オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

女性の友達の続き(もう少し深く)

2022年08月02日 16時16分40秒 | 日記

昨日の記事「女性の友達」は久しぶりのヒットだったようで、アクセス解析を見てみると閲覧数と訪問者数が、いつもの約2倍のそれぞれ97人と64人になっていました。

アクセス急増の原因はやはり読者の皆さんが異性の友達に興味があるからかなと思うのです。特に、日本からこのブログを読んで下さっている皆様は、僕の様な中高年の方が多いと思うのですが、日本で、妻や旦那がいる人にとっては、異性の友達を作ることは、希なことですよね。不倫しているのはないか、と家族や仕事場で思われてしまうので、極力、異性の知り合いとは友人関係になるのを始めから避けるようにするか、もし異性と友達になってしまったら、変な疑いを掛けられないように、家族や周りの人には隠すのではないでしょうか。ただ、妻(や旦那)に隠すことで罪悪感を感じて精神的な負担になりますね。

僕も妻に焼き餅を焼かれ、子供達を不安にさせると思って、ターニアやバレリアと友達になったり、電話でメッセージしていたことを家族に隠していたのですが、ターニアに誘われて2人で一緒にスキーに行くことになったり、バレリアが家にスキー道具を取りに来ることになったりした時は、彼女たちの事をいつまでも妻に隠しているわけにはいかず、正直に話したところ、焼き餅を焼かれることもなく、それほど気にしている素振りもなく、一人で雪山にバックカントリースキー行くのは危険だから、主人が怪我でもした時、誰か助けてくれる人がいてくれるなら、宜しくお願いします、という感じで、逆にスキーへ一緒に行ってくれた方が、万が一の時の為に安心できるという感覚のようでした。

日本と違って、オーストラリアの、特にヨーロッパ系の人達の間では、妻、(旦那)以外の異性の友達=不倫関係ということは全くなくて、今の所、ターニアやバレリア、バル、ロレトを観察する限り、僕に対する恋愛感情は全くなくて(少し残念な気もしますが、、、)普通の友達、例えば男同士の友人関係のようで、それに、やはり異性ですから多少はトキメキのある、爽やかな友人関係なのです。こういう関係なら、不倫関係になって家庭を壊すこともなく、家族ぐるみで付き合える関係ですから、末永く続きそうです。

異性の友達は同性の友達のように、そう簡単に出来るものではないですよね。だからこそ、とっても貴重なものです。希少価値ともいいますか。希だからこそ価値がありますよね。

これからも男性、女性に限らず、今いる友達は大切にして、尚且つ、新しい友達も作って、人生を楽しく過ごしていきたいと思います。

人間は他の動物と違って、他の人と友達になって、助け合う事ができたから生き延びることができたし、友達ができる遺伝子を持った人だけが生き延びて子孫を残せた。だから我々は友達を作ることができる、と、どこかの動画で聞いたことがあります。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。(見出し画像はネットから拝借。)

 


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