Wine Shop&Barカーヴ・ド・ラ・ポステ

ご訪問ありがとうございます。
アラフィフソムリエールの公私混同ブログです。

登場人物

ワインShopカーヴ・ド・ラ・ポステオーナー
☆SAKURA  Instagram更新中
  ワインBarスール・アンオーナー
☆私(ソムリエール) Instagram更新中
ワインBarスール・アン キッチン担当
☆Zumi(私の実妹)料理愛好家

お知らせ

2007-01-13 17:35:21 | ブログ


1/15(月)は私、お休みをいただいております。

錦店のスタッフが皆様のお越しをお待ち申し上げて
おります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17日の試飲会 生産者のご紹介②★

2007-01-13 15:40:26 | イベント
メゾン・ルー・デュモン
試飲会アイテム

よ~く見ると私が瓶に反射して写ってるわ~。




17日試飲会生産者2人目のご紹介です。

仲田晃司氏(33歳)を中心に2000年の七夕の日に結成された、
気鋭の新世代ネゴシアン。

仲田晃司(なかだこうじ) 

大学生の時アルバイトをしていた上野のフレンチレストランで
ワインと出会い、
将来は自分の手で美味しいワインをつくってみたいと
夢を抱きました。

1995年、渡仏。

1999年、ボーヌの名門ワイン学校CEPPAで学位を取得。

ブルゴーニュのヴィニュロン達に脈々と継承される伝統的な醸造法から
最先端の醸造理論までを修行(モメサン社他、ネゴシアン数社)
を経て体得。

仲田氏は、伝統的な醸造法の中にこそワイン造りの本質がある
と見極め、温故知新とでも言うべきテロワール主義、
本質主義のワイン造りに挑戦しています。

1999年ヴィンテージから委託生産や瓶買いをはじめ、
実質的には2000年が彼自身の手による
ファーストヴィンテージとなりました。

彼のワイン造りを特徴づけているのは、
日本職人的と言うべき、周りがあきれるほどの丁寧で
きめ細かい仕事です。

厳しく選別して購入するワインそれぞれのテロワールを
徹底的に研究した上で、樽の種類、焼き具合、熟成期間等々
各ワインに最もふさわしいと思える理想的な方法を、
オートクチュール的な考え方で実行します。

本質主義に基づき、ヴィラージュクラス以上のワインは
1本1本、フィルターをかけずに手でていねいに瓶詰めします。

現在の所有樽数は年間70樽。

規模が大きくなりすぎるとひとつひとつの仕事のクオリティや
彼自身の各ワインへの把握力が低下するとの考え方に基づき、
将来的にも200樽以上に増やすつもりはありません。

このストイックで厳格なこだわりは、大手ネゴシアンはもとより
他の多くの新世代ネゴシアンの中でもずば抜けたものです。

ルー・デュモンの名前の由来

DUMONT(山という意味からきたもの)は、
彼(仲田氏)の生まれた岡山県の高梁にある、
町のシンボル的存在のお城山(松山城)をイメージしたもの。

心の中にはいつも故郷があるという意味でつけた名前。

LOUとは、仲田夫妻が(カトリック教の洗礼式における)
“代親”になった、今年5歳になるルーちゃんという
女の子にちなんだ名前です。

試飲会アイテム
クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン
2002ジュブレ・シャンベルタン
2002シャルム・シャンベルタン

ブルゴーニュ良年の2002年を試飲していただけます。

是非この機会に話題の生産者のワインを
体験してみて下さい。

当店の試飲会はどなたでもご参加していただけます。
心からお待ち申し上げておりま~す。

お問い合わせ・試飲会参加ご希望の方は
E-MAIL: la_poste_nagoya@sf.starcat.ne.jp
052-571-4210
岩瀬まで




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする