昨夜22時過ぎ、
自宅から電話が入った。
「もしもし、お母さん。お風呂壊れたから今日入れないよ。どこかで入ってきて。じゃぁ」
ブチッ。切れた。
私が仕事中の場合、母は悪いと思ってか、、、、、
自分の用件だけ言いきってサッサと電話を切る。
それにしても大変な事件です。
この暑い夏に、お風呂もシャワーも浴びられないとは。
自分が汚いと思ったら、お布団では絶対眠られない。
(軽い潔癖症です)
夜中にどこへ行けというのか、、、、、
仕事どころじゃない。(笑
考えに考えた。
これはハンサム1号を道連れにするしかない。
「ねぇ~。仕事終わってからお風呂行かない?」
「はぁ?何で。やだよ」
まぁ、冷たい返事が返ってくるのは判っていた。
事情を説明した。
それでも嫌がるハンサム1号。
ここで引く訳にはいかない。
お風呂に入れるか、入れないか、、、、、、。
私にとっては一大事なのだ。
ごちゃごちゃと駄々をこね、
「うん」と言うまでお願いし続けた。
あはは~~~。
ヤッタネ。
根負けしたらしい。
こうして、嫌がるハンサム1号と仲良く (笑)
ここへ寄った。
(帰りの途中に立ち寄れる、ちょうど良い場所)
夜中の2時過ぎ、
さすがに空いている。
くつろげる。
やりたい放題。
人が居ないのを確認し、
平泳ぎもふたかきしてみた。
すっぽんポンで、
恥じらいもなく歩いてもみた。
う~ん。気持ちいい。
開放感に酔いしれ、
大満足の私。
帰りの車ん中、
かなり気を遣ってハンサム1号に話しかける私。
「気持ちよかったね。男湯はどう?たまにはこうやって銭湯に寄り道もいいね。
あ~、今夜はぐっすり眠れそうだわぁ。」
「あのさー、俺は恐ろしく眠たいわ!!助手席はいいわなぁ!!」
失礼致しました。
おっしゃる通りです。
(仕事終わってお疲れで、お風呂入ったら倍増だわね)
素直にごめん。
って謝っといたよ。
ちなみに、
さっき母から電話が入った。
「シャワーだけ使えるから」
ブチッ。
助かった~~~~。
今夜は安心して業務に就けます。