昨日の新聞でも発表されていたが、戦後3番目の好景気とか、
神武景気、岩戸景気、いざなぎ景気、バブル景気、いざなみ景気、そして今の好景気?
従来の好景気はGDPもいざなぎ景気で11,51%、バブル景気で5,58%の伸びに対して
いまの好景気は53か月でGDPの伸びは1,28%の伸びだそうだが 実感が無い、
なぜなら、この好景気は企業が内部保留していて、社会に還元しないから実感できない。
2015年度(2016/11発表) 財務省の法人企業統計(金融・保険業を除く)によると 377兆8989億円!
(財務省2016/9発表)大企業(資本金10億円以上)の内部留保は313兆円! いずれも戦後最大の内部保留!
社員の給与アップとか、設備投資で社会に還元するとか、若しくは税金で徴収すれば 好景気が実感できるだろう。
企業にとって人材は大切な資本です、役員報酬UPに留めず人材を育てるのも企業の仕事です。