KAZUの雑記帳

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昭和レトロ 言葉編 12 子供に

2019年11月18日 12時33分18秒 | 昭和レトロ 言葉

時代は移り変わり、昭和時代に言われていて、死語になりつつある言葉を記します、

嘘つきは泥棒の始まり  (うそつきはどろぼうのはじまり)

親が子供に言うトップスリートップスリーは「もったいない」「みっともない」「うそつくな」だったかもしれない。

それほど嘘にはやかましく、平気で嘘をつくようだと、そのうち泥棒のような大罪を平気でやるようになるぞ、と戒めた。

嘘をつくと「閻魔(えんま)様に舌を抜かれるぞ」も同様の戒めだった。

嘘つきを二枚舌と言うが、閻魔様に一枚抜かれても もう一枚残っている、したたかだと言うことかも知れない。

 

指切りげんまん  (ゆびきりげんまん)

子供が約束をするときに、お互い小指を絡ませて「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ま~す」と節を付けて言う。

「げんまん」は約束を守らない時は「げんこつで一万回」殴る事から来ていると言うのが通説です。

 

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言葉編の意図 https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/cc3ee1249061a4b60bb520f9b053806a