波佐見の狆

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光くんの一番のお気に入り

2020-10-20 14:26:38 | Uターン・終の住処

2か月ご無沙汰いたしました。

なかなか更新できないにもかかわらず、このブログを訪れてくださる皆さんに感謝・・・

新居での生活が3か月ちょっと過ぎました。

まだまだ片付けは終わりませんが、そこそこに落ち着き、カントリーライフを満喫し始めたところです。

さて、光くんの一番のお気に入りはといえば・・・

建物西側から北側角に敷き詰めた人工芝のエリアです。

 

(手前は天然芝エリアですが・・・まだ伸びません。)

 

<これは南側を向いて撮った写真です。>

<北側を向くとこんな感じ。>

そうそう!先月の台風9号のとき、夜中にめくれあがって破れ、防草シートは暴走シートとなり飛んで行ってあばれまくったところですね。10号が去るのを待って、その後すぐに工務店さんに全部貼り替えていただき、きれいになりました。

ここは、ぱぱがゴルフのパターを練習するところにしたいといって、こだわって作ったエリアです。

ぱぱだけかと思いきや・・・・光くんも、ここで過ごすのが大好きみたいです。人工芝の感触があんよに気持ちいいのかな?

朝夕、散歩から帰るやいなやここに直行して、二人でずーっと遊んでいるのはもちろん、室内にいないときは、たいていここです。

西側には、ちょっと離れてアパートが並んでいるのですが、そちらは土地がこちらの分譲地より低いこともあって、十分開放感もあり、明るい日差しが夕方遅くまでたっぷり降り注ぐのです。張り巡らしたフェンスには、ベッドパッドやらお風呂の足ふきマットなど引っかけて沢山干せます。その点は、私にとっても、ありがたい副産物?でした。冬場はとりわけ、恩恵が大きそうです。ひなたぼっこ~

ここを作っといて、ほんとよかったなーーー!とニコニコのぱぱ。

ちなみに、ぱぱは、波佐見界隈にゴルフ友だちが次々にできて、毎日とても楽しそうです。

光くんと私はねぇ・・・新たな友だちをつくるにはまだ時間が必要かな・・・私は、ぐらんまのお世話で忙しくなる一方だしね・・

 

 

 


田んぼに囲まれ

2020-07-29 22:56:21 | Uターン・終の住処

新居で暮らし始めて、1か月が過ぎました

光くんの散歩コースの一部です。

農耕車・・というのが笑うでしょ。

見渡す限り、田んぼ、田んぼ・・・空気が爽やかだよ~~

右側の湖のように見えるのは、以前の記事にも書いたことがありますが、農耕用のため池です。ここからつながる農業用水路が、我が家の北西側をぐるりと流れています。

     ↑            ↑         ↑    ↑

     用水路      我が家の北側フェンス  人工芝  ストックヤード 

設計当初・・・とっても心配でした。

もしこのため池が氾濫したら、床下浸水する地域なので(そのようにハザードマップに書いてあるので)、ここに建てるのなら、基礎を標準の2倍くらいに高くしてくれと、ずいぶんぱぱにゴネたものです・・・

ところが、、、ぱぱ、工務店の社長さんをはじめ、いろんな人が「ここは高基礎にしなくても、大丈夫!」と言い、結局私の願いは叶えてもらえず、私としては納得いかない気持ちを残したまま工事に入ったのでした。

そして今月・・・何回か大雨を経験しました。

結論からいえば、ハイ、大丈夫そうです。私の不安は、ほぼ消えてしまいました。

確かに、轟轟と音がすごいです。最初のうちは不安で不安で、何度も勝手口を開けて、用水路を見ずにはいられませんでした。水嵩は、確かに普段よりもぐっと増しますが・・・水は、どんどん、我が家の北西を通過して、遠くへ流れていきます。

上の写真では草に覆われてわかりにくいのですが、ため池も用水路も、十分な治水工事はされており、この用水路の底も脇も、コンクリートでしっかり整備されています。そして、我が家の床は、高基礎でなくても、結果的に、用水路の岸からかなり高い位置になりまして、よくテレビで報道されているような、農業用水路の氾濫により浸水、、という危険は、90%・・いや99%ないと思います。

(高いというのは・・・具体的に言いますと、まず、用水路の底から岸までが1.5メーターくらいかな。そして、さらに、その岸からうちの床まで、2.3メーターくらいあるのです。)

ううむ・・もちろん、100%安心はあり得ないですけどね。ちょっと心配しすぎたみたいだな、、と、だいぶ心が軽くなったというか。

轟轟と鳴り響く音は、、、窓を閉めてしまえば、ほぼ聞こえなくなるし。特に防音窓にしたわけではないのですが、高断熱窓なので、きっちりロックすると雨音も聞こえません。それは、良いことかどうかわからないのですけどね・・・

牛久や、それから母の家のある区域と比べると、カントリー度が何倍にもなりました。

これは、我が家から北側へ5分ほど歩いて上ったところから、我が家を向いて撮った写真ですが、手前に広がるこの水田が、北側窓から目の前に見えているわけです。

ちなみに、北側に大きめの窓をつけたのは大正解でした。北窓は、四季を通して安定した明るい光を与えるので、今なら7時ころまで電気つけなくてもパソコンできるくらいです。のんびりとした田んぼと、遠くの家々、そして山々・・・美しい空・・開放感抜群の眺めです。夜は夜で、ぽつぽつと遠くに見える小さな街灯の明かりがこの田んぼに映って、なかなか幻想的なのです。風のある夜は、水面が揺れて、美しい・・なんだか、とっても癒されます。

この辺りは夜は真っ暗だろうと思っていたので、この眺めは、サプライズでした!

昨日の夜遅く、西側トイレ(トイレは2か所あり)の窓枠に、お客さんが来ているのを発見!

いったいいつの間に入ったんだろう~~~ 雨が降ったりやんだりしていたので、私が何度も窓を開け閉めしていたため(トイレの窓は横滑り窓なので、網戸を開けないとガラスが閉まらないようになっています)、開けた瞬間にぴょんと入ったのでしょうね。

そばに田んぼがあるのだから、当然入ってくるわけですが・・・室内にカエルさんという光景に慣れないので、怖くてこのトイレは一晩使えませんでしたが・・・結局カエルさんはここに一泊して、翌朝、勝手口から帰っていきました。そのとき、ストックヤードのパネルを見ると、兄弟らしき別のカエルさんが張り付いてました。迎えに来てたのね・・。

というわけで、田舎生活、いや田んぼ生活??を満喫しています。

でもね、そんなドン引きするほどのド田舎ではなくて、徒歩圏内に、いろいろと生活の便が揃っていまして、運転ができなくなっても、不自由しないところです。

で。。。肝心の引っ越しはいつ?もうしたの??と思われるでしょうね。

ハイ、本日、牛久から2トントラックが出発しまして、8月3日に到着します。その時点で引っ越し完了となります。実は怒涛の7月だったのです。このことについてはまた。

コロナ、猛暑、豪雨、そして地震・・・そしてそして介護!いろいろと不安の種はつきませんが、がんばるぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ぼくたちの新しいお家です~~!

2020-07-03 11:52:28 | Uターン・終の住処

6月29日(だったっけな?)、ついに、新居での寝泊まりを開始。

それに伴い、ようやく、光くんを一緒に連れてくることができました。

きっと・・うろうろと落ち着かず、くんくんして、マーキングして回るだろうなと思って、オムツをさせて、室内へ・・・

ところが、それは、まったく親の杞憂にすぎなかったのです!

光くんは、玄関に足を踏み入れるやいなや、まったく落ち着いた様子で、ゆっくりとあちこち探検し確認そして、ごろん!おしっこする様子などみじんにもなく、オムツなんて無用でした。家の中じゅう、すでに、わたしとぱぱのにおいがしっかりついていたので、全く初めてのところではなく、安心できるところだということが本能的にすぐわかったのかな??とにかく、最初からすっかりなじんでくれて、親としてもとても嬉しかったです。

以下、本狆のレポート、ざっとですが読んでやってください。

                       

 

はーい、みなさん、ここがぼくんちだよ~~~~!

LDKね~~~

ロータイプのダイニングセット、つまり、食事もできて、かつソファのくつろぎ感も得られるよう、テーブルが低めです。

お兄ちゃんたちも、もちろん、いっしょ。

ぼくの向こうに見える白い家具みたいなのは、収納ですが(端から端まで、2m70cmあり、奥行22cmほどの棚がだーーっとついてます)、さらにその向こう側が対面キッチンになってます。対面キッチンに収納がくっついてる感じですね。

窓から見える、いかにもカントリーな風景が、ままの一番のお気に入り~~ これは池じゃなくて田んぼだよ!

LDKの南側には、ぱぱこだわりの小上がり和室!40cm上げてます。(ここだけ和室です。ぱぱのお部屋なんだ。)ぼくが上がりやすいように、ステップ付きだよ。

どやっ!小上がりへそ天だぁ~~~~

畳の縁は、肉球模様です!

キッチンからつながる、ままのPCルーム兼家事室~~ (撮影時点で、まだ机が来てません。)

ブラインドを下げて、机が入った時点の写真~~

このブラインドは、可愛いイラスト付きで(題して「ガーデニング」)、ままがどうしても欲しかったものの一つです。

(ニチベイのセレーノオアシスという商品だって)

この窓の左側が、勝手口になっていて、ここが僕のお散歩出入口!

ここから、初お散歩に出かけますよ~~

くつろげるよ~~~

他にもお部屋はあるんだけど、まあ、雰囲気としてはこんな感じね。

ふふ。。。

ぼく、とっても居心地いいの。なんだか、すでにもう何十年も住んでるみたいな気がするなあ。

ここで、みんなが遊びにきてくれるのを、待ってます!

 

 

 

 

 

 


ついに波佐見生活が始まります!

2020-06-18 12:15:01 | Uターン・終の住処

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

すっかりご無沙汰してしまいました。栗恵光家の近況を読んでやってくださいね。

おかげさまで、新居がついに竣工!6月10日に引き渡しを受けました。

全体的に、設計図面から思い描いていた以上に、素晴らしい仕上がりとなりまして、満足度は高いです。

34坪の平屋です。

左側の、ウッドデッキの向こうが玄関になります。(南玄関)この写真は東南側から写したものです。

庇がどーーんと長く、最初に見たときは圧迫感があって野暮ったいような・・・と思ったのですが、長い庇はいろいろメリットもありますし、これはこれで正解でした。屋根の瓦の色は、一番安いのにしたのですが、機能的には、しっかりした防災瓦です。

家の中をちょっとだけ・・・

キッチン側からLDK全体を見た感じ。最近のトレンドである対面キッチン。30cmの立ち上がりをつけましたので、シンク側をごちゃごちゃ散らかしていても、ダイニング側から見えません。

ダイニングセット(ロータイプ)も搬入しました。

これは、北側窓の下のクロスの一部。こだわりのボーダーです。クロスやカーテン、ブラインドは、相当こだわりまして、悩みすぎて、自分で混乱してしまい、レースの最終発注の段階で品番を間違えたりして、紆余曲折ありましたが、なんとかまとまりました。

・・・・

というわけで、ほんの一部を見ていただきました。

電気製品やら家具を少しずつ搬入しています。月末には最小限のものが揃い、寝泊まりできるようになるかと思います。茨城の家がまだそのまま放置状態で、冷蔵庫やテレビ、レンジ、整理ダンスなど、牛久から持ってくるつもりのものがいっぱいありますので、それまでのつなぎがあれば、なんとか生活できますからね・・・・

登記手続きの関係上、住所を急ぎ移さねばならなかったので、書類上は、とっくに波佐見町の住人です。

牛久の家も、30年近く住みましたから、愛着ひとしお・・・放置状態に、一日も早くケリをつけねばなりません。

 

光くんとぐらんまのことですが・・・・

光くんは、元気いっぱい、おりこうさんにしてくれていまして、母が、歩行器の練習がてら近くのお寺(父を納骨しているところ)に散歩に行くときも、いつも一緒です。

母は、光ちゃん光ちゃんと、可愛くて仕方がないようで、わたしとぱぱが出かけるとき、光くんを置いていくから一緒に留守番しておいてというと、すごく喜びます。3月に要介護1の認定を受けまして、病院での診断では、初期の認知症ということでした。(ただ、アルツハイマーとかレビーとか、どの型の認知症かは判定できないと言われました)筋力の低下も著しく、室内でもたびたび転倒するようになっています。5月から、リハビリ重視型のデイケアに、週1で行きはじめました。とてもよい施設で、利用者それぞれのニーズに細かく合わせて、理学療法、作業療法、言語療法などを組み合わせて多角的にリハビリをやってくれます。当初は、行くのをひどく嫌がっていた母でしたが、7週間が過ぎまして、今のところ皆勤賞!だいぶ慣れたようで、週1のリズムが出来てきたようです。毎週、言語療法士さんから宿題がいろいろ出ますので、私も、母がちゃんとやるように見守り、助言をし、言語療法士さんへの報告書を作るのに、時間とエネルギーがずいぶん必要ですが、頑張っています。

光くんは、こちらの記事でお話ししたように、佐賀県の有田にある「ありた動物病院」が、かかりつけになりました。新居から、車で15分ほどです。茨城で恵くんの時代から長年通った先生が書いてくださった紹介状を持っていきまして、以来もう何度も通院していますが、ここの院長先生は、説明も丁寧だし、技術的にも腕は確か。光くんを安心して任せられる先生がすぐに見つかって、どんなに安心したかしれません。

なぜ通院しているかといいますと・・・

通常の、爪切りやら、耳掃除やら、ノミ・ダニ予防関連やらのほかに、目とシュウ酸カルシウムの問題があるからです。

目については、、、

「下眼瞼の内反症あり」と、茨城の先生が紹介状にも書いてあった通り、下まぶたが内側に巻き込んでいて、まつ毛が眼球にあたり、そのせいで炎症が起こり、目やにがひどくて目が開けにくくなっていたのです。手術をする必要があるかもしれないが、目薬で様子をみましょう、と言われ、しばらく、目薬ひとつ(ロメワン)を処方されて、私も1日1回しか差してあげていなかったので、あまり改善がみられませんでした。そこで、さらに2種類増やされ、1日少なくとも3回は必ず差すように言われ、懸命に頑張りまして、その結果、炎症もずいぶんよくなりました。今月末にまた行きますが、手術は回避できそうです。

シュウ酸カルシウムについては・・・

エコーをやってもらいましたら、結晶がいっぱい溜まっていて、呆然。。。先生も、そんなに長年食事療法させているのに、なんでだろうな・・・と首をかしげていました。(茨城の先生からは、体質的なものだと言われていましたっけ。)

その後、1か月ほどしてまたエコーをやったら、驚くべき展開に!

光くんは、エコー台で押さえつけられる緊張からか、下腹部にきゅっと力が入ったようで、仰向けのまま、おしっこを勢いよく飛ばしたのです。そうしたら、なんとおしっこに交じって、石が、ぼろぼろと出てきたのです!!肉眼でも見られるような、1ミリ角?くらいの灰色の結晶です。先生も、ラッキーでしたねーーー!といい、看護師さんたちは、こんな光景は見たことない~~とか言っていました。

エコーの映像も、以前のと比べると、結晶の写っている面積がすごく小さくなり、8割がた減っていまして、奇跡的です。たまたま、おしっこ噴射?!のおかげで、どんと排出できたことに加え、おそらく、ここ1か月の間、散歩中のおしっこで少しずつ排出されていたのだろう、とのことです。

これは、、、つまり、先生の腕というわけでなく、光くんが自分で治したのですね。動物のもつ自然の力って、すごいなと思いました。あのまま結晶がどんどん増えて固まれば、もう手術しかないと言っていたので・・・

また、月1回おしっこ検査をして、経過を観察しようということになりました。

治療費のことですが、茨城の病院と比べると、安いと思います。(人間の病院も・・・やはりこちらは物価が安いです。)それでも、これからの光くんの狆生を考えると、やはりペット保険に入れたほうがいいのかなと思っているところです。

恵兄ちゃんのころは、アニコムしかなかったのですが、週3回以上通院していたし、ずいぶん助かりました。今は、他にもいろいろあるようですね・・・まだよく見ていないのですが、皆さんちのお子は、どこかに加入していますか?いや、保険は要らないよとか、何でもいいので、保険に関して何かお聞かせください。

久々の記事なのに、ざっと思いつくままの文章を急ぎしたためましたので、分かりにくい部分もあるかと思いますが・・・読んでいただき、ありがとうございました。

追伸)

Uターンを機に、本ブログのタイトルを「波佐見の狆」に変更しました。(カバー写真左上に小さく出ているのですが・・字の色がグレーで、写真とかぶって見えないのです・・)今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


佐世保&波佐見狆、晴れ着で活躍!

2020-01-15 14:29:33 | Uターン・終の住処

12月15日に、まま、ぱぱと、ぐらんまのうちに来て、ずっといます。

みんなこないだまで超元気だったんだけど、、、

ついに、ぱぱがダウン、続いてままもダウン(どちらも発熱)・・

ぼくとぐらんまは、だいじょうぶだよ!

               

 

基礎工事直後・・・・

神戸のお母ちゃんがつくってくれた、唐子さんおべべが大のお気に入りで、毎日着てます!

12月21日に上棟しました!

これも、お母ちゃんが作ってくれた豪華な晴れ着です!

ぱぱも、ままも、ぼくを抱っこして大工さんたちに挨拶してたーーー

上棟用晴れ着です~~っていうと、大工さんたち笑ってたな~~

天気もね、当初の予報は雨だったんだけど、ちょうど建物が組みあがり始めたとき、お日様が昇ってきて照らしてくれてね、そのあとも、曇りで結局雨は降らなかったんだ!  おかあちゃんの、上棟用晴れ着パワーだね!

お母ちゃんも曰く、「いよっ!お祭りオトコ~!!

 

上棟翌日、、、中に入れてもらいました。くんくん、なんかいい香りがするなあ。

お正月も、晴れ着で神社です!

かっちょいいでしょ!!!

お家の進捗状況は・・・

今日(1月17日)現在、外観は、こんな感じ。

窓が全部ついて、建具も玄関のみついています。

電気工事関係の打合せも済んで、順調です。

完成のイメージ図です。

屋根がでっかくて、軒がどーーんとせり出しているので、ちょっと圧倒されるんだけど、夏に日差しを遮る効果が高くて涼しいんだって。

(「パッシブデザイン」という設計なんだって・・・)

 

ぐらんまと、いつだって仲良しさ!

ちなみに・・・ぐらんまはね・・・・

物忘れがひどく、同じことを毎日話すようになり、もう料理もできないよ。

来週、専門の病院で検査を受けます。毎日ニコニコしてて、感情の起伏がないのが唯一救いですけどね・・

 

またお写真アップしていくね。

時節柄、みなさんもどうぞご自愛ください。

 

 

 

 

 


よき地鎮祭となりました!

2019-05-06 23:09:12 | Uターン・終の住処

令和元年5月4日(友引)午前10時 快晴 またとない地鎮祭日よりとなりました! 

出席者は、神主さまと巫女さん、私ら夫婦、工務店の社長さん、棟梁さん。 (暑くなりそうだったので、光くんはぐらんまとお留守番でした。)

お祓いや祝詞奏上のあと、「降神(こうしん)の儀」という、神様を神棚にお迎えする儀式があり、巫女さんが、おお~~お!!!といきなりを張り上げられるので、びっくり。 そして、「四方祓」(土地の四隅をお神酒やお米で清める)、「地鎮(じちん)の義」(施主と施工業者による鍬入れ)、「玉串奉奠」、「撤饌(てっせん)」(お供え物を下げる)、と続いたあと、再び巫女さんのおお~~お!という大声による「昇神(しょうしん)の儀」(神様にお帰りいただく)と続きます。

おお~~お!なんていう独特のお声を聞いて、土地の神様が確かに、私たちの土地に舞い降りてきてくださったことを感じました。神道の儀式もなかなかに良いものです。仏教側の人間が、こういうときばかりちゃっかりと神道におすがりするわけですが、日本人の民族性とは、まことに寛容なものですね。

最後の締めは、「直会(なおらい)」の義。お神酒で出席者全員で乾杯です。

このとき、音頭を取ってくれた社長さんの挨拶がまた心のこもった素敵なお言葉で、感激でした。良い住宅会社さんとのご縁があってよかったなと、しみじみ思いました。

会社名は、「上山建設」(かみやまけんせつ)さんといいまして、昭和37年の創業以来、地元で厚い信頼を得てきた地域密着型工務店です。

いつも、私らの帰省の都合に合わせて、休み中でも対応してくれるのはもちろん、シニアの遠方からのUターンという事情をよく汲み取って、寄り添う姿勢を示してくれるのが、本当にありがたいです。

建物の建つ範囲がロープで示され、位置の確認もしました。

本当に、波佐見のここに家を建てるのだなぁと、Uターンがいよいよ現実味を帯びてきますね・・・

 

(よく日が当たっているでしょう?!敷地の東側に立って撮った写真。奥のほうが西です。玄関は左手(南)になります。)

上棟は、真冬になりますが、またお天気に恵まれますように!!

 

 

 

 


契約しました!改元直後に着工!

2019-03-20 13:57:45 | Uターン・終の住処

3月15日(金)、ついに、契約書にハンコを押しまして、今後のスケジュールを決めました!

改元直後の5月4日(土)に地鎮祭。<着工>

その後しばらく土地は置いておき、気候のいい時期を見計らって基礎工事(3週間でできるとのこと・・・終わったらブルーシートをかけて養生)。

本当は、改元当日の1日にしたかったのですが(大安でもありますし・・・)、社長さんのスケジュールの関係で4日(友引)になりました。

12月上旬 棟上

来年5月下旬 竣工・引渡し。

棟上までまだ十分時間がありますので、この間に、設備関係、外構、内装などを細かく決めていきます。ますます大忙しだ~~~~!

ちょうど「豆皿ランチフェア」をやっていました。毎年行われていて、町内あちこちのカフェで波佐見焼きのオシャレなお皿に盛り付けられたお料理を供するイベントです。

やきもの公園駐車場そばにある、「Garage House Kitchen」というカフェに入ってみました。

テラスは、わんこOKだよ~~

お店によって、器もお料理の内容も異なりますが、お値段、どこでも、たったの1080円!

玄米ご飯、味噌汁、ロールキャベツのほか、ちょこちょことした色とりどりの野菜が目にも楽しいヘルシーランチ。

ちょうど契約前日に、波佐見の伯母が亡くなり、お通夜、告別式と、慌しいなかにも、新しい出会いがありました。

以前こちらの記事で、有田焼の狆さまを迎えたことをお話ししましたが、その源右衛門窯の特約店「有光堂」を営んでいるのが、ぱぱの学生時代の同級生Yさんです。波佐見から有田までは車で15分ほどですから、さっと訪ねました。私は、Yさんとは初対面なのですが、フレンドリーないい方でした! (由緒ある素敵な店構えですね。)

Yさんのお話では、源右衛門は、古伊万里の技法とデザインの伝統を大切に守りつつ、丈夫で親しみやすい日常使い向けのうつわにも力を入れているとのこと(詳しくは、こちら)。

わたしも、可愛いおむすび型の小皿がとても気に入ったので、買い求めました。3枚セットで、2人分のディナーくらいのお値段。

(お店で見ると小さめに見えてしまうので、豆皿と思っていたのですが・・持って帰ってきてみたら、あら、なるほど小皿でした。)

今後は、波佐見焼、有田焼、三河内焼・・・と、ぼちぼち集める楽しみがいっぱいです!

(皆さんにもプレゼントしたいと思っていますので、しばらくお待ちを。なかなか、ゆっくり見て回る時間が取れなくて・・・)

波佐見で物件探しを始めたのが、2018年のお正月でしたが、それ以降いつ行っても、晴天の日が殆どで、清々しい山里の空気を満喫できます。

着工の日も、よいお天気となりますよう!


こだわりキッチン(タカラの「オフェリア」マルチ対面収納プラン)

2019-03-03 21:33:56 | Uターン・終の住処

皆さんのキッチンはどんなのですか?壁向きですか?対面ですか

どういう点がお気に入りですか?あるいは不満ですか?

私の現在のキッチンは、高さ85cmのL字型木製キッチンで、壁向きです。シンクはステンレスですが、ワークトップは明るい人造大理石で、壁(北)には全面に可愛いタイルが貼ってあって、その点は気に入っています。L型は、シンクとコンロの間の移動が楽で良いのですが、、、なにせ角のところが死角になって、やっぱり使いづらいです。おまけに、卓上食洗機をこのように置いているので(というか、こうしか置けなかった)、結果的に、作業スペースが非常に狭くなり・・・黄色で示した部分ですね・・・毎日窮屈な思いをしています。まあ、背中のほうが、立ち上がり高さ30cm幅30cmのカウンターで、ここが配膳台になっていますが、このカウンターの下部は収納棚とか何もなくてただの壁なので、ここが収納になっていればよかったのにと、ずっと思ってきました。

収納は、吊戸棚がどかんと付いていますが、高い位置の棚は非常に使い勝手が悪くて、油汚れがこびりつきやすく、大嫌い~~~。

新居のキッチンをどのようにプラニングするか。

まず考えたのは・・・・

1.L字型はNG。

2.壁向きで、壁に窓をつける

3.収納はできるだけ低い位置に。吊戸棚はNG.

4.卓上(ビルトインではなくて)食洗機をこれからも使いたい。⇒ 食洗機を置いても、作業スペースが十分確保できる広さにする。

5. 汚れにくい、汚れがとれやすい建材。

このうち、2については、LDK全体の配置関係やら、家事室への動線の関係もあって、やはり壁向きより対面(ペニンシュラ)のほうがいいと思うようになりまして、このような配置となりました。

まあ、対面は今風ですし、旧居とは気分が一新できていいかなと。それに、自分がキッチンにいながら、家族全体の様子が常に見渡せ気を配れるというのも、対面の大きいメリットでしょう。

上の図で、シンクの右手(青い印をつけたところ)に、食洗機を置くことになります。玄関ホールから入ってきて、引き戸を開けると、目の前に食洗機の背中がどか~~んと見える感じになるのが、うーーん、なのですが・・・食洗機が視線を遮ってくれてシンクがまる見えにならない、ということにもなるかと。そもそもLDKのほぼ中央に食洗機が鎮座というのは、邪魔くさいのですが、いろいろ考えてもビルトインを入れる気にはなれないので、こうするしかありません。使わないときは、何か可愛い布のカバーでもかけて、生活感むんむんにならないようにしたいですね。

それで、、、肝心のシステムキッチンユニットはどのメーカーのどういうグレードにするか、ということですが・・・

パナソニックのラクシーナと、タカラスタンダードのオフェリアとの二者間で随分と迷って、二転三転、四転五転?!した挙句、ようやっとタカラに決めました。(結局タカラのほうがずっとお安くしてもらえたからですが・・・オフェリアは、いわゆるビルダー専売モデルということで、ベーシックながらも、充実した内容が、お得に購入できるのです。)

タカラのキッチンといえば、特徴はなんといっても、ホーロー!!

傷がつきにくく、汚れにくく、熱や湿気に強い・・・という、高品位ホーロー素材でまるごと引き出しやらレンジフードやらパネルやらが作ってありますので、今までの木製キッチンと比べたら、お手入れのしやすさ、強度が段違いらしいのです。また、マグネットがくっつくので、いろいろぶら下げたり、メモなどをぺったんしたり、楽しめると(詳しくはこちら)。

ただし・・オフェリアの場合、引き出しの扉だけはホーローではありません。メラミン化粧板とかそういうの(注1)。でも、引き出しそのものは(底も)ホーローですから、良しとしましょう。オフェリアよりグレードを上げれば、扉まですべてホーローになりますが、お値段がどんとアップするので、しょうがないです。

で、全体的にはどういう構成のユニットかといいますと・・・・「マルチ対面収納プラン」です

タカラさんから頂いたカタログと図面の一部で説明しますね。

天井のほうから見下ろす感じの図と思ってください。(数字の単位はmm)

 

食洗機を置くために、間口を少し広めの2726にしました。シンク右脇が365あるので、食洗機がぴったりはまります。作業スペースは785あり、今のキッチンの2倍以上になります。コンロはIH。コンロの前はパネルにしてリビング側が油ハネで汚れないようにしています。シンクはステンレスですが、ワークトップは、人造大理石にするつもりです。

キャビネットは、引き出しになっていて、フライパンとか鍋類とかはもちろん、食器や食料品とかも入れられますね。

そして、シンクの前面には、立ち上がり高さ250×幅250のカウンターがあり、さらに、この内部が、収納(「シンク前ニッチ」)になっていて、調味料とか食器など置くことができます。

対面でも、このような立ち上がりカウンターを設けず、フラットにしたほうが、広々とした感じになるので、それもいいなあと思ったのですが・・・結局立ち上げてカウンターをつけたのは、ニッチがほしかったからではなくて、なんといっても、手元を隠したかったから!フラットだと、常にリビング側からまる見えですから、散らかし屋の私としては、プレッシャーが強すぎるのよね~~。

さらにさらに・・・カウンターの向こう側(リビング側)は、全面収納になっていて、観音開きの扉で、すべて隠せるようになっています。

写真は、「マガジンラックタイプ」(しかも扉が部分的)ですが、私は、全部棚タイプで扉が全体に付くのにします奥行きが、上段・中段で13cmほど、下段で16cmほどしかないので、小さめのものしか入れられませんが、ここが収納になっているのといないのとでは、大違いですからね、なんとか工夫して利用するように考えようと思います。

(ここの奥行きを、本当は30cm前後にしたかったのですが・・・・そうなると造作になり、コストがどどーーーーんと跳ね上がるので、断念。)

ちなみに、ここの収納もホーローです。観音開きの扉がつきますが(注2)、キャビネット側と違ってこちらの扉は全部ホーローなので、マグネットをつけたり、油性サインペンで直接メモなど書いたりして遊べますから、面白いかもしれません!

キッチンは、何を重視するのか。それは、人それぞれ。

私の中で、「頑丈さ、耐久性」というのは、当初、順位が低かったのですが・・・重いものをいっぱい詰め込み、毎日開け閉めする引き出しが、木製というのは、心もとないだろうなと思えてきましてた。躯体(構造体)がホーローというのは、木製に比べれば、長持ちするのですね・・・

カタログによれば、水や湿気に強く腐食しないので、災害で浸水しても、洗えば、またきれいに使えるとのこと!この点にも、目がぴかっ!です。

ホーローと聞いて、最初は、マグネットがくっつけられる、というということばかりに気をとられていましたが、頑丈さ、耐久性というメリットも、重要なことでしょうね。

100歳まで使えそうですね。

最後になりましたが・・・なーーーんにも知らなかった私に、タカラの基本情報を教えてくれた西海市の親友Kさんと娘さんのTちゃんに、感謝です!

さあて、いよいよ来週末、契約だあ~~~~!!(14日から3泊で帰省) よくぞここまでこぎつけました・・・

                                                 

注1) オフェリアを「木製キッチン」とも称するようですが・・・これは、本来タカラのシステムキッチンはオールホーローであるということが売りなので、扉だけは木製である、という意味で、他のグレードとの差別化を図るための表現だと思います。とにかく、昔の木製キッチンとは全く意味が違います。

注2) マルチ対面収納プランの扉が、このように観音開きで、間口分全部に付くようになったのは、実はこの2月末からです。これまでは、扉は半分くらいしか付かず、残り半分は、棚がまる見えでした。このまる見え状態が嫌なら高額アップで造作してもらうしかなかったのですが、ちょうどタイミングよく、新製品が出て、扉が全部付くようになって、私はラッキーでした。あ、でも、もちろん、この全面扉はオプションですから、数万円のアップにはなりますよ。それは、オフェリアより上位グレードでも同様だと思います。(タカラのマルチ対面収納で検索してここをご覧になっている方もおられるかと思い、明記しておきました。ビルダーさんにより、細かい仕様は異なります。)

 

 

 


床は、やっぱりコルクがいいなぁ・・・

2019-02-11 23:40:24 | Uターン・終の住処

年末に投稿して以来、すっかりご無沙汰しました。

家の設計も、大詰めを迎えていますが、細部について、またいろいろと迷っています。

本当は、全てを完全に決めてから契約したほうがいいのでしょうが、とても決められないので、細部や外構関係は契約後でも変更できる前提で「一応」、このような仕様、設備で・・ということになりそうです。(消費税8%適用を受けるため・・・というのがなければ、契約をこんなに焦らなくてもいいのですが・・・税金は、100円でも増えるのいやだ~~。)

ひとつが、床材のことです。

皆さんは、どんな床材で、どのように暮らしていますか?冬場の足元からの冷え対策はどうしていますか?

一応、パナソニックの「ジョイハードフロアーA」というお手ごろ価格の合板(複合)フローリング材に決めたのですが(和室とトイレ・脱衣洗面室以外すべて、つまり25坪ほど)・・・

これでいいのかなあ、契約後また変えたくなりそう・・・・とか、ゆれています。

ジョイハードフロアーAというのは、合板フローリングとしては、ごくベーシックなものですが、品質のよい国産木材でつくってあり、メンテナンス要らず。かつ、「車椅子対応」(カタログの説明によれば、キャスターの傷に強く、車輪の方向を変えるときにつくゴム跡が取れやすい・・・ということ)。実物をショールームで見ましたが、そこそこにキレイな木目です。

これ「で」まあOKですが、、ただ、合板フローリングは、冬場の足元の冷えと、夏場のべたべた感、そして、滑りやすい、という問題があります!!

現在の住まいも、普通のフローリングですが、恵之介が9歳の頃(8年前)に、12帖のリビング全部に、ぺピィのコルクマットを敷き詰めました。

2011年3月1日投稿の「全面コルクマット化大作戦」という記事中の写真です。

足腰が衰えてきた恵兄ちゃんが滑って危ないし、私もリビングが寒くて足元がぞっとするほど冷たいと言っていたら、それならコルクマットがいいよとみゆきさんが勧めてくださったのですが、これが本当に良かったです。冬場の保温性(電気カーペット要らなくなりました)、夏場のサラサラ感、ほどよいクッション性、ぺたんと座れるし、ごろんと寝そべることもできる、それに、なんといっても、メンテナンス要らず。

今は、こんなに汚れてしまいましたが、ひどく汚れたら部分的に交換すればいいですしね。

コルクって本当に優しい素材ですよね~~。おかげで、冷え性ともさよならできて、いいことづくめ!

新居でも、ジョイハードフロアーAの上に、このコルクマットを敷き詰めなくてはいけないかなあ・・・・

もっとも、新居は今の家と違って床下に断熱材(スタイロフォーム)を入れますし、窓の断熱性能も高くなるので(主な部屋の窓はlow-E複層ガラス)、フローリングのみでも、今までほど氷のような底冷え感はないんじゃないか・・・と想像するのですけどね・・・踏んだときの、体温を奪われるような、ヒヤッとした感じは、やはりあるでしょうし・・・それに、硬いのも嫌なのです。これから高齢になるにつれて、室内で転びやすくなるので、転んだ場合、膝を傷めたりするのではないかと。(実際、母は、台所で転倒して以来、ずっと膝の調子が悪いです。)

ただ、コルクマットの弱点は、やはり耐久性がないということですよね。そしてそれは、車椅子との相性が悪いという結果をもたらします。実際にペピィのこのマットを使っている人のレビューに、「車椅子でコルクマットを移動するとマットがずれたりねじれて外れたりぼろぼろになります。また車椅子で移動する抵抗が大きくなります。」と、書いてありました。マット自体も傷むし、そのうえ、コルクの防滑性というメリットが車椅子のキャスターのスムーズな動きを妨げるというデメリットにもなるわけで・・・・

それで、検索していると・・・ちゃんとありました!車椅子生活でも大丈夫な強度の高い高級コルク床材が!

東亜コルクという会社でつくっているコルクタイル」という製品で、ペピィのマットのように、既存の床材の上に敷き詰めるたいぷもあれば、コルクと合板が重ね合わせてあって、普通の床材の代わりに(つまり、断熱材の上に直接)施工できるというものもあります(コルクウッディシリーズ)。つまり、ジョイハードフロアーAをやめて、工務店さんにこれを施工してもらう、という方法もありということです。さっそく、電話して、カタログとサンプルを取り寄せました。

豪華なサンプルブックと併せて、リアルサイズ(30cmX30cm)のサンプルも入っていました。見た目は、コルクとは思えないほど、洗練された仕上げになっていて、色も何種類かあり、ホワイトというのもあります。ペピィの色と比べると、見た目の違いがわかります。

ただ、、車椅子の圧力でも凹まないようにするため、表面にウレタンやセラミックをコーティングしてありますので、ペピィのコルクマットに比べると、硬い感じがするのです(ハードコート仕上げというそうで)。東亜コルクのサイトには、コルク特有の弾性を保ちながら、高い強度と耐磨耗性を可能にしたと書いてあります。もちろん、普通の木質フローリングに比べると「弾性」はあるわけですが・・ペピィのマットのように、指で押してみて柔らかい感じはしません。そして、なにより、コストが~~!!もちろん、ちゃんと見積もってもらわないと正確にはわかりませんが・・・施工費まで含めると、パナソニックのジョイハードフロアーAの3倍くらいかな??

LDK(14帖)だけでも、こういうのがいいなーーと思いますが、1000円でも減額しなくてはいけない現状で、こういう高級床材は夢のまた夢か~~~~

ということで、やはり、ペピィの(ペピィ以外の製品もありそうですが)コルクマットを自分で敷くしかないかなぁ。車椅子になったら、部屋の中に車椅子の通り道を考えてそこは敷かないようにするとか???

それにね、父のように、認知症が先に重症化すれば、車椅子なんかにお世話になる前に、とっくに施設行きとあいなる可能性だって、高いのよねぇ・・・(先日の節分会でも、桃母さんと話していたのですが、、、先のことはなるようにしかならないって!)

メンテナンスが楽、コストが低い、断熱性(冬の保温、夏のサラサラ)、防滑性、弾性(柔らかさ)、耐久性(耐磨耗性)、見た目・・・何を重視するか、ということですが、今は耐磨耗性は優先順位低いかなーーー

ところで、、、皆さんのなかに、無垢材の床で生活をしている方もおられると思うのですが、どうですか?メンテナンス大変ではないですか?それでも、快適でしょうね?

実は、うちも、初回見積もりでは、無垢材(松)と提案されていて、えっ、床だけでこんなに!という金額になっていました。(松というのは、北米産のパイン材ではなくて、国産松のことだと思います。) 無論、保温性をはじめメリットがいっぱいの無垢材ライフには憧れますし、実際に、最近平屋を建て無垢材にした知人からも、本当にいいですよ~~と勧められたのですが・・・

やはり、無垢材はパスですね・・・・。

(松ではなくて、杉なら少し安いそうですが、柔らかくていっそう傷がつきやすいし、傷のつきにくいナラとか桜とかは、松よりさらに高いそうな・・・)

コスト以外にも、踏み切れない理由が・・・やはり、なんといってもメンテナンスが大変そうだから!

建ててしばらくは良くても、高齢になって、床にそんなにエネルギーも時間もかけられないし、反ったり割れたりした場合、いちいちその対処にお金かける余裕もなさそう。

光くんのお散歩友だちで、無垢材床、床暖房、高気密高断熱にされているおうちがあり、ママさんは、車椅子のお母様を介護されているのですが、かなり傷ついていて、汚れも目立つとおっしゃっていますね・・・実際、本格的に車椅子介護になった場合は、傷だの汚れだのを気にしている余裕はなくなるみたいです。

ちなみに、床暖もねぇ・・LDKだけでも入れたかったけど、とても余裕がありません~~~~。

久々の投稿でしたが、床材の悩みだけでこんなに長くなってしまいましたね。

皆さんなら、どんな床を選びますか?

 

 

 

 

 

 


勝手口と土間

2018-08-14 12:58:05 | Uターン・終の住処

お盆...皆様、いかがお過ごしですか?

我が家は、今日からぱぱが1人で帰省していて、私は光くんとお留守番ですが・・・・相変わらず頭は家のプラニングのことでいっぱい。

 

皆さんち、勝手口ありますか?ある場合、土間もつけていますか?場所は、どこに?冬場すごく寒くないですか?

我が家の今の家は、勝手口はなくて、ゴミだしも光くんの出入りも洗濯物を抱えて出るのも全て玄関からです。

で、玄関に、光くんのカートやら、根菜やら、箱買いの飲料やら、ごちゃごちゃ置いています。小さい家なのでそうするしかなかったのですが・・・新居は、こういうごちゃごちゃをすっきりさせるためにも、勝手口は必要で、土間も付けたいと考えているのですが、なにせ、今まで勝手口生活未経験のため、どうしたら便利に活用できるのか、よくわからないので、皆さんのお話をうかがいたいです。

最新のプランの、北西部分のみですが、見てやってください。 

                 

      <こちらが北側: 境界線すぐ下に農業用水路。その向こうは広く空いていて、木々と空が良く見え、開放感あります。>

       

                               

 

 

 

 

 

 

 <南側: 10帖寝室、ウオークインクローゼット、納戸、玄関、5.4帖和室(畳コーナー)があります。>               

 

・ 廊下を極力少なくしました。

    (廊下幅は、有効で87cm確保。トイレや浴室などその他の出入り口もすべて、87cm幅です。)

・ あと、LDKの東側に、5.4帖和室、ふたつめのトイレ、室内布団干しスペース(サンルーム的利用)があります。

・ LDKの北側壁に、もっと窓を増やそうと思っているところです。食器棚上部に広めの出窓かな。

 

「PC・家事室」にご注目・・・・  ここは、つまり「まま部屋」です。パソコンしたり、アイロンかけしたり・・・引き戸もつけますので、閉めてしまうと独立感もあります。

で・・・んっ・・・?!                           

勝手口が、「PC・家事室」内、しかもパソコン机の脇にあるじゃないの!って思われるでしょうね。

確かに、ちょっとユニークな間取りかと思うのですが、これもだいぶ考えた結果の配置です。

実は、この1つ前のプランでは、勝手口は脱衣室側に描いてあり、そのぶん、脱衣室が広すぎて、PC室が狭かったのです。狭いのはともかくも、脱衣室に出入り口があると、誰かが入浴したりシャワーしているとき、出入りしづらいですからね。勝手口を「まま部屋」に取り込んでみました。

それと、洗濯機と洗面台の位置ですが・・・1つ前のプランでは、広い(幅120cm)の洗面台が北側窓下で、洗濯機が手前トイレ前でした。もちろん、この配置のほうが、窓辺の自然光のもとで洗面できるのでよかったのですが・・・・これもやはり、お風呂に誰かいるときでも、洗面台を使いやすくするために、洗面台のほうを、トイレ前にもってきて、カーテンで仕切るようにするしかなかったのですね・・・ちょっと暗めの洗面台になり、朝からライトをつけないといけないですが、仕方ないかなあ。

ともかく、勝手口が、「まま部屋」にあることで、私が、キッチンにいても、パソコンしていても、光くんとぱぱが散歩から帰ってくるのに気づきやすいし、光くんを、風呂場に直行させてあんよを洗えるし、いいんじゃないかと思いました(「光くん動線」も良しと・・・)。

ちなみに、キッチン ⇒ PC・家事室 ⇒ 脱衣室 ⇒ 洗面室 ⇒ 廊下 ⇒ LDK という、回遊する家事動線になっており、この点もとても気に入っています。

家事室の手前の「物入れ」というのは、下着やパジャマを収納するための奥行き50cmくらいの棚です。その左右のオレンジ色の部分は、奥行き30cmの本棚。 どちらも天井までいっぱい。

今迷っているのは・・・

勝手口に土間をつけるかどうか、ということです。半間分でもいいので、つけたいのですが・・・・履物を中に入れておけるし、ぱぱが光くんとドアから入ってきて、ちょっと腰掛けてあんよをふきふきしたりもできるし・・・ジャガイモや玉ねぎとかも置いとけるね~~

みゆきさんちや、ひな母さんち、土間ありますよね?冬場、底冷えしませんか?ドアを断熱性能のよいものにすればいいのかなあ??

床暖を敷設できればいいのですが、おそらく、コスト面で難しいと思っているので・・・

土間をつけたばかりに、冬場、この部屋全体が超寒くなってしまい、居づらくなったら、せっかくの「まま部屋」が活用できないなあ・・・・ 

別案として、勝手口をキッチン脇に移動しても、構わないのですけども・・・・生ゴミ出しに関してはそのほうが便利ですよね、でもそれだと、洗濯物干し場(北西側につくる)から遠くなって洗濯動線も光くん動線も悪くなりますからね、やはり脱衣室付近がいいんですよねぇ・・・・

ちなみに、南側のメイン玄関の脇にも、すこしばかり、ウオークスルーの土間をつけることにしていて、光くんのカートなどはこちらに置きます。

説明がわかりにくかったらすみません!

勝手口と土間について、なにかコメントいただけるとありがたいです。