1993年の篠原美也子のデビューシングル『ひとり』を、聴いてみる。1993年4月21日の今日、この歌がリリースされた時、私は、篠原美也子と言うアーティストは、知らなかった。
篠原美也子のオールナイトニッポンの最終回で、こんな曲なんだー、と思ったその時には、レコード会社移籍による、廃盤で、音源CDは、アルバム『海になりたい青』で、手に入れ、この音源シングルCDは、中古レコード店で、強引に手に入れたのは、覚えている。
篠原美也子『あの角を曲がって』を、1998年のアルバム“magnolia”から聴いてみる。
想いを伝えたい明日、それが、あの角をまがったら、あったらいいのに。
篠原美也子のアルバム“Vivien”(1997年)から、『夜明けのランナー』を、聴いてみる。
望みを棄てても、持っても、今日が始まり、今日が終わる。そんな繰り返しでも、バトンや襷は、渡され続ける。
1993年の篠原美也子のナンバー『ひとり』を、セルフカバーアルバム“SPIRAL”(2003年)より、聴いてみる。
4月21日のデビュー日、あえて、セルフカバーミックスで――と言うのは、これまで、何度かあったっけでも、ピックアップ。
2007年の篠原美也子のナンバー、『一瞬でいい』を、アルバム『桜花繚乱』から、聴いてみる。
一瞬の夢は、なんて儚い――と思う今である。
篠原美也子の1995年のナンバー、“Youre so cool”を、アルバム『河よりも長くゆるやかに』から、聴いてみる。
この世の中、カッコいい誰かだらけで、霞行く、私である。
2006年の篠原美也子のアルバム『レイディアント』より、『彼女』を、聴いてみる。 見えない明日への不安を、かき消そうとする姿、ここにあり?
篠原美也子のアルバム『花の名前』(2011年)より、“Fear”を聴く。
萎縮の世の中で、いつでも、困ったとき、そばにあると言う都合の良いもの、あったら、いいのに。
篠原美也子の1993年のアルバム『海になりたい青』から、“Keeping my step”を、聴いてみる。
私は、私のまま、これで良い――が、まかり通らぬ世の中を、思う。
1997年の篠原美也子のシングル“Always”・『風の背中』から、『風の背中』を、聴いてみる。
既に、取り残された、人生と言うレースの中、吹く風に、背中を押される日が、来たら良いのに。