篠原美也子の1995年のアルバム『河よりも長くゆるやかに』から、『あこがれ』を聴いてみる。
この先の、創られて描かれる物語に、あこがれ、を持ちたい昨今である。
篠原美也子の2004年のアルバム『種と果実』から、『葉桜』を聴いてみる。これより先の、長い、深緑色の葉桜の季節に、この曲をピックアップ。花の見頃が過ぎれば、次は、見向きもされない長い日々。
篠原美也子の1996年のナンバー『前髪』を、1997年のアルバム“Vivien”に収録されている、アルバムバージョン、で、聴いてみる。
軽やかに、散り行き終わる様を、描いている、セルフカバーにはない、忘れ去られた味が、ある。
2007年の篠原美也子のアルバム『桜花繚乱』より、『永遠を見ていた』を聴いてみる。
永遠を見るような、春、があるのは、いつだって、あなた、である。
篠原美也子の2011年のナンバー、『サクラサク』を、アルバム『花の名前』(2011年)より、聴いてみる。
季節の桜の美しさに、魅せられてピックアップ。
篠原美也子の『桜駅』を、アルバム『バード・アローン』(2010年)より、聴いてみる。
この時期のタイミングで見た、峠を越して、咲く桜を、記憶の彼方に、刻む事ができたなら、素敵である。
2005年の篠原美也子のセルフカバーアルバム“us”より、聴いてみる。
シングル版とアルバム版にある、軽やかさが、戻っているアレンジで、親しみ易さは、こちらの方があるかも知れない。
篠原美也子の1996年のナンバー、『前髪』、を、2003年のセルフカバーアルバム“SPIRAL”より、聴いてみる。
シングル版、アルバム版にはない、重さがある仕上がり。いってみれば、鮮やかな桜色が、くすみ、ああ、あの頃か――とひそかに、思えるアレンジに、味がある。
1996年の篠原美也子のシングル、『前髪』を、聴いてみる。
桜で、満ちた一瞬の美しさの見頃時。散り始めている今が、まさに、この歌の時期であるので、ピックアップ。