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立派な走りの快速電車であった。都営新宿線急行電車≦横浜市営地下鉄ブルーライン快速電車≦副都心線急行電車と言うところで、配線・カーブ・ホームの構造・先行電車との間隔調整等で駅通過時に極端に減速する駅もあるが、割合、ホームドアもあってか駅通過時の速度は高めで、都営浅草線のエアポート快特や東京メトロ千代田線の特急ロマンスカー以上の走りで驚いた。
↑このように出てくる車内案内。音声は快速あざみ野行き・湘南台行きで、英語は“This is the rapid service train bound for Azamino”であった。
↑各駅停車とは音声案内でもされず、普通電車と京急風であり、“Please change here for the local service”とJR横浜線風な音声案内があった。
良い体験が出来た――。
全43話を録画し観ることが出来た、アニメ『小公子セディ』。終わってしまうと儚い。
↑セドリック・エロルのような子供に育ってほしい、セドリック・エロルのような人物が現れてほしい、と言う作者の想いが本当によく詰まっていたと思う。今の時代で古くさいものがあるかもしれないが、最初から最後まで、ページを少しづつパラパラめくるように構成され、原作にはない、こういうの話もあって良いだろう、こういうのも詰め込もう、と言う聴衆を飽きさせない工夫がなされているなと思う。
ファンタジーの世界とらわれず、現実世界での生活の営みにある、人々の喜怒哀楽が込められていた所に、今ごろになって、見事だな、と思う。とは言え、語り尽くし、出し尽くした技法・工夫が込められたこの物語のような作品は、もう流行らないどころか人々の心に響くものはないかもな、と思う。世界名作劇場と言うアニメーション作品の放送終了が何よりもそれを物語っていると私は思う。
↑主人公・セドリック=エロルが操るこの白馬の名前は、リトルプリンス、つまり小公子と言う事になる。古い時代劇を少し連想させる所もあるだろうか?
主人公・セドリック=エロルは、ロード=フォントルロイ セドリック=エロルでもあり、王子様でもある。現代で言う、王子系男子とは一線画するものがあるかもなと思うが、それもまた時代の流れであり、そこに甲乙はない。だが、このセドリック=エロルのような王子もありだと私は思う。そう思えるのは、私の心の価値観が古くさい時代錯誤なままだからかも知れない。
頑な権力者の心を開かせ、周囲の人々を好み愛し、周囲の人々から愛され好まれ、かつ、明るく元気で聡明で存在感のあるリトルプリンス。時にこのキャラクターが女性のような感じに見えたり、髪型がそれこそ30年くらい前のどこかでみた少女マンガにありそうなカールのかかった髪型に見えたりしたのは、私だけだろうか?
有名人気作品の『小公女』・『小公女セーラ』の男性バージョンで作者も同じであるにもかかわらず、マイナーな感じの作品でもあったが、色々考えさせられ、心を動かされた作品であり、いい出逢いであった。もし生まれ変われるなら、セドリック・エロルの心意も持ち合わせたいなと思えた。
木田麻衣子「おはようございます。“Morning on” 第2幕、木田麻衣子です。本日は、8月13日の土曜日となりましたね。」
インターバルスキップ「いやー、夏――なんですよね。インターバルスキップです」
Express密偵団2「Express密偵団2です。おはようございます。Express塚村尚人は、ここに居ますっ!」
インターバルスキップ「あなたも暇ですねえ、こんなときにこんな番組に出てくんなんて」
Express密偵団2「お手軽ネタ切れ穴埋めキャラです。Express塚村尚人は、ここに居ますっ!」
木田麻衣子「絶句汗」
インターバルスキップ「ちょっと、私を誰かと勘違いしないでくださいね。何度もいってますが、私は――」
Express密偵団1「偽の芸名役者インターバルスキップですね。お頭、Express塚村尚人を確保しました」
Express密偵団支配「うむ、よくやった。さっそく、東町へ連れ帰りレコ・・・失礼、取り調べとおもてなしぢゃ」
Express密偵団支配一向とインターバルスキップは、姿を消した。
木田麻衣子「若干の筋書きはあるものの手抜きモード抜けきれないの日の“Morning on” となりました。それでは、最後に本日の天気予報、観光情報、交通情報は――以下略――で終わります。以上、“Morning on” 第2幕、木田麻衣子でした。今日も御幸せに」
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