会場に到着してすぐの大倉さん(後ろ姿)。
KAZUさん(左の赤い服)とは長いお付き合いで、おふたりは今まで何度も共演されています。
なので、4~5回お目にかかってはいますが、とにかく毎回思う、
全てが「かっこイイ。 」その一言に尽きますね~。
大倉さんの半生が書かれた、著書の
「鼓動」 KODO ~いのちのビートを響かせて~ http://www.hiten-jp.com/
を読ませていただきましたが、さらに
う~んカッコいいっ!!あまりにもカッコ良すぎっ!とミーハー気分になっちゃいました。
日本の伝統芸能である大鼓の奏者とワイルドなバイク乗りという、
一見かけ離れたように感じさせる側面を持つその2つの顔が
どんな風に融合してあのカッコ良さが生まれているのかという部分が
この本でとってもよくわかりました。
個人的な感想では「ロックな人生だな~」と思ったのと
ちょっと刹那的なところが胸を打ち、なんか読みながら
BLANKEY JET CITY(1990-2000)というバンドの
「ガソリンの揺れかた」という大好きな曲が頭の中でずう~っとリピートされていて、
その後はこの曲聞く度に必ず大倉さんの事を思い出してしまいます。
今も聞きたくなってCDガサゴソ探し出してかけちゃいました。
だけど今はっと気づいたんです。
自分の中ではあれだけ結びついていたイメージがあったのにもかかわらず、
イベント当日はブランキーの事はいっっさい思い出していない!!ということに。
やっぱ当然なのかもしれませんが....
(あと単に当日自分自身がテンぱってたからというのもあるケド)
ご本人を目前にしただけで、「正之助パワー」みたいなものに
知らず知らずのウチにす~っかり圧倒されてしまってた自分に改めて気づく。
それと大倉さんの静かなそのパワーの強さ、大きさに。
※写真左下は、事務所の方が手配してくださった、イベントプログラム用のコメントがわりの書。
大倉さんが毎日書き続けている手描きの「般若心経」。
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