皆さん、光くんのことで大変ご心配をおかけしています(こちらの記事)
引き続き毎日の通院が続いているのですが、明るい兆しです!
一昨日から昨日の朝(29日水曜)にかけて、光くんの睾丸からとろとろの膿が出ていて、舐めまくっていました。
こんなに化膿しているということは、もうすぐに手術しかないだろうと覚悟をしました。
そうしたら・・・
先生が、「おととい、膿を出す処置をしたときの穴があいたままで、ここから壊死組織が流れおちてきています。この穴を利用して、ここからシリンジを入れて洗浄します。そして、薬を注入します。これが効いてくれれば、壊死部分が剥がれ落ちて新しい組織が再生するはず。これで数日間様子をみてみましょう。」
つまり、手術と結論付ける前に、まだやれることがある、ということです!!先生が、光くんのために、懸命にいろんな手立てを考えて治療してくださっているのです。感謝、感謝ですね(ありた動物病院の院長先生です!)。
今日(30日木曜)。
洗浄と薬の注入をまたやってもらいました。
ちょっと汚い写真ですが、これが光くんの睾丸から流れ落ちている壊死組織です。2cmくらいのひょろっとしたものです。
こういうのが全然出なくなって、腫れが収まれば、大丈夫とのこと。先生いわく、なにせ睾丸の内部が見えないので(内視鏡とかMRIとかできないですからねぇ)、流れるものを見て判断するしかないため、難しいが、何日間か続けてみる価値はあると。
壊死組織とともに、血のまじった汁みたいなのがにじみ出てくるため、おむつしています。それほど嫌がりもせず、ちゃんとはめていてくれるので、よかったです。このままではうんちはできないので、うんちしたい様子があるときは、さっと外してあげます。
今朝は、病院の待ち時間に、駐車場の近くを歩かせてみたら、普通に歩いて、おしっこも、じゃー!うんちもどっさり!!光くんが、散歩らしいことをできたのは、2週間ぶりくらいです。それだけでも、どんなに嬉しかったことか・・・・
この感じで、精巣炎が治り、膀胱炎がおちつけば(膀胱炎の注射<抗生物質等>は引き続きしています)、また普通の生活に戻れます。それを祈るばかりです。膀胱の結石を除去する手術のことはまたあらためて検討せねばなりません。
今の状態が改善することが前提でしょう。
そこから先は、主治医の判断を受け入れるのが一番かな。
光くん、
試練を乗り越えて、
お誕生日盛大にお祝いしてもらおうねっ。
誕生日までには一段落できるよう、引き続き応援してねーー
こんな大変なことになってたとは!!
最大のピンチは脱したの!?だいじょうぶーーーって、本当に大丈夫??
膿が出きって炎症が収まればとりあえず精巣炎は落ち着くだろうという感じなのかな。
とっとと治して、お誕生日に豪華ディナーをおねだりしないとね!
お散歩に行けるようになって良かった~。
ファイトー!!!
散歩はね・・・・昨日病院の駐車場付近を5分くらい歩けただけで、実際散歩らしい散歩は無理ですねーー
(ずっとお尻におむつしてますし、これを外して外部から菌とかが入ったら大変なので。。)
まあ、庭の芝生で用足しはしますから、いいんですけどね。
普通に歩けるようにはなっているので、睾丸の治療が終われば、行けるでしょう。
じゅーくんが、もうかなりの期間、一人散歩になっているし、お留守番の時間も長いので、けっこうストレスたまっているみたいです。
睾丸は限局した臓器だから、オペの侵襲は少ないと思う。
余病を防ぐために我が家はみんな去勢しています。
全身麻酔の侵襲は確かに怖い。たろうくんは、麻酔の途中で呼吸停止したけど、それは麻酔医の腕で回復。もちろんオペは立ち会っていました。
担当医とよく相談してね。
心配です。
でも、炎症ならそれで収まるけど、壊死したところは心配です。
薬剤注入だけでは姑息!そうですよねえ。。
まあ、どんどん悪くはなってないので、改善傾向っちゃそうなんですが。。。
壊死組織が出てしまって再生、という状態にはなかなかならず。。。今日も日曜なのに先生が処置してくれて、辛抱強くやってくださってるんだけども、私もぱぱも、このままでは、いけないんじゃないだろうかって思ってます。
たろうくんも、心臓疾患もちで手術したんでしたっけ?!そっかーやっぱり麻酔をコントロールする腕次第なんですね。
十兵衛を去勢させるとき、正直、不本意だったんですが、今にしてみれば、大正解だったなあと思うよねーー
光くんもやっとくべきでしたって、いくら言っても後の祭りだけどね。