涼風鈴子「はい、おはよござい。“Morning on”どす。でー、ブルーマアーンデー。嫌ですね、嫌ですねっ、嫌ですねっ!!と叫びますが、何にもならないですね。ネタだから許してね(ウインク)。きもっというリスナーの声を聞きまして、以上、“Morning on”でした~」
雨はやみ、風だけになった日曜深夜24時の終わり。
部屋の窓を全開にして夜風を部屋に入れている今、もう一度、夜空を見上げてみようと思って外に出てみたら、見事な月がそこにあった。
テレビのニュースによれば、大潮の時期と言うことだから満月なんだろう。
2日前の金曜日に、携帯をカタカタやりながら道を歩いていたら、ふと近くに居た人から、携帯も良いけど空を見上げてみなよ、月がキレイだよ、みたいなことを言われたのがきっかけだった。満月近いのか、と思ったのだ。みたい、そう思っていたら、昨日も今夜も見ることが出来て、やった!してやったり!と思った所。
台風、とりあえず通過してくれたようなので、もう大丈夫か、と思うところ。しばらく来なくて良いと、と切に願う日曜深夜。もう季節は冬入り間近の時期の10月。なんか切ないと思いつつ、今はとりあえずこの月の様に満たされている。でも私はひとり。月と同じくして。