読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

中公文庫読むだっち!ラリー

2005-06-05 22:58:16 | 日々雑感
カモシュウ終了、ホッとする間もなく、やらねばならぬことが控えている。
どうも7月いっぱいは、あれやこれやと心落ち着かぬ日々になるようだ。
ただ、これもキリキリするような環境でのことではないので、余裕をもちつつ頑張ろうと思う。

さて、本日は「人間の剣:昭和動乱編3」(森村誠一)と「天使と呼ばれた悪女」(藤本ひとみ)の中公文庫2冊を購入。
本当は「人間の剣」の最終巻も欲しかったのだが・・・

実は、中公文庫の帯についているマークを集めて読むだっち!ラリーのプレゼントをもらおうとしているのだが、帯のついている文庫本が少ないのだ。
「応募マークは、2003年6月以降に刊行されたものについています」とあるが、ついてないついてないって・・・。

人間の剣は全13巻だが、私は3冊ぐらいしかついてませんでした。
何とか集めようとしているのだが、地元の本屋さんなんかでは、ほとんどついてないし。
今日は仙台の大きな本屋さんに行ったのだが、12巻についてて13巻にはなかった。
今月末が締め切りだし、なんとかやってはみるけれど・・・どうなっているんだ?

追伸
 嘉壽家堂読書日記更新しました。
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2 コメント

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お久しぶりです (SEN)
2005-06-06 19:53:07
本店にお邪魔してきました。

王国の崩壊、どこか漢の劉邦を思い出させますね。敵はバリバリのエリートで譜代の部下を揃えている。こっちは平民上がりで、部下というより飲み仲間に近い連中。第一、劉邦というのも名前じゃなくて『劉兄貴』ぐらいの意味だし。チームワークで勝ったはいいけど、統一した後は軍人は危険なのでばっさばっさと切り捨てていく(大株主の株を没収するようなものか?)。

今まで上手くいっていたから、という言葉はどんな組織にも付きまとうものなのかも知れません。トップに居続けたいと思ったら、それに疑問を持つ人間を押さえつけてしまうか切り捨てるのは独裁者の常ですね。それが解ってしまうと、なかなか正面から挑もうとは思えないものです。(私も逃げる方かも知れない)
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SENさんへ (嘉壽家堂)
2005-06-06 22:08:57
SENさんお久しぶりです。

私もそちらにはちょくちょくお邪魔しているのですが、不精をコメントしてませんでした。



さて、私も(?)漢の劉邦は好きです。

独裁者というのは、どこかヒトに好かれるところがあるんでしょうねえ。

ただ、それが度をすぎると失脚しますね。



漢の劉邦は、側近に「諫言」ができる人たちが多くいました。そういう人たちを側に置く度量というのが必要ですし、諫言をされるとわかる、というのが、最後の勝者になるコツのようなものなのでしょう。



そういう世界とは「縁遠い」ところで生きたいと願う私です。
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