すっかり遅くなってしまいましたが、先日の帰省の歳の光くんの表情を見てやってください。
12/29朝出発 夕方に私の実家に到着
7時半頃牛久を出て、常磐線、山手線と乗り継ぎ、上野でちょっと出て光くんを散歩させてから、東京から新幹線「のぞみ」に乗りました。それから博多までの5時間13分をずーっと静かに突っ伏して寝んねしていた光くんでした。


博多からさらに在来線特急「みどり」に乗り換えて、1時間40分(ずっと、つっぷし寝)。5時すぎに、早岐(はいき)駅に到着。タクシーで10分ほどで私の実家です。
案の定、最初はなかなかキャリーから出ようとせず、母を警戒していましたが、すぐに慣れ、母にも寄って行くようになりました。
帰省してくると、いつも二階の和室に泊まるので、その隅っこにソフトケージ(この商品)を置いて光くんのベッドとしました。

両方の実家で、このケージの中で静かに寝んねしてくれて、お利口さんでしたよ~~。
牛久の家で使っている敷物やら、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみ・・・お母ちゃんさまからいただいたブタさんとか、玄ちゃんのおさがりおべべとかですが・・・・もちゃんと持ってきましたから、安心だったのでしょうね。
私の布団のうえで、お気に入りのブタさんに恍惚の表情・・二階の和室は16畳と広いので、さっそく走り回って「わーーー ぼくんちよりずーっと広いね~~」と喜んでいましたね。

12/30 (私の実家)
私の友人が2人遊びにきてくれました。2人ともワンコ大好きでそれぞれ家にワンコがいるんですが、光くんはひどく警戒し、唸ったり吠えたりしていました。

12/31午後~1/2の朝 ぱぱの実家。
義兄夫婦とその長女、長女の子供たち2人、義弟たちがいまして、みんな光くんを大歓迎ですが、いきなり知らない人ばかりに囲まれると怖がるだろうと思い、最初は遠くでみんなの姿を見せ、だんだんと近づけるようにしました。
みんなからよしよしされて、緊張気味です。。。

夜になるころには、すっかり慣れたようです。

元旦・・・・義兄が、光くんにお手を教えるとか言って、何度もやっていましたが、なかなか難しかった・・

「お母ちゃんが作ってくれた晴れ着、とっても似合うねーってみんなうっとりしてたよ!」
おべべといえば・・・・義兄の孫、KくんとSちゃんが、なんとこんな可愛いおべべを光くんにプレゼントしてくれ、大感激でした!!

みんなから可愛がってもらって、ぱぱの実家での2泊の滞在もあっという間に終わり、また佐世保に戻ります。
ぱぱの実家は「西海市」の松島という離島で、橋が架かっていないため、フェリーで行き来するのですが、光くんは、初めてお舟に乗ったわけです。

広島の宮島口と厳島を結ぶフェリーみたいな感じですね。車ごと乗れますが、走行中客室に上がって海を眺めるのが楽しいのです。
客室でも、お行儀よくしてたよ。松島桟橋より30分弱の船旅で、西海市の本土、大瀬戸町に着きます。

1/2 午後 (佐世保市内を回って再び私の実家へ)
佐世保市街へ行く途中に、友人のYumikoさんのおうちがあります。Yumikoさんも、生光くん見たいと楽しみにしてくれていたのですが・・・案の定、吠えてううーーと唸ってキャリーから出ようとしません。一緒にスリーショットを撮りたかったのですが・・次回にね~~。
(光くんが怖かったのは、毛皮の襟のコートだったようです。Yumikoさんも、それかから、義弟や、30日に来てくれた友人たちもそうなのですが、みなファー襟コートを着ており、とりわけ義弟には激しく吠えていたのですが、脱いでしまえば、すぐに慣れて大丈夫・・)
話をお舟に戻しまして・・・
光くんが今回の旅で乗ったお舟はもうひとつありました。
バックに写っているこのお舟、「パールクイーン」という、西海国立公園九十九島をクルージングする巡る遊覧船です。

九十九島クルージングについて詳細はこちら。 「九十九島」といっても、多数の点在する島々群という意味で、実際の島の数は、なんと208もあるんですよ。この美しい海域を、50分かけて、遊覧船がゆったりとクルージングします。以前、私の両親を連れて来たときは、恵兄ちゃんもいたのですがが、車の中でお留守番させました。今回、光くんは、舟の中まで一緒です。義弟もいっしょで、天気にも恵まれ楽しいひとときでした。

(甲板で。。。これは緊張しているのではなくて、眠かったようです。。)
2日の夜はまた私の実家に戻りましたが、母にもすっかりなついて、おばあちゃん大好きになってましたね~~母も、光ちゃん光ちゃんと興味津々です。

おばあちゃん、お年玉ありがとぉーー

3日朝 茨城へ戻る
そして、3日の早朝、帰路についたのですが、、、よりによってその日に有楽町で火災発生とのことで、博多駅に着いたときはもう、新幹線はすべて運転見合わせており、アナウンスも混乱していて、光くんを抱えてしばらくはぱぱと茫然としていました。
結局、予定より4時間近く遅れはしたもののちゃんと座れて帰れたので、事なきを得たのですが、遠距離の旅にはこういうハプニングは、つきものではありますねぇ・・
光くんも、さすがに疲れた様子はありましたが、それでも、キャリーの中が窮屈で、ちょっと外に出てくるという程度でした。例によって暖房が強すぎて暑かったので、長い舌を時々ぺろぺろはしていたのですが、苦しそうなこともなく、丈夫な体で本当に助かりました(ただ、ご飯はほとんど食べませんでした)。
家に帰りついたのは、10時半ころでしたが、キャリーから飛び出るやいなや、水を得た魚とばかりひとしきり暴走し、すっかりぐったりでしゃべる気力もない親を、跳び箱にしてました・・・・
締めは、すーぱーへそ天だぜっ!
さて、ぱぱの休みは5日まででした。5日の夜、光くんは、どや!と言わんばかりにこんなに大胆にへそ天をしてくれて、ぱぱと私を笑わせてくれました。

いろいろとてんやわんやだったけど、ほんとに光くんのおかげで素敵な休暇になりました。
栗恵兄ちゃんたちも、お空でニコニコです。
追記) 以前遊覧船に乗ったとき、恵兄ちゃんは車で待たせた、と書きましたが、、、今ぱぱが言うに一緒に乗ったと・・・うーん、そりゃそうだよね・・・私の記憶ほんとに怪しい。。恵くん、ごめんね。