成人式が無事(?)終了~
前泊での寝不足、短時間での大人数の着付けで爪も指先もボロボロ
終わった後は手がヒリヒリ・・・年々年のせいか体のダメージが大きくなっているような気も・・
ようやく少しゆっくりできるかな
なんて、甘かった~
2-3-月のお申込みラッシュが始まりました~
成人式はあくまで通過点。
本業はの着付けはまだまだ続くので成人式で無理をし過ぎない事が大事かも
さてさて、久しぶりにお客様からのご質問編です
よーく、ご質問があるのが「コーディネート」についてです
以前、ブログにも書いた事がありましたが、着物は格、年齢、季節などTPOに合わせてお着物やら帯やら小物やらを選ぶので、殆ど着物を着た事のないお客様からすると???ばかりだと思います
一式しか持っていない場合は、選ぶ余地が無いので簡単ですね。
ただ、もしお母様から譲られたものやご自身の物でいくつか着物・帯・小物がある場合「どれを組み合わせよう」という悩みが勃発します
今回は小物のコーディネートについて触れてみたいと思います
出張でお客様宅にご訪問した時に、帯揚げ・帯締めが何本かずらーっと並べてあり「どれが合いますか?」とご質問を受ける事が良くあります
悩む気持ちよくわかります~
着物だと、なにか決まりがあるのでは???と心配になっちゃいますよね
まず、一番大事なのは・・・
ずばり「どれが好きか」
です
着物だと思うからなんだか選ぶのが難しい気がするのですが、基本的には洋服と一緒でお好みなんです。
派手好き、個性的なお客様は着物と反対色の小物を選んでもよし、オーソドックスにまとめたいのであれば、着物と同系色、または着物の柄にある一色を選ぶとすっきりまとまります
ただ、全部を同系色にまとめてしまうと、なんだかぼんやりした印象になってしまいますが・・・
基本的に色合わせに間違いは無いので楽しんで選んじゃいましょう
とはいうものの、お茶会、結婚式などお呼ばれ側の時は相手に対して失礼のない恰好が大切。
いくら好きでも、ド派手な合わせ方や個性的な合わせ方はやはり避けた方がいいですね。
そして、黒留袖の小物はすべて白(帯締めは金銀OK)、喪服の小物はすべて黒は絶対守りましょう
小物選びはお好みで自由と書きましたが・・・
実は年齢にあった小物もあるんです。
よく、七五三のお母様で振袖に使用した帯揚げ・帯締めしかない・・・というお客様がいらっしゃいます
もちろん、使っても問題はないのですが、やはりなんとな~く小物だけ浮いちゃうんですね
振袖用の小物は色も華やか、帯揚げは絞りだったり、帯締めは太かったり飾りがついていたり・・・
ミセス向けの訪問着や附下には少々違和感があります
実際に合わせてみたので参考にしてみてください
(着付けは補正無、簡易半襟なのであまり綺麗でありませんがご了承ください)
振袖用小物
訪問着用小物
どうでしょうか?
振袖用小物は華やかで可愛いけれど、ちょっと浮いた感じ、訪問着用小物は落ち着いてしっくりはまっています
20代~30代前半位までは振袖用小物でも良いかもしれませんが、30代ミセスはやはり、訪問着用小物を合わせたほうが素敵ですね。
ミセスで振袖用小物しか持ってな~い、というお客様。
帯揚げ・帯締めなどの小物はネットでかなりお安く扱っているので、気軽に購入できますよ
高級な物でなければ、帯揚げ帯締めセット¥2,000などでもありますので、多少の色めが気にならなければ十分使えます
同じ着物・帯でも、小物を替えるだけで雰囲気が変わりますので、コーディネートが楽しくなると思います。
もし、どんな色を購入すればわからない場合は、出張着付けをご依頼いただければ、ご訪問した時にアドバイスも出来ますので遠慮なくご相談くださいませませ
前泊での寝不足、短時間での大人数の着付けで爪も指先もボロボロ
終わった後は手がヒリヒリ・・・年々年のせいか体のダメージが大きくなっているような気も・・
ようやく少しゆっくりできるかな
なんて、甘かった~
2-3-月のお申込みラッシュが始まりました~
成人式はあくまで通過点。
本業はの着付けはまだまだ続くので成人式で無理をし過ぎない事が大事かも
さてさて、久しぶりにお客様からのご質問編です
よーく、ご質問があるのが「コーディネート」についてです
以前、ブログにも書いた事がありましたが、着物は格、年齢、季節などTPOに合わせてお着物やら帯やら小物やらを選ぶので、殆ど着物を着た事のないお客様からすると???ばかりだと思います
一式しか持っていない場合は、選ぶ余地が無いので簡単ですね。
ただ、もしお母様から譲られたものやご自身の物でいくつか着物・帯・小物がある場合「どれを組み合わせよう」という悩みが勃発します
今回は小物のコーディネートについて触れてみたいと思います
出張でお客様宅にご訪問した時に、帯揚げ・帯締めが何本かずらーっと並べてあり「どれが合いますか?」とご質問を受ける事が良くあります
悩む気持ちよくわかります~
着物だと、なにか決まりがあるのでは???と心配になっちゃいますよね
まず、一番大事なのは・・・
ずばり「どれが好きか」
です
着物だと思うからなんだか選ぶのが難しい気がするのですが、基本的には洋服と一緒でお好みなんです。
派手好き、個性的なお客様は着物と反対色の小物を選んでもよし、オーソドックスにまとめたいのであれば、着物と同系色、または着物の柄にある一色を選ぶとすっきりまとまります
ただ、全部を同系色にまとめてしまうと、なんだかぼんやりした印象になってしまいますが・・・
基本的に色合わせに間違いは無いので楽しんで選んじゃいましょう
とはいうものの、お茶会、結婚式などお呼ばれ側の時は相手に対して失礼のない恰好が大切。
いくら好きでも、ド派手な合わせ方や個性的な合わせ方はやはり避けた方がいいですね。
そして、黒留袖の小物はすべて白(帯締めは金銀OK)、喪服の小物はすべて黒は絶対守りましょう
小物選びはお好みで自由と書きましたが・・・
実は年齢にあった小物もあるんです。
よく、七五三のお母様で振袖に使用した帯揚げ・帯締めしかない・・・というお客様がいらっしゃいます
もちろん、使っても問題はないのですが、やはりなんとな~く小物だけ浮いちゃうんですね
振袖用の小物は色も華やか、帯揚げは絞りだったり、帯締めは太かったり飾りがついていたり・・・
ミセス向けの訪問着や附下には少々違和感があります
実際に合わせてみたので参考にしてみてください
(着付けは補正無、簡易半襟なのであまり綺麗でありませんがご了承ください)
振袖用小物
訪問着用小物
どうでしょうか?
振袖用小物は華やかで可愛いけれど、ちょっと浮いた感じ、訪問着用小物は落ち着いてしっくりはまっています
20代~30代前半位までは振袖用小物でも良いかもしれませんが、30代ミセスはやはり、訪問着用小物を合わせたほうが素敵ですね。
ミセスで振袖用小物しか持ってな~い、というお客様。
帯揚げ・帯締めなどの小物はネットでかなりお安く扱っているので、気軽に購入できますよ
高級な物でなければ、帯揚げ帯締めセット¥2,000などでもありますので、多少の色めが気にならなければ十分使えます
同じ着物・帯でも、小物を替えるだけで雰囲気が変わりますので、コーディネートが楽しくなると思います。
もし、どんな色を購入すればわからない場合は、出張着付けをご依頼いただければ、ご訪問した時にアドバイスも出来ますので遠慮なくご相談くださいませませ
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