篠原美也子『ダイヤモンドダスト』2003年 を聴く8月15日。夏の色々・様々はキラッと光ダイヤモンドの如く。そんな事を歌った曲ではなく、甲子園寄りの話を形にした曲である。
木田麻衣子「おはようございます。“Morning on” 第2幕、木田麻衣子です。8月15日の日曜日となりまして、御盆も終わり、8月半分過ぎましたね」
隔停塚村尚人「おはようございます。隔停塚村尚人です」
木田麻衣子「それでは、御盆の贈呈品とそして、こちらを」っ隔停塚村尚人に、3つのボタンを渡した。
隔停塚村尚人「絶句汗。押すと東町奉行が来るボタン?押すと ̄(=∵=) ̄が来るボタン?押すと皆の君の僕のあなたの印台淑丘が来るボタン?しょうがないですねえ、ポチっとな。」
隔停塚村尚人は、皆の君の僕のあなたの印台淑丘が来るボタンを押した。
アナウンス「お呼び出しいたしましたが、繋がりませんでした。代わりに、こちらの方が参ります」
隔停塚村尚人「代わり?」
急行特急TH「どうも、快速特急“Rapid Limited Express”があるなら、急行特急“Express Limited Express”だってあっていいぢゃないか、の急行特急THです」
木田麻衣子「何しにいらしたのです?インチキぢゃないですか。印台くんはどうされたんです?」
急行特急TH「すいやせんねえ、只今、黄色い効果音達向けのサイン会です」
隔停塚村尚人「そいつはご苦労なこって」
木田麻衣子「偽の現象を起こした罰として、急行特急THさんには、後程、【楽屋裏】おもてなし、ブルーマンデースペシャルです。以上、“Morning on” 第2幕、木田麻衣子でした。今日も今週も御幸せに」
涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さあ、山の日と言うの8月15日月曜日、ブルーマンデーがやって来ました。ヤですね、ヤですねっ、ヤってらんないですねっ!」
効果音「勘弁してくれよ」
急行特急TH「おはようございます、8月15日月曜日、急行特急THです。またお聴き下さいまして、本当に嬉しく思います急行特急THです」
効果音「ヘタレソツネイラは、彼岸の地に帰れええっ!」
急行特急TH「お断りします」
涼風鈴子「お断りか。ん?何だスタッフHIJKLMNOP?」
スタッフHIJKLMNOPは、ボタンスイッチを置いていった。
急行特急THは、こっそり姿を消した。
涼風鈴子「ん?ヘタレソツネイラが消えたぞ?何だこのボタン?''押すと来ます,,って書いてあるぜ。押してみっか?」
涼風鈴子は、ボタンを押した。
((三◎(ェ)◎三))が現れた。
((三◎(ェ)◎三))з-|どうも。たぬきのポツです。呼びました?|
涼風鈴子「なるほど。安易なネタだな急行特急THが逃げる訳だよな、ポツよ」
((三◎(ェ)◎三))は、腹鼓を打った。ポツと言う音と共に時間が30秒止まった。
印台淑丘が現れた。
印台淑丘「みんなおはよー。僕は、皆の君の僕の私のあなたの地球の印台淑丘だよー。8月15日月曜日だねー。僕がいれば今日も今週もEverything is OKさ」
黄色い効果音「きゃー印台くん、カッコいいー」
印台淑丘「ありがとー」V
黄色い効果音「皆の君の僕の私のあなたの地球の印台くんキタ━(゚∀゚)━!」
((三◎(ェ)◎三))з-|1ポツ印台くん来る――そんな話、台本に書いてありましたっけねえ?|
涼風鈴子「まあ、キモ猫と侍よりましだべえさ」
壁の向こうで、にやあ、と言う声がした。
((三◎(ェ)◎三))з-|【楽屋裏】でお待ちかと|
涼風鈴子「キモ猫に用はない、うがあ。以上、やまなし、をちなし、かちなし、ろくでなしの“Morning on”でした」
印台淑丘「また明日も聴いてね。“Morning on”のスタジオで待ってるよ。今日も皆の幸せを心から祈っているからねっ」V
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