時代は移り変わり、昭和時代に言われていて、死語になりつつある言葉を記します、
嘘つきは泥棒の始まり (うそつきはどろぼうのはじまり)
親が子供に言うトップスリートップスリーは「もったいない」「みっともない」「うそつくな」だったかもしれない。
それほど嘘にはやかましく、平気で嘘をつくようだと、そのうち泥棒のような大罪を平気でやるようになるぞ、と戒めた。
嘘をつくと「閻魔(えんま)様に舌を抜かれるぞ」も同様の戒めだった。
嘘つきを二枚舌と言うが、閻魔様に一枚抜かれても もう一枚残っている、したたかだと言うことかも知れない。
指切りげんまん (ゆびきりげんまん)
子供が約束をするときに、お互い小指を絡ませて「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ま~す」と節を付けて言う。
「げんまん」は約束を守らない時は「げんこつで一万回」殴る事から来ていると言うのが通説です。
前 話 https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/74e0f21cf644e09b80ea93e5fb0aceb8
言葉編の意図 https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/cc3ee1249061a4b60bb520f9b053806a