いやぁ・・・
最近の福岡南部は、めっちゃ暑かっちゃん。
おまけに、雨っちゅう雨も降らんちゃんねー。
だけんがって言うワケじゃなかけど・・・・
日中にオオウナギの水温ば測ったら35℃。
南方系のウナギ言うても、いくらなんでんキツかろやぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/93/e45b6ceb4660c8958c6eb8df6e10d6cc.jpg)
でもぉ・・・
オオウナギって想像以上に力があって、その破壊力はというとマジで半端ない。
だ、か、ら・・・
このケースのフタには強度の高いポリカーボネートを使っているのですが、これが災いして熱がこもっている・・・ たぶん。
そこで、“モノは試し”とばかりに、こんなもを作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7d/705c30a78bb25bf7db3e286222e630ad.jpg)
使用したネットは目合10mmの亀甲金網で、木枠にケーブルステップルを用いて固定。
で、その完成した木枠を飼育タンクの縁3ヶ所に固定しました。
亀甲金網は目合が小さいので60cm以上、1m未満のオオウナギであれば耐えられるかと・・・
でもって・・・
横並びに設置した飼育タンクの片側には、この金網を張った木枠を装着し、もう一方はポリカーボネートのフタのままで24時間の水温データを取ったところ金網を張った木枠を装着した飼育タンクの方が平均でマイナスの3℃と水温を低く抑えられました。
これにファンなどを使用して風を当てれば、更に1~2℃は水温を下げることができるかなぁ?