お次は中学の同級生達と待ち合わせ。
地元に残っているメンバーがそのほとんど。
定期的に集まっているようで、私は3回に1回程しか
参加出来ないでいます。
男子3人が地下鉄の鶴舞駅近辺まで
迎えに来てくれました。
でもそのうち2人は見覚えがありません。
まぁ、いいっか~と思いながら行き先を尋ねると
同級生が営む
クラブに行くとか。
現地に着くと男子女子合わせて10人ほど
懐かしい顔ぶれが並んでいました。
懐かしい~。
何だかタイムスリップした感じです。
さてさて、
クラブなんて、、、、
何十年ぶりでしょうか?
ちょっとワクワク。
店内は暗い事もあって、ぼんやり顔の輪郭が見えるほど。
ぞろぞろと、
私達十数人は一列になってスタッフの方が案内してくれる
方向へ行進ですよ。
(何の集団だぁ~と思われてるね。)
ソファー席に案内していただきました。
歳を取ると背もたれのある席が非常に嬉しい。
す、す、すごい!
店内はまったく未知の世界でした。
ズンドコ・ズンドコ
と音響が胃とお腹に響きますぅ。
何となく落ち着かないので取り合えず化粧室へ。
化粧室は照明も明るく、とっても清潔感があります。
若い女の子達で熱気ムンムンですよ~。
(ひぇ~、ト、トイレはどこ?)と思った瞬間
その若い女性達は一声に両側に寄って1本の道筋が出来ました。
はい。
その先にトイレがあったのです。
ども、ども、
と言いながらトイレの扉に向いました。
扉を閉めた瞬間、何だか
「ホッ」としましたね~。
さて、扉を開けると若い女性達は又もやサッと両側に寄ります。
その先には洗面所が見えるではありませんか~。
またまた、
ども、どもと言いながらその道筋の先に向って歩きました。
皆さん、礼儀正しいのね。
(う?私がおばさんだから引かれたの?)
自分が洗面所の鏡に写り始めた瞬間、
(イヤ~、私、場違いじゃん!!!!)
最大限に自分が浮いていると感じました。
お化粧直しも止めて、帽子を深くかぶり直し
ソソクサと暗闇に戻りましたよ~。
明るい場所には立ち入ってはいけません。
ソファーに座ると目の前に缶ビールが山になって積んであります。
も~、飲むしかありません。
ズンドコ
聞きながら、声を張り上げて会話です。
喉が乾きます。
酔っ払います。
結局、
「話しが出来ないねぇ」ということになり
おじさんとおばさん軍団は1時間程でお店を後に
したのです。
ズンドコの方々は資料を見ますと、、、
SOUND
DYNASTY、QUEEN MY YAH、SKY SEA、AMBUSH SOLDIER
と書いてあります。
ごめんなさい。
まったく存知あげません。
結局いつもの、これまた同級生が営む居酒屋に向かい
朝方まで手羽先をいただきながら飲んだのでした。
翌朝、もちろん声は出ません。
森進一仕様です。
皆さん、このようなクラブって行かれるんですか?
そうそう、
こんな未知の世界を体験させてくれたクラブのオーナーの○○君!
サンキュウです。
あ!
傘まで忘れてごめんね。
(処分してもいいようなビニール傘)
ご迷惑おかけしました。