます刺激になるみたいで、病院の薬だからって特に効きがよいようにも思えません。

どうにかして体質から改善しないと、一生これが続くのは辛いな・・・・・

乗馬の先生のひとり(20代)は、「私も花粉症だったけど、毎日馬に乗っているうちに、免疫力が高まって、治りましたよ。あなたも、もっと乗ればいいですよ!」なんて言ってたけど、若いうちはそうなんじゃない?

レッスンは先々週からずっとキャンセル。あーー来月も行きたくないよ。とほほ。

 

 

 


今日もあんパン♪

2016-06-23 11:26:42 | 食べ物・健康

このごろ、あんパンをよく作ってます。

材料:

 強力粉 120g  + 全粒粉 30g

 水 105g + スキムミルク 15g  (または低脂肪牛乳 105g)

 マーガリン 20g

 きび砂糖 20g

   塩 2g

 ドライイースト 3g

   仕上げに塗るとき卵少々 (省略することが多い。今日は写真映りよくするため、塗りましたっ)

 

ドライイースト以外は、けっこうアバウトです。粉の量が少な目なので、小ぶりに丸めて6個ぶんです。

マーガリンは、創健社の「べに花ハイプラスマーガリン」(トランス脂肪酸が、0.3%と、きわめて低い)を使っています。生協から入手。(

で、、中に入れる餡は、スーパーで買えるこんなの。結構美味しいと思います。

 

沢山入れたいけど、欲張って入れすぎると焼けながら破けてしまうので、ティースプーンに軽く一杯くらいでがまん、がまん・・・

一次発酵までHB。成型して、10分ベンチタイムの後、オーブンで、40 °で30分二次発酵 ⇒ 190°で12分焼きます。 

)このマーガリンのトランス脂肪酸の含有量は、こちらのページには5%と出ていますが、「3.トランス脂肪酸が少ない」の「詳細はこちら」をクリックすると、「創健社の商品と他社商品との比較」のところには0.3%と書いてあります。ブログでおススメする以上、責任があるので、電話して確認しましたが、0.3が正確だそうです。0.5は古いデータとのこと。混乱するので、統一して表示してくれるといいのにねぇ・・


耳鳴りが・・・(-_-;)

2015-11-10 14:20:59 | 食べ物・健康

しばらく更新していませんでしたね。

ちょろちょろ仕事が入ったりして、忙しく、百くんらに作るねと宣言した秋冬おべべにはまだ全く取り掛かれていません・・・

実は、1週間くらい前からでしょうか、耳鳴りが治らず、気持ちが悪いったらないです 右耳だけなのですけどね。

キーンという高音ではなく、ごおんん、ごおおおん、という工事現場のような低音が、途切れることなく続いているのです。

昨日耳鼻咽喉科に行ったら、中耳炎で、何らかの炎症のせいで通りが悪くなり、共鳴しているのだろうということで、鼻と耳から管を入れて通りをよくしてもらい、抗生物質を1週間分処方されました。でも、未だ音が止まないどころか、どんどん大きくなっていくような感じすらします。ちょっと調べていたら、ストレスからくる耳鳴りもあるそうですね。先々週しばらく、仕事がらみでひどく頭も心も疲れる日が続いたので、堪えているのかも。今回の仕事の問題?!は、とりあえず片付いたのですが・・・それとは別に、仕事がらみで、根本的にはさっと解決できない悩みが、もうずっと長く根底にあって、考えても仕方がないので、忘れてしまおうと思いつつ、なかなか・・・・

雨なので、乗馬にも行けないし、光くんも、散歩拒否モードで、ぱっと発散することができていないのかも。。。

ともかく休もうと思い、今も、お気に入りのドラマ(「あさが来た」と「下町ロケット」・・・すっごくおもしろい!)の録画を楽しみながらぼーっとしていたら、また次の仕事のことで連絡があり、ドラマも中断。。

皆さんは、耳鳴りの経験ありますか?

追記)

今日夕方には、光くん散歩行けました。

耳の中の工事は続く。。。 こんなとこで、がんがんやっとるのは、どこのどいつだぁ~ 

 

 

 

 


LDLコレステロール、逆戻り・・・(-_-;)

2015-08-09 17:06:53 | 食べ物・健康

コレステロール抑制食生活、引き続き頑張ってま~す。

これは、バターの代わりに「黒ゴマペースト」を使って作ってみたパンで、生地が黒くなりますが、美味しかったです~~~

お菓子やパンを作るには、油脂自体は欠かせないので、これをできるだけバターを使わず、ヘルシーな油脂に置き換えるわけです。

最初はオリーブ油ばかりでしたが、他にもいろいろあるんですね。

近頃ブームのココナツオイルにしてみたら、ココナツ風味のとても美味しいパンができました。

ココナツオイルに劣らない効能で大注目の太白胡麻油なんかもいいですね~。

あと、ピーナツオイルアーモンドオイルなども試してみようと思います。

このような液状の油脂、またはゴマペーストのような粘度の高い油脂を使うと、パンのふくらみが悪くなるのが難点といえば難点ですが・・・

逆に言えば、ぎゅっとつまった噛みごたえのあるパンになりますから、私は好きです~。

クッキーやカップケーキの場合は、バターの風味がある程度ないと美味しくないので、バターを半量くらいにして残りをヘルシーオイルにするか、それとも、トランス脂肪酸含有量ができるだけ低いマーガリンを使うか、これは思案のしどころです。皆さんはどうしていますか。

私は今までずっと低トランス脂肪酸マーガリン派だったのですが、、(こちらに、さまざまなマーガリン製品の詳細なトランス脂肪酸の含有量レポートがあります。)、先生からは、トランス脂肪酸は微量でも絶対よくないのでバター少量に、と言われました。

スープやカレーなど、料理にも、やっぱりマーガリンよりバターでしょう・・・

あと、どうしてもアイスが食べたいので豆腐で作っていると先生に言ったら、びっくりして、そんなにまで我慢しなくても、1週間に1個くらいなら構わないので、ストレスにならないようにというので、「いや、自分でつくったほうが美味しいし、工夫すること自体が楽しいので・・・先生のおかげで、美味しくてヘルシーな食生活になりました」というと、そうですか!それはよかった!と先生もにっこり。

さて。。。。

コレステロールの薬(アトルバスタチン)をいったん止めて、2か月経ちました。

そして、上記のようにバリバリのコレステロール抑制生活ですから、これからもきっと薬は要らないだろうと信じていました。自信満々でござったよぉ~

先日、血液検査の結果を聞きにいったところ・・・

数値に目を疑いました。。。

LDLコレステロール  158  

つまり、数年前、薬を飲み始める以前の数値に戻ってしまったのです。(薬を飲んでいた間は、100くらいでした。)

先生の話と、ネットで調べたことを総合すると、つまり、私が体内でコレステロールを生成しやすい体質らしいのです。(人間は、食事から吸収するコレステロール量の3、4倍を体内で合成している。コレステロール自体は人体に不可欠な物質) 

結局、またアトルバスタチンを、以前の病院で処方されていた量の半分(5mg)で再開することになりました。そして、今後1か月に一度血液検査。

私ががっくりして、「これだけ食べるものに気を付けても、やはり薬を飲まないとだめなんですね。。。。もっと、、、例えばバターを全く食べないとか、抑制しなきゃだめということでしょうか」というと、先生は、そんなに頑張っているんだから、あまり気に病まないで。バターをまるで使わないとか、全然美味しくないしストレスになるばかり。食べ過ぎないなら、大丈夫。しばらく薬を飲んでまた下がったら止めていいから・・・と、慰めて?!くれました。

以前の病院で、ずっと飲むように言われていたのは、間違いではなかったのかぁ・・・ただ、そちらでは何の説明もなく処方され、不信感を持ったまま飲んでいたので、こちらの先生からは、こうして、納得のいく説明をしてくれ、私の努力に理解を示し、寄り添っててくれるので、やはり病院を変えたのは正解でした。

(ちなみに、血圧のほうは、薬なしでも安定しているので、こちらは本当に薬からは解放されました。)

あと、2014年に基準値の見直しが行われ、男女別、年代別に正常範囲が設定されましたね。で、女性で私の年代だと、LDLは70~183が正常ということなので、158は高いうちに入らないのでは?と思ったのですが・・・私の場合、薬を止めてから1.5倍に上がったわけですし、安心はしないようにということなのでしょう。

やれやれ。。。

12日夕方の便で帰省します。

酷暑もあと少しで峠を越しそうです。皆様方も、どうぞご自愛になり、有意義なお盆休みをお過ごしくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


豆腐アイス

2015-06-17 16:09:59 | 食べ物・健康

コレステロール抑制のため、アイスクリームもダメと言われましたが、どうしても食べたい!

それで、、、豆腐アイスライフを始めました

クックパッドのこちらのレシピは、簡単で美味しい豆腐クリームの作り方なのですが、あとバニラエッセンスとヨーグルトを適当に加えて、ビニール袋に入れ、冷凍庫に。

固まり過ぎないうちに、何度か袋ごともみもみすると滑らかになるようです。

これも、やみつき! 砂糖も牛乳も要らず、はちみつとスキムミルクというのが、すばらしい

(帰省したとき、母に作ってあげたら、びっくり感激していました。)

このレシピを基本として、レモン汁を加えるとか、ココアや抹茶を入れるとか、フルーツやカボチャを混ぜ込むとか・・・いろいろバリエーションが楽しめそうです。

木綿豆腐にしても食感が変わって面白いらしいですね。

手作りだと、甘さなども調節できるし、いいことずくめ!