筆者の畑のはじっこに植えてあるグミの木です。
グミ科グミ属の低木と言うことですが、筆者のの背よりも高くなっています。
ゼラチンで固めた、お菓子のグミと関係があるのかと思っていたんですが、
お菓子の方のグミはドイツ語でゴムを意味する言葉から由来しているのだそうです。
木の実のグミは大和言葉で、全くの誤解でした。
また、グミ科の植物は痩せた土地で育ちます。
というのも、窒素固定という奇跡をおこなう植物だからだそうです。
他にも窒素固定を行う植物に豆科の植物がありますが、
この窒素固定を行う植物のおかげで、
世界中の生物の命の源である窒素が生成されているんだそうですね。
写真にあるのはグミの実でして、赤く熟してくると食べられます。
サクランボに似た味がしますけど、ちょっとしぶいので、沢山は食べられないと思います。
渋みの元はタンニンということなので、体には良いみたいですね。
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