これまで体験したこと無い夏の2011。梅雨が明けてもセミの声は聞こえず、明けたかと思えば台風が通過し、夏空が消えた。そしてまだセミの鳴き声が弱々しい。本当に夏2011なのだろうか?妙な夏だなと思うばかり。7月は27日目を回っていると言うのにこれでは、疑問符を浮かべるばかりである。
涼風鈴子「録音放送でお届けする涼風鈴子の“Morning on”。今日は水曜日なんですね。ええ。で、“Morning on”は録音と。曜日と録音をうまく結びつけられなくて、ああぁっ(そば線・涙)であります」
イ為屋のお鈴「結びつかないならそれで良いじゃないか。何をうだうだ言う必要があるんだい?」
涼風「出たな――The BOGEN Word and phrase――。おっ良いところに、八丁畷の旦那」
八丁畷同心海芝浦偽左衛門「へへえ、何でありますかな」
涼風「こちらの方をスタジオから引き取って頂きたいんですけどぉーお」
海「あーぁ~(イ為屋のお鈴をちらみする)困」
涼風「まさか出来ないってんじゃないだろうね」
海「いや、それはそのあの言え、まぁなんと言いましょうか困汗」
涼風「出来ないってのなら、そこの腰のモノをおいていってもらおうか?ついでに商売道具(じゅって)も」
お鈴「町人ぶぜいが町方に脅しかけるなんて良い度胸してるじゃないか。獄門台に行く覚悟は出来てんだろうねぇ?」
涼風「・・・ぶちギレ!!、や゛がぁしいんだっとっととつまみださね゛ぇーかこのヘタレ侍がぁっ(稲光落雷&ハリセンをぶん回す)」
海「ははっ、解りました。では、師匠ここはひとつ、あの私に免じて」
お鈴「こんな町人ふぜいの言う事聞くなんて、町方も堕ちたもんだねぇ。その立派な腰のモノで成敗すれば1発じゃないか」
海「まあそのあたりの事情は、【学屋裏】で」
涼風「を゛ら゛ぁ、とっととつまみ出せよ、を゛ら゛ぁ゛っ(ハリセンで机を叩く)」
海「ささ、師匠、あちらへ」
お鈴「情けないねぇ」
涼風「ったく、やっと消えたか。毎回毎回、イラつくんだよ、あのガキャア(落雷)」
ポポロンハエンジェルリング「荒れてますねぇ涼風さん」
涼風「ええ少し」
ポ「‘‘毎度、毎度、やかましいんだ、ドレミファソラシドレ,,とリスナー兼出演経験有りでも最近出番がないんだドレミファソラシドレのシーバス32世さんから頂きました」
涼風「どこかで聞いたことのあるお名前の方からのお便りですね」
ポ「最後に括弧本人でぇーす、と書いてあります」
涼風「では、リスナー兼出演経験有りでも最近出番がないんだドレミファソラシドレのシーバス32世さんには、涼風鈴子より憎しみと苛立ちを込めたカミソリ入り幸福のお手紙を差し上げます」
ポ「ええ゛っ、いーんですか?そんなのことして」
涼風「全ては“Morning on”存続のネタの為です。気にしない気にしない」
ポ「涼風さんが良ければそれで良いです」
涼風「以上、“Morning on”でした」