波佐見の狆

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青太郎くん、ずっと大好き!

2017-07-30 11:52:11 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

金曜に受けた乗馬の試験の、合格報告をしようと思っていたのですが・・・

光之介のお友達でもあり、同じ神戸育ちの、青太郎くんが、お空へ旅立ったとの悲しいお知らせをいただき、

浮かれた記事をアップするのはすこしばかり控えることにいたしました。

7歳になったばかりでした。

あまりに突然のことで、私もただもう信じられなくて、信じたくなくて、どうしようもない気持ちです。

かわいくて、かっこよくて、よき弟でありお兄ちゃんであった、みゆき家自慢の六男青太郎くん・・・・

どうか安らかに。

これからも、ずっと大好きです。

お空の狆界は、賑やか過ぎるね・・・・


やっと認めてくれたね(4級ライセンス受験もうすぐ)・・・

2017-07-17 11:31:26 | 乗馬

クレイン龍ヶ崎では、誕生日月に、写真を撮ってプリントアウトしてプレゼントしてくれます。

先月、私も撮ってもらいました。

この馬は、マニフェストというサラブレッド(女の子)。

ベーシック駈歩(かけあし)クラスに上がってからほぼ1年が過ぎましたが、ずっと専用馬として予約して週2~3鞍乗っています。

とても反応がよく、駈歩が出やすい(乗り手の指示を理解しやすく、求められる走り方をさっとやってくれる、ということ)優秀な馬で、専用馬料金も一番高いグレード。「マニ様」と呼ばれて、クラブ内でも稼ぎ頭?らしいです。

要するに、上手な人は、どんな馬でも構わないので、専用馬を取らずに、いろんなタイプの馬に回数多く乗って、ぐんぐん上達していくわけですが、私のようなへたっぴいは、馬を選ばないといけないんですね・・・・ なので、出費は仕方ないと思い、その分、この1年間、一生懸命練習してきました。

マニさま、優秀なだけに、気位も高く、お気に召さないと、後肢を、バーンと蹴り上げて、柵を倒したりするので、そのたびに私もぐらっときて落とされそうになり、怖いと思う期間が長く続きました。「お気に召さない」と、書きましたが、マニフェストが気分屋という意味ではなく、やはり乗り手の乗り方に問題があるから、馬は、気に入らない、気持ちが悪い、という反応(意思表示)の意味で蹴る、ということなのです。

私の場合、姿勢が安定せず、体のバランスが悪いので、うまく指示が伝えられませんでした。高い専用馬料金を払って、とても怖い思いまでして、続ける意味があるのかと、しばらく悩みました。 あんまりへたっぴいなので、マニさまから嫌われているのかな・・と思ったし、馬を変えることも考えてみましたが、ここで、マニフェストから逃げてほかの子に変わって、果たしてそれでいいの?それで何も解決しないのではないの?という気もして、先生にも相談しました。

「今逃げたくない、もう少し辛抱してやってみよう、という気持ちが少しでも自分の中にあるなら、もう少しマニフェストでがんばってみませんか。こちらも、しっかりサポートしますから。」と励ましてくれたので、なんとか気を取り直して、続けることにしたのですそれが2月頃。

それから5カ月・・・こつこつ練習した甲斐がありまして、姿勢も安定してきて、一番の課題だった上半身のバランス維持も、ずいぶん向上し、その結果、マニフェストの必殺後肢蹴りも、ほとんどなくなりました。たまに蹴られても、気にしない!私の方が、以前のように怖いという気持ちがなくなり、ちょっとやそっとで落とされるもんか!という余裕もでてきたのです。 すると、その余裕、リラックスが、マニフェストにも伝わり、人馬一体感ができるというのでしょうか・・・ 人も馬も、互いに、「乗り心地がいい」「乗られ心地がいい」と、感じることがポイントなのですね。

駈歩も、1年前と比べると、ずいぶんと上達しましたし、「常歩」(なみあし)「速歩」(はやあし)」、「駈歩」という基本の三歩様を、指示通りに自在に馬に行わせ、コントロールすることができるようになったと思います。それはつまり、やっと私がマニフェストにパートナーとして「認めてもらえた」ということなのです。レッスンが楽しくなり、先生も、「あのとき、マニフェストを避けなくて、よかったですね。もうバッチリですよ!」とほめてくれます。

ということで、いよいよ、今月末(28日)は、「4級」(全国乗馬倶楽部振興協会認定4級ライセンス)という、私にとっては憧れの大きな試験を受けることになりました。今それに向けて、この炎天下も休まずがんばっているところです。次の記事では、合格をご報告できるといいのですが・・・