篠原美也子『ひとり-Live Version-』を、オムニバスアルバム『東京百歌』(2002年)から、篠原美也子『ひとり-Live Version-』を聴いてみる。
世に出て、17年が経過して、こちらも忘れ去られた記憶のひとり、と言える?
篠原美也子『ダイヤモンドダスト』 (2003年)を、2003年の福娘のシングル『夏ノ花』から、聴いてみる。春の選抜終わって、輝きは、とりあえず、放った――そのあとで、なんとなく、この歌。
2010年の篠原美也子のアルバム、『バード・アローン』より、“Fly”を、聴いてみる。
春は、跳躍の時期。
新しい羽で、飛べると言う人は、どうぞ、お好きなところへ、飛んでいきなさいまし。
1994年の篠原美也子のアルバム『いとおしいグレイ』より、『灰色の世代』を聴いてみる。
リリースから、25年の歳月が経過するナンバーだが、この曲が出たあたりが、個人的には、1番良い、篠原美也子のシンガーソングライターとして、動けた、春、だったんじゃないか?と思っている。
1995年の篠原美也子のナンバー、“Dear” を、アルバム『河よりも長くゆるやかに』から、聴いてみる。
始まり、と言う海にたどり着いて、また、長い日々が、そこにある。
篠原美也子の1997年のアルバム“Vivien”から、『前髪-album version-』を聴いてみる。
忘れ去られた桜の花が、今年も、失った恋のように、散っていく。
失恋の時の長い前髪も、いまや、忘れ去られていることだろう。
2013年の篠原美也子のセルフカバーアルバム『青をひとつ、胸に抱いて』より、『一瞬でいい』(2007年)を、聴いてみる。
この一時、ほんと、一瞬ですね、と、ため息が出る。
篠原美也子の2003年のセルフカバーアルバム“SPIRAL”より、『名前の無い週末』を聴いてみる。
終わりは、何にでもついてくる。
そして、終わりは、前を引きずってやってくること、多数。
篠原美也子“Tokyo 22:00”を、1994年のアルバム『いとおしいグレイ』から、聴いてみる。
新年度、始まっても、ああ、そうなんですか――と脇目もふらずに生きるこの曲の主人公。
篠原美也子『名前の無い週末』(1995年)を、シングル盤で、聴いてみる。
新年度スタートして、初の週末。また、始まる明日も、未完成なままに――