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Mind Feeling0721-3 瞳の向こうの世界的な要素あり

2011年07月21日 21時23分30秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
いつかに書いた物語『瞳の向こうの世界』の香りがする様な話に出会い、あらビックリ、と思ったマンガを一読。
現実を受け入れられなくなると人は夢物語にのめり込みたくなるものと思う。私は、そのひとり。情けない話ではあるがそこまで強くはない。
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Mind Feeling0721-2 7月21 日の夕暮れ空

2011年07月21日 17時17分22秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

「グラスについたルージュを指先でそっとぬぐって、こんなに賑やかなパーティ、ひとりだけ海の底みたい、一人きりなんて馬鹿みたい」そんな歌詞が出てくる篠原美也子『パーティ』を口ずさみつつ、見上げた夕方の空はすっきりとした台風一過とは言えずどこか塞ぎ混んだような青い空だった。そしてどこかひんやりとしていて、季節が1つ先へ進んだか?と言う感じだが太陽の光に力強さはしっかり残っているので、また暑くなるのかなと吹き抜けていく風を感じながらそう思う。

どこか淋しくて、どこか哀しくて、苛々して、でも、声を上げても誰にも届きはしない、そんな心境のままに時は過ぎていく。
何時もの事じゃない、と言われれば確かにその通りだが、言い様の無い物が心の中で沸々と沸き上がる。
置き去りにされた世代、と、引用した『パーティ』が入った彼女のアルバムの歌詞カードにあった「あとがきにかえて」。置き去りにされた世代は28だったが今の私は、「見えないものがないから夢を見ることも出来ずに、少年たちは今夜も眠れない拳をもてあます」の30代。精神的に未熟なままに、歩んで来てしまい世間知らずなままがもはや許されない所に来ているのが恐ろしくてならない。
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Mind Feeling0721-1 Morning on Thursday

2011年07月21日 08時28分42秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

涼風鈴子「はいぃ~はよーざいますう。1433は誰ですか?と書いて、あだしは誰ですかになります、と台本に書いてある」

ポポロンハエンジェルリング「あらそーどすかぁ(烏の鳴き声挿入)。」

涼風「そーどすのよぉ~――略――?」

ポ「いいえ――略2――」

涼風「では、ここで問いたい。涼風鈴子がこの次に取る行動は、――
急行特急THをむんずと日っ捕まえる――次のうちどれ?4択です。1.急行特急THをはっ倒す、2.急行特急THに張り手を食らわす、3.急行特急THに生クリームたっぷり皿を食らわす、4.急行特急TH1.~4.の全てを食らわす、さぁ~どれだ?この曲が流れているうちにお答え下さい。では曲は、ラピッドリミテッドで『快速特急』。そんなアーティストと曲なんかあるんですかねぇ?まぁイ為番組だから良いか」

――曲の間隔――


涼風「さっ、答えが出ましたね。はい、スタジオのスタジオにいらっしゃるスタッフXYZさんは、4番、ポポロンハエンジェルリングさんも4番、リスナーABCからの電子メールも4番、ペンネーム将軍閣下セリーナディオンさんも4番、となっておりますので、
急行特急THの旦那、覚悟はよろしくて?」

急行特急TH「そうやって管理人イジメをやって何が楽しいんです?やられる方の身にもなってくだ(涼風鈴子から選択肢1~4の全てを食らう)アンギョエエエ~ウワップッ(チ~~~ン:効果音挿入)」

ポ「あーあー、すっかりノビちゃいましたよ。ダメですよ、
ヘタレソツネイラなんですから。」

スタッフXYZ「ホントにインチキDJですね。いや凶暴DJか?」

涼風「なんとでもおいい。こんな台本書いた
急行特急THの所為ですから。さて、時間になりましたので、“Morning on”、今朝はここいらでしちれいいたしやす」
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Mind Feeling0720~0721 心音語り『小さな花の呟き』

2011年07月21日 01時55分31秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
誰の目にも止まらない様な小さなが咲いたってさ。コンクリートジャングルの一角で。
雲ひとつ無い青い空の下。強く降り注ぐ太陽。行き交う人。誰も私を見ようとも気付こうとも気づきもしないままに通りすぎていく。
(何の為に私は咲いたのだろう?)
花は咲いて、その美しさに気付いてもらって意味を成す。気付いてもらえなければ、花であっても花でない。
小さく咲いたこの姿を目に止めてくれる誰かに会いたい、と願う心に想いを届けたい。 吹き抜ける風、吹き付ける僅な風に想いを託しても、届かない。
小さきものは小さきままに生まれ、ひっそりと消えていく、そんな物。気付いてほしいと言う願いと共に。

やがて小さな蝶がやって来てようやく存在に気が付かれ、どこかホッとする。人でなくても良い、ちょっと何かの目に止まればそれで良い。それで良い。
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