「おーい栗之助」を見られない皆さんのために、1回分だけ、公開いたしますよ~。
(河北新報読者さんにスキャンしていただきました。ご協力ありがとうございました。
ただし、もし、著作権上問題がありましたら、すぐに削除します。)
23日掲載分です。栗太郎くんを思う栗之助の気持ちが、とーーってもけなげ。。。。
「おーい栗之助」を見られない皆さんのために、1回分だけ、公開いたしますよ~。
(河北新報読者さんにスキャンしていただきました。ご協力ありがとうございました。
ただし、もし、著作権上問題がありましたら、すぐに削除します。)
23日掲載分です。栗太郎くんを思う栗之助の気持ちが、とーーってもけなげ。。。。
こちらの記事で、栗の名前の由来になった「あじさいの唄」という漫画について、お話ししましたね。(この中に出てくる「栗之助」の「助」を「介」に変えたということも。)
この漫画が、今月から、各地の主要地方紙にて、「おーい栗之助」というタイトルで、4コマ漫画として連載されています!
そのひとつ、西日本新聞の紹介記事がこちらです。 他にも、河北新報、東京新聞、神戸新聞、新潟日報などに連載されていますので、購読している皆さんは、ぜひご覧になってみて下さいね。絵もストーリーもとっても可愛くてほっこりほのぼのです~。そして、栗之介のことをちょっと思い出してくださると嬉しいです。
追記)「新潟日報」は違うかもしれません。
先週の日曜日(第4話)の平清盛。
後半は、平氏一門が、朝廷から西国の海賊討伐を命ぜられ、清盛も、元服してからの初陣としてそれに参加するという展開でした。
沢山の小さな船が、平氏の人々を乗せて、青い海にゆっくりと繰り出します。清盛も、ムシロの下に身を隠し、じっと海賊の出現を待ちます。 ずっと穏やかだった海が、まもなくざわめき出し、船は大きく揺さぶられて、皆慌て始めます。
そして、、、、大きな海賊船が、帆をいっぱいにふくらませて島の向こうから現れます!
ここでタルカスだあーーー!!
..と私が思ったと同時に、あのパワフルなメロディが響いてきました!! この音楽が平氏と海賊のバトルを盛り上げます!!How spectacular!!!
感激、感激。今回はほんとにいいところで使ってくれました。 実は、第3話の放送後の予告編で次週は海賊討伐の話だと言っていたので、絶対Tarkusが出るぞーーーと思っていたのです。清盛が元服して本格的な戦いに参加するシーンだから、ということもありますが、もう一つの理由がありました。
それは、EL&Pの曲の中に、’Pirates’ (ずばり「海賊」という意味です)というのがあったからです(Tarkusよりはもうずっと後のアルバムになりますが、’Works Volume 1’ という2枚組の最後の曲)。この曲自体の話になるとまた長くなるので、ここでは言及するのみに留めておきますが、ともかく、吉松氏もきっとこの曲が大好きで、この海賊船出現のシーンをELPと結び付けたかったのでしょう。彼のELP愛をつくづく感じました。
第4話の再放送は、明後日土曜の13時05分〜13時50分です。見てるヒマなんかない?? わかりましたぁ・・それじゃあ、5分間だけでもどうですか。平氏が海に繰り出すシーンは最後の5分間くらいですので、13:45分ころに、テレビをつけてみてくださいね。
さて、Keithの公式ブログには、随分前から、日本語版があるのですが、
「2012年は日本でTarkusが再始動!」
と銘打って、詳しく清盛の件を紹介してくれています。こちらです。
ついでながら、上記の記事の中でも触れられているように、TarkusのオジリナルがスバルのインプレッサのCMで使用されているとのこと。私は見たことがないのですが、どなたかご覧になりましたか?
2011 subaru impreza g4 cm japan (スバルインプレッサG4)
以上、ほんの「さわり」の第二弾でした。
次回は、Keith自身、そしてELPの音楽性について、もっと掘り下げて論じつつ、 平清盛との関連性に触れていきたいと思います。