クリスマスも終わりましたね~
昨日は、ちびっこの学童の会で、昨年に引き続きピアノの連弾に参加してきました
年に1回、唯一ピアノを弾く機会
出来はともかくとして、元気いっぱいの子供達の様子にこっちまで楽しくて気分up
そして、昨夜は毎年恒例、小田和正さんの「X'masの約束」
第1回から欠かさず見ていますが、今年もすっごい良かった~
ミスチルの桜井さんも参加していたし・・・
お客様はどうやら毎年抽選で決まるそうで、その確率16万分の2000との話も
1人何枚も出しているのでしょうけれど・・・宝くじに近いかも
ダメもとで来年応募してみようかな
久しぶりに深夜までテレビを見ていたのでさすがに眠い・・・・
さて、前回のブログでも書かせていただきましたが、お客様からちょくちょく着物についてのお悩みやご相談をお受けします。
そこで、それにお答えして同じようなお悩みのお客様の参考にしていただければと考えました。
今回は第一弾
これからは機会があればぼちぼち掲載して行きたいと思ってます。
(ブログもまめに更新できていないので、頻度は期待しないでくださいませ)
今回のご質問は「お義母様の金婚式のお祝いに着物で写真撮影」のお客様から。
お客様ご自身とお義母様がお着物を着られるそうです。
「色無地と訪問着がありますが、どんなお着物を選べばよいでしょうか?」
とのご質問
着物に詳しくない方の為に簡単にご説明させて頂きますね
色無地:着物全体が1色で染め上げられている無地の着物。(黒は喪服)
紋が付いていればフォーマル、紋がついていないとカジュアル扱いになります。
訪問着:「絵羽模様(えばもよう:着物を広げた時に1枚の絵のようになっている)」が特徴のお着物。
フォーマルな着物になります。既婚未婚どちらの女性が着られても問題ありません。
さて、どちらが良いか???というと、どちらでもOKです
お着物を着られる時にまず大事なのが、着物の格
着物には種類ごとに「格」があり、ものすごくフォーマル、フォーマル、ややフォーマル、カジュアルに段階分けがされているんですね。
ものすごくフォーマル:留袖・振袖(未婚のみ)
フォーマル:訪問着
ややフォーマル:附下(つけさげ)・色無地
カジュアル:小紋、紬
ざっくり分けると↑↑↑というような感じです。
その中からTPOに合わせて、着ていく着物をチョイスするわけです
今回の目的は「身内のお祝いと撮影」
となると、ややフォーマル~フォーマルあたりがおススメです。
ですので、訪問着も色無地も問題なし。
次に考えるべきことが、着物を着られるのがお二人という事
そして、ご家族でお写真を撮られるという部分がポイントになります。
七五三の撮影も同様ですが、お写真の場合はお二人が横に並ぶことになります。そこでできれば避けたいのが同じ色のお着物。同じ色のお着物では二人の着物の色がつながってぼやーっとしたイメージになってしまいます。
二人で着物を着てお出かけされる場合や撮影をする場合は、並んだ時にお互いの色が重ならない異なる色合いの着物を選ぶと良いですね
そして、今回は金婚式のお義母様が主役
ですので、お義母様は華やかな訪問着、ご相談者様は控えめな印象の色無地でお義母様を引き立てるのがよいのでは・・・というアドバイスをさせて頂きました。
もちろん、お二人とも訪問着でも問題ないですし、お二人とも色無地でも大丈夫です。
お持ちの着物の色や華やかさなどでチョイスされるといいですね。
他にも柄の季節感や年齢によるコーディネート等の問題もありますが、話が終わらなくなるので今回は省略させていただきます
さて、本日のお客様は七五三のお母様と可愛い3歳さん。
撮影とお参りの2回ご訪問させていただきましたが、お嬢様が3歳とは思えないほどとーってもしっかりしていて感心しました
おかげでヘアも着付けもスムーズにお支度ができたうえ、仕上がり後は自分の姿を鏡でみてルンルン
そんな可愛い姿に、ほのぼのしました~
昨日は、ちびっこの学童の会で、昨年に引き続きピアノの連弾に参加してきました
年に1回、唯一ピアノを弾く機会
出来はともかくとして、元気いっぱいの子供達の様子にこっちまで楽しくて気分up
そして、昨夜は毎年恒例、小田和正さんの「X'masの約束」
第1回から欠かさず見ていますが、今年もすっごい良かった~
ミスチルの桜井さんも参加していたし・・・
お客様はどうやら毎年抽選で決まるそうで、その確率16万分の2000との話も
1人何枚も出しているのでしょうけれど・・・宝くじに近いかも
ダメもとで来年応募してみようかな
久しぶりに深夜までテレビを見ていたのでさすがに眠い・・・・
さて、前回のブログでも書かせていただきましたが、お客様からちょくちょく着物についてのお悩みやご相談をお受けします。
そこで、それにお答えして同じようなお悩みのお客様の参考にしていただければと考えました。
今回は第一弾
これからは機会があればぼちぼち掲載して行きたいと思ってます。
(ブログもまめに更新できていないので、頻度は期待しないでくださいませ)
今回のご質問は「お義母様の金婚式のお祝いに着物で写真撮影」のお客様から。
お客様ご自身とお義母様がお着物を着られるそうです。
「色無地と訪問着がありますが、どんなお着物を選べばよいでしょうか?」
とのご質問
着物に詳しくない方の為に簡単にご説明させて頂きますね
色無地:着物全体が1色で染め上げられている無地の着物。(黒は喪服)
紋が付いていればフォーマル、紋がついていないとカジュアル扱いになります。
訪問着:「絵羽模様(えばもよう:着物を広げた時に1枚の絵のようになっている)」が特徴のお着物。
フォーマルな着物になります。既婚未婚どちらの女性が着られても問題ありません。
さて、どちらが良いか???というと、どちらでもOKです
お着物を着られる時にまず大事なのが、着物の格
着物には種類ごとに「格」があり、ものすごくフォーマル、フォーマル、ややフォーマル、カジュアルに段階分けがされているんですね。
ものすごくフォーマル:留袖・振袖(未婚のみ)
フォーマル:訪問着
ややフォーマル:附下(つけさげ)・色無地
カジュアル:小紋、紬
ざっくり分けると↑↑↑というような感じです。
その中からTPOに合わせて、着ていく着物をチョイスするわけです
今回の目的は「身内のお祝いと撮影」
となると、ややフォーマル~フォーマルあたりがおススメです。
ですので、訪問着も色無地も問題なし。
次に考えるべきことが、着物を着られるのがお二人という事
そして、ご家族でお写真を撮られるという部分がポイントになります。
七五三の撮影も同様ですが、お写真の場合はお二人が横に並ぶことになります。そこでできれば避けたいのが同じ色のお着物。同じ色のお着物では二人の着物の色がつながってぼやーっとしたイメージになってしまいます。
二人で着物を着てお出かけされる場合や撮影をする場合は、並んだ時にお互いの色が重ならない異なる色合いの着物を選ぶと良いですね
そして、今回は金婚式のお義母様が主役
ですので、お義母様は華やかな訪問着、ご相談者様は控えめな印象の色無地でお義母様を引き立てるのがよいのでは・・・というアドバイスをさせて頂きました。
もちろん、お二人とも訪問着でも問題ないですし、お二人とも色無地でも大丈夫です。
お持ちの着物の色や華やかさなどでチョイスされるといいですね。
他にも柄の季節感や年齢によるコーディネート等の問題もありますが、話が終わらなくなるので今回は省略させていただきます
さて、本日のお客様は七五三のお母様と可愛い3歳さん。
撮影とお参りの2回ご訪問させていただきましたが、お嬢様が3歳とは思えないほどとーってもしっかりしていて感心しました
おかげでヘアも着付けもスムーズにお支度ができたうえ、仕上がり後は自分の姿を鏡でみてルンルン
そんな可愛い姿に、ほのぼのしました~
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