もういい加減しろよ、と、涼風鈴子辺りにキレられそーな感じだが、右向き増加数直線の左側な心境継続中である。しかも連鎖しそうで、怖いし、要らぬ災厄を引き起こしそうだし…。悪いことばかり目に見えてしまう今、「底」を通過出来るまであとどれくらいだろう?
片方の足に鎖と鉄球をつけて歩いている…不意にそんな事を思う。きっかけが何だったかは覚えてはいない。何かのテレビ番組だったよーな気がするが忘れた。
軽やかな足取りで日々行けたら良いなぁ…なんて思う。いつもそんな重たい物をつけて歩いては流石に辛いものがある。
世渡り上手、という言葉があるが、そんな人には当たり前の話、重たい物を引きずって歩く事はない。そんな背中を追い掛けたい…たとえ足元が重たくとも、と思った頃があったが、あっという間に、その背中の影は見えなくなってしまった。多くの人の背中が行き去った中、ひとりぽつんとするとやはり、きついものがある。
外れない足元の重りは、足手まといの象徴として今も見えないけれどそこにある。鍵はなく、造ることも出来ず、金属が擦れる音を立てて行く日々は続いている。沢山の白い目を感じながら…。
軽やかな足取りで日々行けたら良いなぁ…なんて思う。いつもそんな重たい物をつけて歩いては流石に辛いものがある。
世渡り上手、という言葉があるが、そんな人には当たり前の話、重たい物を引きずって歩く事はない。そんな背中を追い掛けたい…たとえ足元が重たくとも、と思った頃があったが、あっという間に、その背中の影は見えなくなってしまった。多くの人の背中が行き去った中、ひとりぽつんとするとやはり、きついものがある。
外れない足元の重りは、足手まといの象徴として今も見えないけれどそこにある。鍵はなく、造ることも出来ず、金属が擦れる音を立てて行く日々は続いている。沢山の白い目を感じながら…。